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The black cassette (Gelb)

【目次】

カセットテープ『The black cassette』
LP『Konrad Schnitzler: GELB』
LP『GELB』 Very good/Plate Lunch 1981年・再発盤
CD『GELB』(ゲルプ 黄) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
CD/LP/ダウンロード『Gelb』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤

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●カセットテープ『The black cassette』



プライベート・リリース (1974年)

A:
B:

1972年に制作され、後に『Gelb』のタイトルで再発されることになる作品のオリジナルです。60分のカセットテープでプライベート・リリースされました。

●LP『Konrad Schnitzler: GELB』



リリース数: 500
リリース元: Edition Block (EB 110) (1981年)

side one: 12 Stücke aus dem Jahr 1974 / 1 - 5 (18:52)
side two: 12 Stücke aus dem Jahr 1974 / 6 - 12 (21:02)

収録されたほとんどの曲は2~3分にコンパクトにまとめられていて、一般的には聴きやすいと言われています。『Rot』にも書きましたが、本作の黄昏を連想させるような音からGelb(黄)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。

なお、70年代に制作された約52分の実験映画『Slow motion』の、Conさんによるサウンドトラックは本作に近い作風で、実際のところ、本作に収録されている一部の曲も含まれています。また、Conさんによれば、1995年の映画"Wüste Westberlin" (Desert West Berlin) のサウンドトラックにも本作が使用されているそうです。

●LP『GELB』 Very good/Plate Lunch 1981年・再発盤

Gelb

リリース元: Very good/Plate Lunch (VGR GELB-PL 02) (2002年)

Side one: GELB 1 - 5
Side two: GELB 6 - 11

本リリースは、Edition Block盤LPとは収録内容がやや異なります。Edition Block盤との違いは、Side twoの最後のトラック12が収録されていないことと、いくつかの曲からノイズっぽい音が削られていることです。結果として、Edition Block盤よりも実験性はやや薄まった感があるものの、むしろその分、耳馴染みが良く、作品としての統一感が増したバージョンとなっています。

●CD『GELB』(ゲルプ 黄) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

Gelb

リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (2006年)
主な購入先: アマゾン HMV
リリース数: 800

1. Gelb 1 "ゲルプ1" (6:07)
2. Gelb 2 "ゲルプ2" (2:21)
3. Gelb 3 "ゲルプ3" (3:00)
4. Gelb 4 "ゲルプ4" (2:16)
5. Gelb 5 "ゲルプ5" (5:01)
6. Gelb 6 "ゲルプ6" (4:23)
7. Gelb 7 "ゲルプ7" (3:07)
8. Gelb 8 "ゲルプ8" (2:29)
9. Gelb 9 "ゲルプ9" (2:42)
10. Gelb 10 "ゲルプ10" (2:35)
11. Gelb 11 "ゲルプ11" (3:21)
12. Gelb 12 "ゲルプ12" (2:39)
13. Gelb 13 "ゲルプ13" (7:55)
14. Gelb 14 "ゲルプ14" (12:35)
15. Gelb 15 "ゲルプ15" (6:08)

本リマスター版は、全12曲、Edition Block盤のバージョンで収録されています。また、ボーナストラックが3曲追加されていて、それらはいずれも長めの曲となっています。

※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)

CD/LP/ダウンロード『Gelb』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤



リリース元: Bureau B (BB 196) (2014年11月14日)
主な購入先: CD(アマゾン) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)

(CDのトラック)
1-12: Untitled
13-15: Untitled (Bonus)

(LPのトラック)
Seite 1:
1-8: Untitled
Seite 2:
1-4: Untitled
5-6: Untitled (Bonus)

本リリースは、2014年11月14日に、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルより再発されました。ライナーノートが付いている他、CDには3つ(LPには2つ)のボーナス・トラックが収録されています。

なお、本リリースはデジタル・リマスター版です。キャプテントリップより2006年にリリースされた再発リマスター盤『Gelb』と、実際に聴き比べてみたところ、本リリースは、(同時にリリースされた『Grün』と同様、)重低音域が若干持ち上がっているなど、僅かながら音質が異なっています。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 10:42 PM | comments (0) | trackback (0) |

