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『CON-MYTHOLOGY 2016』

2016年は、Conさんがお亡くなりになってから丸5年となる節目の年でした。この年の夏から秋にかけて、米国ニューヨーク在住のジェン・ケン・モンゴメリーは、Conさんを偲んで、『CON-MYTHOLOGY 2016』の名の元に、彼の地元ニューヨークの他、米国サンフランシスコやドイツのベルリン、英国ロンドンで、合計10のイベントを開催しました。

以下は、開催内容です。無料の動画やサウンド・アーカイブが多数公開されているので、ぜひアクセスしてみてください。

●CON-MYTHOLOGY 2016の「概要紹介ビデオ」はこちら。

●CON-MYTHOLOGY 2016のイベント終了後に制作された、まとめビデオPart I~IIIはこちら。

Con Mythology 2016 Recap Part I
Con Mythology 2016 Recap Part II
Con Mythology 2016 Recap Part III

●米国Controlのオンラインショップで、Con Mythology 2016の公式Tシャツ(限定品)が販売中です。デザインは、店名にちなんで、LP/CD『Control』のジャケットをモチーフにしていて、黒・白・グレーの3色があります。収益は、全額Con Mythologyの今後の活動費に寄付されます。

~~ ここより下は、個々のイベントです ~~

●7月23日 ニューヨークにてConさんのコン・サート開催

米国時間2016年7月23日、ニューヨーク、ブルックリンのSilent Barnにて開催された"NO MORE TANGLES FEST:"の一部として、ジェン・ケン・モンゴメリーによるConさんの8チャンネル・スピーカーのカセット・コン・サートが行われました。

●8月11日~9月11日、ベルリンにてConさんのビデオ上映

ドイツ時間2016年8月11日~9月11日の期間、ベルリンのDER KOTTI-SHOPにてConさんのビデオ・インスタレーションが行われました。

●8月12日、ベルリンにてConさんのコン・サート開催

ドイツ時間2016年8月12日、ベルリンのSPEKTRUMにてカセット・コン・サートが行われました。この催しには、ジェン・ケン・モンゴメリーとヴォルフガング・ザイデルさんの他、Chris Penalosa、Doron Sadjaが出演しました。当日のビデオはこちら。また、ヴォルフガング・ザイデルさんがConさんのEMS Synthi Aを使ったパフォーマンスのビデオはこちら。

●8月15日、インターネット・ラジオubRadioにてConさんのコン・サートがオンエアー

日本時間2016年8月15日午前9~11時、インターネット・ラジオubRadio-Salon/dfmにて特別番組"CON on ubRadio hosted by Das."がオンエアーされました。当日の録音はこちら。

●8月26~28日、ニューヨークにてConさんの私物を展示

米国2016年8月26~28日、ニューヨークのControlにてConさんの私物の展示が行われました。なお、8月26日の午後6~8時にオープニング・セレモニーが行われました。

●8月27日、ロンドンで「カセット・コン・サートの日」を開催

英国2016年8月27日、午後12~6時、ロンドンのレコードCDショップElectric Knife Recordsで'Cassette CONcert Day'(カセット・コン・サートの日)が開催されました。Red Cassetteを4~5台のカセットプレーヤーで流しながら、店の周りをぐるぐる回るイベントです。

●9月8日、サンフランシスコ・エレクトロニック・ミュージック・フェスティバルでConさんのコン・サート

米国2016年9月8日午後7時より、SAN FRANCISCO ELECTRONIC MUSIC FESTIVALにてジェン・ケン・モンゴメリーによるConさんの8チャンネル・スピーカーのカセット・コン・サートが行われました。

●9月9~11日、サンフランシスコで「Conさんのイメージ・私物の展示」と「KLANGWOLKEのパフォーマンス・イベント」

米国2016年9月9~11日、サンフランシスコのAdobe BooksにてConさんのイメージと私物が展示されました。また、9月10日午後4時より、ジェン・ケン・モンゴメリーが"KLANGWOLKE" (Living Soundcloud)のパフォーマンス・イベントを行いました。Adobe Booksから別の場所まで、参加者とともにRed Cassetteをカセットプレーヤーで流しながら行進するイベントです。当日のビデオはこちらこちら

