更新日: 2020年11月14日 (Saturday)

リリース元: Real Vine Music (2008年5月19日)
リリース数: 100
購入先: Ooysterecord (日本) Real Vine Music (米国)
CD1: ConMix
CD2: MicMix
CD3: OoyMix
2007年、コンラッド・シュニッツラーは伝説のグループKlusterを30数年ぶりに蘇らせました。"Kluster 2007"には、アメリカ人アーティストMichael Thomas Roeと日本人アーティストOoyが参加しています。以前のKlusterと区別するため、3人のイニシャル「CMO」を明記しています。
Conさんによると、3人でコラボレートしている間、特に打ち合わせをしたわけでもないのに、気が付くと、サウンドがまさにKlusterのコンセプトそのものになっていたため、Conさんはプロジェクト名を"Kluster 2007"とすることに決めました。Michael Thomas RoeとOoyが共にKlusterの正式メンバーであることを、Conさんはアナウンスしています。なお、3人は違う国を拠点としているため、"Global Playing~グローバル・プレイング"がこのプロジェクトのキーワードとなっています。
CDR3枚組『Kluster 2007』はメタル缶ケースで限定リリースされました。なお、Mi.T.-CONのMySpaceのページでプレビューを聴くことができます。
※ところで、Conさんによると、Klusterはドイツ語のため、正しい読み方は"クルスター"とのことです。(KのKluster~クルスター、CのCluster~クラスター、のように区別されます。)
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=140 |
| Kluster::音楽作品解説 | 12:52 PM | comments (0) | trackback (0) |
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更新日: 2020年10月31日 (Saturday)
※初版限定ジャケット

※第2版のプラスチック・ケース入り仕様のジャケット。
リリース数: 最初の1000枚のみ、限定のエンボス加工のゲート・ホールド(見開き)紙ジャケ仕様。
リリース元: Important Records (IMPREC 180 2008年4月22日)
主な購入先: アマゾン
Vulcano 1-23
本CDは、2枚組LPEruption / Live action 1972, Wuppertalと同じ内容で、1971年にドイツのブッバータールで行われたライブ・セッションが収録されています。参加メンバーはConrad Schnitzler、Klaus Freudigmann、Wolfgang Seidel、および友人とクレジットされています。Klaus FreudigmannはKlusterのエンジニアだった人で、タンジェリン・ドリームの『Electronic Meditation』のエンジニアを行ったことでも知られていますが、Conさんによると、エンジニアだっただけでなく演奏をすることもあったとのことです。なおこの音源は、Klausがマスターテープを発見したことがきっかけでリリースされました。ジャケットは、初版の1000枚のみ、Klusterの『Klopfzeichen』の立体的なデザインを模した、限定のエンボス加工のゲート・ホールド(見開き)紙ジャケ仕様。
※関連項目: Eruptionは、さながらスーパーバンド
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=142 |
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更新日: 2020年10月24日 (Saturday)
※初版限定ジャケット

※第2版のプラスチック・ケース入り仕様のジャケット。
リリース数: 最初の1000枚のみ、限定のエンボス加工のゲート・ホールド(見開き)紙ジャケ仕様。
リリース元: Important Records (IMPREC 179 2008年4月22日)
主な購入先: アマゾン
Admira 1–12
1970-1973年の発掘音源のCD化。参加メンバーはConrad Schnitzler、Klaus Freudigmann、Wolfgang Seidel、および友人とクレジットされています。KlusterのエンジニアだったKlaus Freudigmannが、20年以上開けていなかったスーツケースから当時のセッションのテープを何本か発見したことで、本リリースに至りました。テープの状態はかなりいいとのことです。本作には、2005年にリリースされたLP『Eruption』の収録内容が、トラック1-7にすべて含まれています。また、トラック8-12は、Conさんのソロセッションと言われています。ジャケットは、初版の1000枚のみ、Klusterの『Klopfzeichen』の立体的なデザインを模した、限定のエンボス加工のゲート・ホールド(見開き)紙ジャケ仕様。
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更新日: 2020年10月17日 (Saturday)