The red cassette

●カセット 『The red cassette』オリジナル版



リリース元: プライベート・リリース (1974年)
リリース本数: 800

A:
B:

1972年にパフォーマンスのために制作され、1974年にプライベート・リリースされた60分カセットテープの作品。片面にはリズム・トラックのみ、もう片面にはその他のサウンドのみのソロ・トラックが収録されていて、その2つをミックスすることで『Zug』という作品になるように作られています。両面ともタイトルの記載はありませんが、Conさんはリズム・トラックを"Rhysmus"、その他のサウンドのトラックを"Spur"と呼んでいます。なお、Conさんの本『Con Sequence』には、A) Percus B) Spur と記載されています。Conさん本人に確認したところ、そもそもタイトルは特に重要なことではなく、そのときどきで"Percus"だったり"Rhysmus"だったりしたけれど、そのうちRhysmusに定着したとのこと。さらに詳細は、Zugを参照してください。


カセットテープのレーベル面。(写真はConさんご提供。)

●カセット『Rote Kassette』再発版



リリース元: Generations Unlimited (2015年8月8日)
リリース本数: 100

A:
B:

『The Red Cassette』が、オリジナル版と同じ60分カセットで、2015年8月8日に米国Generation Unlimitedより限定100本で、『Rote Kassette』のタイトルの元リリースされました。なお、本リリースの装丁はオリジナル版を忠実に再現していて、カバーアートのデザインだけでなく、赤いカセットケースや、カセットのレーベル面の写真までもが同じものとなっています。

本リリースに伴い、『CON-MYTHOLOGY 2015』の一環として、リリース・イベントがニューヨーク・シティで開催されました。このイベントでは、『Red Cassette』のオリジナル・コンセプト(詳細は『Zug』を参照)に基づくオーディエンス参加型のフリーコンサートが行われました。当日は、(ちゃんと動作する)カセットプレーヤーを持参した最初の10名に、本『Rote Kassette』が配られました。

※関連項目:
Conrad Schnitzler / Zug
Zug再発盤LP"Zug, incl. Remix by Pole"、リリース!!

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 12:23 PM | comments (0) | trackback (0) |

Slow Motion

●カセット『Slow Motion』オリジナル版

プライベート・リリース (1973年)

Side A:
Side B:

『Slow Motion』は、1973年にKarl-Heinz Hödecke と Cornelia Balcerowiakが制作した実験フィルムです。映像は、店の前の道路を行き交う人や車、牛舎でたたずむ牛たち、水面に反射した太陽、ベルリンの丘など、いくつかのシーンにより構成されていますが、それらはスロー・モーションやコマ送りの映像です。(一部の映像はConさんによって撮影されました。)この映像作品のサウンド・トラックはConさんによって前年の1972年に制作され、60分のカセットテープで一部の限られた人々にのみプライベート・リリースされました。

ところで、本作品が制作された1972年には、翌1973年にリリースされたLP『Rot』が制作された他、1974年にリリースされたカセット『The Black Cassette』(後に1981年にLPでリリースされた『Gelb』)の作品も制作されています。本作品の作風はこの『Gelb』に近く、実際のところ、本作品のC面途中のサウンドは、LP/CD『Gelb』に3トラック目、8トラック目としても収録されています。

●2枚組LP『Slow Motion』再発盤



リリース枚数:200
リリース元: SAGITTARIUS A-STAR (SAGITTARIUS A-STAR #06) (2010年12月15日)
試聴: SAGITTARIUS A-STAR ※3つ横に並んだスピーカーのアイコンをクリックしてください。

Side A:
Side B:
Side C:

本リリースは、1972年に制作されたサウンド・トラック作品『Slow Motion』の、2枚組LP再発盤(録音部分は3面)です。なお、Conさんが制作したサウンドは約60分あり、そのうち約52分が映像のサウンド・トラックに使用されているのですが、本LPリリースにも映像と同様の長さ分、サウンドが収録されています。