●ラジオKOWS FMの番組

北カリフォルニアのSonoma郡向けのラジオKOWS FMの番組「Don Campau's No Pigeonholes」でConさん関連の番組が放送されました。

●9月11日、ラジオKPFAの番組にジェン・ケン・モンゴメリーが出演

米国9月11日の夜、カリフォルニア州バークレーのラジオKPFAのThomas Dimuzioの番組「Frequency Modulation」にジェン・ケン・モンゴメリーが出演しました。

| Conrad Schnitzler::イベント情報 | 01:00 PM | comments (0) | trackback (0) |

第3回更新: コンラッド・シュニッツラー 『1984年の作品』

日本語意訳: Jin

当時私は、シーケンサーを用いて、ごく普通の12音音階の音符を打ち込む作業を行なうことにした。
それゆえ、調を意識しながら、まずは音符を紙に書く必要があった。
あれ以来、そういうことをやろうと思ったことはない。

五線譜に譜面を書く際、最初のうちは調を気にせず、音符の長さだけに気を配った。
音符はすべて4/4拍子で書いた。
そして、譜面に合わせて一つずつ順番にシーケンサーに入力していったが、和音はまったく考慮せず、入力後に音符の長さだけ調整した。
それらの音符をシンセサイザーに自動演奏させ、サウンドを8トラックの機材に録音し、トラックを作っていった。

また、音符の長さを変えたり、いわゆるパターンと呼ばれる一かたまりの音符を編集することで、様々なバリエーションを作った。
シーケンサーは、MS10、MS20やPro Oneにつないだ。

※続きは、後日掲載します。

過去の掲載分はこちら

原文(英語): The works 1984 (Conrad Schnitzler's perfect private list より抜粋)

| Conrad Schnitzler::Conさん あれこれ | 08:32 AM | comments (0) | trackback (0) |

Conrad Schnitzler / Pole: 『CON-STRUCT』、2017年3月24日リリース!



リリース元: bureau B (BB243) (2017年3月24日)
試聴: SoundCloud
公式ビデオ: Conrad Schnitzler & Pole - Drachenbäume sind friedliche Wesen
主な購入先: アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP) タワーレコーズ(CD) タワーレコーズ(LP)

CDのトラック:
1. Wurm (5:30)
2. Sieht hoch, (5:13)
3. Lacht (6:44)
4. Und fängt den Vogel! (1:49)
5. Drachenbäume sind friedliche Wesen (9:36)
6. Wiegenlied für Katzen (11:19)

LPのトラック:
Side A
1. Wurm (5:30)
2. Sieht hoch, (5:13)
3. Lacht (6:44)
4. Und fängt den Vogel! (1:49)
Side B
1. Drachenbäume sind friedliche Wesen (9:36)
2. Wiegenlied für Katzen (11:19)

Con-structシリーズの第5弾『CON-STRUCT』が、3月24日にCD、LP(CD付き)、ダウンロードでドイツのbureau Bよりリリースされました。

Con-structのコンセプトは、Conさんのソロ・トラックに他のアーティストがサウンドを重ねて作品を構築(Construct)するものですが、今回はPole(Stefan Betke)がオファーされました。Poleは、以前にもConさんのZugのリミックスを制作していて、その作品は2010年にリリースされたLP『Zug, incl. Remix by Pole』、および、2012年にリリースされたZugのリミックス集CD『Zug Reshaped And Remodeled By Ricardo Villalobos & Max Loderbauer 』に、"zug - reshaped by Pole"として収録されています。

Poleのコメント:

正直いって、元々、コンラッド・シュニッツラーの作品に興味はなかった。過去を振り返ってみると、80年代半ばは普通のバンドをやっていた。ギターやドラムで、ヒップホップ、ジャズ、アバンギャルドをやっていたのだが、「どうやったら、こういう楽器や形態から抜け出せるだろうか」と思っていた。それらはもう時代遅れだと感じていた。そして、出会ったのはコンラッドが参加したタンジェリン・ドリームのアルバムだった。でも、そんなに好きじゃなかったので、コンラッドとの初めての出会いは、いいスタートではなかった。とはいうものの、何かが起こったんだ。私は一人で勝手に決めて、TR-808とミニムーグをバンドのリハーサルに持ち込み、メンバーに言った。「俺たちはエレクトロニックをやるぞ。」その後は、あらゆることが自然に進んだ。私は、ベルリンのシュニッツラーのことを、さらに深く理解するようになった。彼の複雑でユーモラスな性格と、ほとんど突拍子もない多様性に、いつも感心させられた。だから、時を経て、Con-Structシリーズのオファーが来たとき、断るわけがなかった。彼の影響は絶大なものになっていた。オリジナルのCon-Structのコンセプトに反して、私のアイデアは半々にすることだった。50%のサウンドはコンラッドのもので、残りの50%は私のものだ。コラボレーションは次のようなルールで行った。私自身は4種類のものを用いる。改良した古いリズムマシン、2つの古いシンセ、自分で組んだモジュラーシステム。シュニッツラーのものは4つのサウンド・マテリアルで、それらをモジュラーに通して、流しっぱなしにしておいた。偶然生まれたサウンドは重要な要素だ。そして、すべてをミキサーにつないで音を重ねた。ほとんど手作業が不要な状態にしておいた。彼のサウンドがリードし、私はそこにサウンドを加えた。2人っきりになってみて、少しだけ、お互いに理解し合えたような気がした。彼に会っておけばよかった。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:25 AM | comments (0) | trackback (0) |

2017年3月11日、ドイツ国営ラジオ放送DeutschlandradioでConさんの特別番組が放送されました!

日本時間2017年3月11日午前8:05~11:00、ドイツ国営の公共ラジオ放送Deutschlandradio Kulturにて、Conさんの3時間特別番組が放送されました。(Deutschlandfunkでも再放送あり。)Conさんの活動を回顧する内容で、Conさんにゆかりのあるゲストが多数出演しています。

公式なオーディオ・ファイル(MP3)は、こちらで提供されています


| Conrad Schnitzler::イベント情報 | 12:05 PM | comments (0) | trackback (0) |

CD/LP/DL 『Filmmusik 2』、2017年2月10日リリース!!



リリース元: bureau B (BB245)
試聴: SoundCloud
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)

CDのトラック:
1. 05/1975 B (6:11)
2. 05/1975 A (4:29)
3. 12/1975 A (1:53)
4. 14/1975 A (2:21)
5. 03/1975 A (3:54)
6. Lichtpunkte Und Schwarze Zeichen (23:30)

LPのトラック:
A1. 05/1975 B (6:11)
A2. 05/1975 A (4:29)
A3. 12/1975 A (1:53)
A4. 14/1975 A (2:21)
A5. 03/1975 A (3:54)
B1. Lichtpunkte Und Schwarze Zeichen (23:30)

本作は、Filmmusikシリーズ全2タイトル中の第2集で、前作の第1集『Filmmusik 1』に収録しきれなかった5トラックが収録されている他、以前よりCD化の要望が高かった1978年の映像作品"Lichtpunkte und Schwarze Zeichen"の音源が6トラック目に収録されています。この曲は23分半の大作で、9分半の前半"Lichtpunkte"(光の点、の意味)と14分の後半"Schwarze Zeichen"(黒のシンボルマーク、の意味)の2つのパートに分かれています。いずれのトラックも、生前Conさんが制作した音源をリマスタリングしたものです。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 09:30 AM | comments (0) | trackback (0) |

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