リリース元: Orac Records (2008年4月14日)
主な購入先: アマゾン(ダウンロード・MP3)
A1: Bruno Pronsato mix (7:26)
A2: 00/380.10 (4:39)
B1: Dandy Jack and the Queen of Mars mix (11:18)
B2: 00/346.04 (2:59)
2008年の本リリースは、コンラッド・シュニッツラーの作品をダンス・ミュージックのプロデューサーがミックスするシリーズの第1弾です。本作では、プライベートリリース00/380と00/346をBruno PronsatoとDandy Jack and the Queen of Marsがミックスしています。
当初、12インチ・アナログディスクでリリースされましたが、その後、ダウンロード版も購入可能になりました。(主な購入先のうちboomkatでは、MP3の他、高音質なロスレス・フォーマットのFLACも、ダウンロード購入の際に選択できます。)
以下は、本ミックス作品に使用されている2作のプライベートリリースです。
プライベートリリース 00/380 SOLOHAUS (Solo Electrics)
プライベートリリース 00/346 StrokMan (Solo Sq.Rhythmics)
※関連項目: 00/346+00/380: Mixes 2
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更新日: 2020年10月10日 (Saturday)
リリース元: QBICO (QBICO 76 2008年3月31日)
Side A
Side B
Side C
本2枚組LPは、1972年にドイツのブッバータールで行われたEruptionのライブを完全収録したものです。(録音はサイドA~Cの3面のみ。)クレジットでは、参加メンバーはConrad Schnitzler、Klaus Freudigmann、Wolfgang Seidel、および友人となっています。黒とオレンジのレコードは180グラム重量盤。迫力のある"Eruption~噴火"の写真をモチーフにした特大ジャケット・カバーは二つ折りになっています。なお、Kluster / Vulcano: Live in Wuppertal 1971は同じEruptionのライブ音源のCD版です。
※関連項目: Eruptionは、さながらスーパーバンド
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=146 |
| Eruption::音楽作品解説 | 11:26 AM | comments (0) | trackback (0) |
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更新日: 2020年10月03日 (Saturday)
●2xMC90『CON 84』

プライベート・リリース (1984年)
ディストリビューション: Transmitter Cassetten (TC 124/125)
CON 84/1:
side A: 1.1.84
side B: 29.2.84
CON 84/2:
side A: 1.7.84
side B: 10.10.84
(別バージョン: 3xMC60『Con '84』)


CON 84/1: 1.1 / 29.2
CON 84/2: 29.2
CON 84/3: 10.10
本リリースには、1984年に制作されたシーケンサー作品"1.1.84"、"29.2.84"、"1.7.84"とコン・サート作品"10.10.84"が収録されています。90分テープ2本組のリリースの他、"1.7.84"を収録していない60分テープ3本組のリリースがあります。
3つのシーケンサー作品は、すべてのサウンドが打ち込みで、作風は、いずれもシンセサイザーによる現代音楽の室内楽曲風アンサンブルといった感じです。
制作作業は、打ち込みのために楽譜を起こすところから始めたそうですが、大変な試行錯誤の末に完成した作品は、技術的な問題により音程のピッチがずれてしまったそうです。そのため、Conさんはこの時期に制作したシーケンサー作品の出来に満足しておらず、"1.1.84"および"29.2.84"はプライベートリリースのCD-R版もリリースしなかったようです。
なお、コン・サート作品の"10.10.84"は、2010年にカセット 『CON Live 10.10.84』およびカセット『10.10.84』として、異なるレーベルより相次いで再発されました。
●LP『Con '84』

リリース数: 222枚
プライベート・リリース (1984年)
side one:
1. X 19 ... X 18 28.6.84 Blasen
2. 16.4.84 (1+2)
3. X 19
4. X 18#
side two:
1. X 18 ... 16.4.84 X 19 X 18 (1+2)
2. 16.4.84 (Frei)
3. X 18# (1+2)
4. X 19 ...
1984年、ドイツの『Oldie-Markt』誌5月号にコンラッド・シュニッツラーの特集記事が掲載されました。(表紙の左上には、メガフォン・ヘルメット姿のConさんが小さく写っています。)

そこには、読者だけの特典として、新しいCONアルバムが予約できると記載されていました。

このLPこそが『Con '84』で、予約数に応じて222枚プレスされました。本作品は、同じ年にカセットでリリースされた『Con 84』の、2本目Side1に収録されたシーケンサー作品"1.7.84"に相当します。なお、しばらく経ってからファンの要望でCD-R化されましたが、作品の出来に満足できなかったConさんは、本当は作品を破棄したかったとのこと。
●CD『'84(1.7.84)』再発リマスター盤