本リリースのLP盤は、約180グラム弱の重量盤を使用しています。装丁については、最初のA-Zの26枚のみ、Conさんが微笑む以下の写真がジャケットに使用されています。(2枚のジャケットは、写真にスロー・モーション的なエフェクトが掛けられているそうです。)


| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 05:54 PM | comments (0) | trackback (0) |

Blau

【目次】

LP『Konrad Schnitzler: BLAU』オリジナル盤
ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』
CD『BLAU』(ブラウ) Marginal Talent 2001年・再発盤
LP『BLAU』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤
CD『BLAU』(ブラウ 青) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
CD/LP/ダウンロード『Blau』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤

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●LP『Konrad Schnitzler: BLAU』オリジナル盤

BLAU

リリース数: 500
プライベート・リリース (1974年)

side one:
side two:

初期の大傑作。『Rot』にも書きましたが、本作のポコポコと泡を連想させるような音から水=Blau(青)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。シンセサイザーのサウンドのイメージが強いですが、Side oneの後半にはソフトなギターの音色が、Side Twoの後半にはヴォーカルがそれぞれ主旋律的な役割を担っていて、実はシンセサイザーと共にアコースティックな音もフィーチャーした作品といった特徴を持っています。

●ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』

Work in progress

詳細は、以下の関連項目を参照してください。

※関連項目: ボックスセット 『Konrad Schnitzler: Eruption』

●CD『BLAU』(ブラウ) Marginal Talent 2001年・再発盤

Blau

リリース元: Marginal Talent (MT-507) (2001年)
リリース元(日本盤): キャプテントリップ・レコーズ

1. Die Rebellen Haben Sich In Den Bergen Versteckt "暴徒" (18:48)
2. Jupiter "木星" (19:32)
3. Blau Bonus "ブラウ・ボーナス1" (4:27)
4. Blau Bonus "ブラウ・ボーナス2" (4:31)
5. Blau Bonus "ブラウ・ボーナス3" (3:27)
6. Blau Bonus "ブラウ・ボーナス4" (2:57)
7. Blau Bonus "ブラウ・ボーナス5" (2:44)
8. Blau Bonus "ブラウ・ボーナス6" (4:13)

付属のブックレットをめくると、6ページに渡って何も書かれておらず、ただただ水色一色のみとなっています。

●LP『BLAU』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤

Blau

リリース元: Very good (VGR BLAU 1) / Plate Lunch ‎(PL 02-02) (2002年)

side A:
side B:

通常の黒ビニールの他に、青のカラー・レコードのバージョンがあります。同レーベルより同時期にリリースされた『Rot』の再発盤LPと同様、レーベル面は、片面に「A」と表示されていて、もう片面は何も書かれていません。これは、Conさんの本来のコンセプトを反映したもので、"Music in the dark"(暗闇の中で、他に一切の情報や先入観なしに、ただ音楽だけが流れる)の考えにつながるものとなっています。

●CD『BLAU』(ブラウ 青) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

Blau

リリース数: 800
リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-545) (2006年)
主な購入先: アマゾン HMV

1. Die Rebellen Haben Sich In Den Bergen Versteckt "暴徒は山に逃げ込んだ" (18:48)
2. Jupiter "木星" (19:34)
3. Wild Space 1 "ワイルド・スペース1" (4:23)
4. Wild Space 2 "ワイルド・スペース2" (4:31)
5. Wild Space 3 "ワイルド・スペース3" (3:27)
6. Wild Space 4 "ワイルド・スペース4" (2:57)
7. Wild Space 5 "ワイルド・スペース5" (2:45)
8. Wild Space 6 "ワイルド・スペース6" (4:07)

※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)

CD/LP/ダウンロード『Blau』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤



リリース元: Bureau B (BB 103) (2012年6月15日)
主な購入先: アマゾン(CD)アマゾン(LP)HMV(CD)HMV(LP)

CDトラックリスト:
1. Die Rebellen haben sich in den Bergen versteckt
2. Jupiter
3. Wild Space 1 (Bonus)
4. Wild Space 2 (Bonus)
5. Wild Space 3 (Bonus)
6. Wild Space 4 (Bonus)
7. Wild Space 5 (Bonus)
8. Wild Space 6 (Bonus)

