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日本では、Conさんのことを「ベルリンの狂った天才」と、まるで彼のキャッチ・コピーかのように書かれているのを目にします。かつてヨーロッパでそう呼ばれていたとのことですが、果たして、誰が最初に言い出したのでしょうか。

今のところ、こちらで調べられる範囲では、英語やドイツ語でも、それに相当する文言は見つかっていません。ただし、それに近いものは見つかりました。1970年初頭、クラウス・シュルツ(シュルツェ)が、「シュニッツラーは本当の狂人だった。彼は何もかも破壊しようとしていた。」と発言していたそうです。なお、逆に、Conさんは当時を振り返り、「クラウス・シュルツは、本当に何も知らない奴だった。」と言っています。どうやら、その辺りがルーツで、その後、切り取られた言葉が独り歩きしたように思います。

なお、生前Conさんに、「ベルリンの狂った天才」のフレーズについて聞いてみたところ、以下のコメントをいただきました。

ホッホッハッハッ、、 私は、世間の人々が私についてどう言っているか、どう書いているかなど、考えたことはない。それは私の生き方ではない。何を言われようが何を書かれようが、私はまったく気にしない。私は、自分がしたい様に自分の生活を送っている。私は自由人でアーティストだ。私は、ビジネスのために世間を煽るような、ゲームの駆け引きには興味がない。
(コンラッド・シュッツラー 2009年12月27日)

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