本リリースは、2012年6月15日にドイツのBureau Bレーベルより、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードでリリースされた再発リマスター盤です。LP版は、内袋に英語・ドイツ語のライナーノートとレアな写真が付いています。CD版およびダウンロード版は、ライナーノートとレアな写真の他、ボーナス・トラック"Wild Space 1-6"が収録されています。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 04:25 PM | comments (0) | trackback (0) |

Rot

【目次】

LP『Konrad Schnitzler: Rot』 オリジナル盤
ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』
CD『Rot』 Plate lunch 1997年・再発盤
CDR『Rot』 Plate lunch 1999年(?)・再発盤
LP『Rot』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤
CD『Rot』(ロート 赤) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
CD/LP/ダウンロード『Rot』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤

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●LP『Konrad Schnitzler: Rot』 オリジナル盤

ROT

リリース数: 500
プライベート・リリース (1973年)

side one:
side two:

シンセサイザー EMS Synthi Aを購入した1972年に制作された作品。その翌1973年に、Conさんの作品中、初めてシンセサイザーを用いたLPとしてプライベート・リリースされました。静かに始まるSide1では、シンセサイザーやリズムマシンの他、フルートらしき音色も聞こえます。グルーブ感のあるSide2では、シンセサイザーやリズムマシンの他、エレキギターやオルガンらしき音も聞こえます。

なお、本作のワイルドな作風からRot(赤)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。これは、『Blau』にもいえることですが、ジャケットの色紙は、LPを自主制作する上で、単に入手が容易だったため、各作品が識別しやすいよう使用しただけとのことです。

●ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』

Work in progress

詳細は、以下の関連項目を参照してください。

※関連項目: ボックスセット 『Konrad Schnitzler: Eruption』

●CD『Rot』 Plate lunch 1997年・再発盤

Rot

リリース数: 1000
リリース元: Plate lunch (PLATE 01/PUNCH 01) (1997年)

1. meditation (19:44)
2. krautrock (20:09)

●CDR『Rot』 Plate lunch 1999年(?)・再発盤



リリース元: Plate lunch (1999年?) (PL 01)

1. Meditation (19:44)
2. Krautrock (20:09)

●LP『Rot』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤

Rot

リリース元: Very good (VGR ROT 1) / Plate Lunch ‎(PL 01-02) (2002年)

side A:
side B:

通常の黒ビニールの他に、赤のカラー・レコードのバージョンがあります。レーベル面は、片面に「A」と表示されていて、もう片面は何も書かれていません。これは、Conさんの本来のコンセプトを反映したもので、"Music in the dark"(暗闇の中で、他に一切の情報や先入観なしに、ただ音楽だけが流れる)の考えにつながるものとなっています。

●CD『Rot』(ロート 赤) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

Rot

リリース数: 800
リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-544) (2006年)
主な購入先: アマゾン HMV

1. Meditation "メディテーション" (19:44)
2. Krautrock "クラウトロック" (20:14)
3. Red Dream "レッド・ドリーム" (24:24)

本編の各曲よりも長いボーナス・トラックの"Red Dream"は、途中から挿入されるリズム・マシンのテンポが徐々に速まっていくのが印象的で、曲に展開があり、聴き応えのある大作です。

※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)

CD/LP/ダウンロード『Rot』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤



リリース元: Bureau B (BB 102) (2012年6月15日)
主な購入先: アマゾン(CD)アマゾン(LP)HMV(CD)HMV(LP)

CDトラックリスト:
1. Meditation
2. Krautrock
3. Red Dream (Bonus)

本リリースは、2012年6月15日にドイツのBureau Bレーベルより、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードでリリースされた再発リマスター盤です。LP版は、内袋に英語・ドイツ語のライナーノートとレアな写真が付いています。CD版およびダウンロード版は、ライナーノートとレアな写真の他、ボーナス・トラック"Red Dream"が収録されています。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:31 AM | comments (0) | trackback (0) |

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