リリース数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (2008年4月20日 CTCD-618)
主な購入先: アマゾン
HMV
1. X 19・・
2. X 18・・
3. 28.6.84 吹奏(28.6.84 Blasen)
4. 16.4.84 (1+2)
5. X 19
6. X 18#・
7. X 18・
8. 16.4.84・
9. X 19・
10. X 18 (1+2)
11. 16.4.84 自由奏(16.4.84 Frei)
12. 18# (1+2)
<BONUS TRACKS>
13-23
LP『Con '84』のデジタル・リマスター再発版。ボーナス・トラック11曲を収録。
スタンプ付きの特製紙ジャケットと付属の楽譜を、可能な限り忠実に再現、とのこと。
※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全5タイトル、2008年4月20日発売予定!
プライベート・リリース (1984年)
ディストリビューション: Transmitter Cassetten (TC 124/125)
CON 84/1:
side A: 1.1.84
side B: 29.2.84
CON 84/2:
side A: 1.7.84
side B: 10.10.84
(別バージョン: 3xMC60『Con '84』)
CON 84/1: 1.1 / 29.2
CON 84/2: 29.2
CON 84/3: 10.10
本リリースには、1984年に制作されたシーケンサー作品"1.1.84"、"29.2.84"、"1.7.84"とコン・サート作品"10.10.84"が収録されています。90分テープ2本組のリリースの他、"1.7.84"を収録していない60分テープ3本組のリリースがあります。
3つのシーケンサー作品は、すべてのサウンドが打ち込みで、作風は、いずれもシンセサイザーによる現代音楽の室内楽曲風アンサンブルといった感じです。
制作作業は、打ち込みのために楽譜を起こすところから始めたそうですが、大変な試行錯誤の末に完成した作品は、技術的な問題により音程のピッチがずれてしまったそうです。そのため、Conさんはこの時期に制作したシーケンサー作品の出来に満足しておらず、"1.1.84"および"29.2.84"はプライベートリリースのCD-R版もリリースしなかったようです。
なお、コン・サート作品の"10.10.84"は、2010年にカセット 『CON Live 10.10.84』およびカセット『10.10.84』として、異なるレーベルより相次いで再発されました。
●LP『Con '84』
リリース数: 222枚
プライベート・リリース (1984年)
side one:
1. X 19 ... X 18 28.6.84 Blasen
2. 16.4.84 (1+2)
3. X 19
4. X 18#
side two:
1. X 18 ... 16.4.84 X 19 X 18 (1+2)
2. 16.4.84 (Frei)
3. X 18# (1+2)
4. X 19 ...
1984年、ドイツの『Oldie-Markt』誌5月号にコンラッド・シュニッツラーの特集記事が掲載されました。(表紙の左上には、メガフォン・ヘルメット姿のConさんが小さく写っています。)
そこには、読者だけの特典として、新しいCONアルバムが予約できると記載されていました。
このLPこそが『Con '84』で、予約数に応じて222枚プレスされました。本作品は、同じ年にカセットでリリースされた『Con 84』の、2本目Side1に収録されたシーケンサー作品"1.7.84"に相当します。なお、しばらく経ってからファンの要望でCD-R化されましたが、作品の出来に満足できなかったConさんは、本当は作品を破棄したかったとのこと。
●CD『'84(1.7.84)』再発リマスター盤

リリース数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (2008年4月20日 CTCD-618)
主な購入先: アマゾン
1. X 19・・
2. X 18・・
3. 28.6.84 吹奏(28.6.84 Blasen)
4. 16.4.84 (1+2)
5. X 19
6. X 18#・
7. X 18・
8. 16.4.84・
9. X 19・
10. X 18 (1+2)
11. 16.4.84 自由奏(16.4.84 Frei)
12. 18# (1+2)
<BONUS TRACKS>
13-23
LP『Con '84』のデジタル・リマスター再発版。ボーナス・トラック11曲を収録。
スタンプ付きの特製紙ジャケットと付属の楽譜を、可能な限り忠実に再現、とのこと。
※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全5タイトル、2008年4月20日発売予定!
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| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:29 AM | comments (0) | trackback (0) |
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更新日: 2020年09月26日 (Saturday)

リリース元: Real Vine Music RVM 03 (2007年6月26日)
試聴: Mi.T.-CONのMySpaceページ
購入先: Michael Thomas Roe
A (6:08)
B (9:59)
C (13:44)
D1 (5:04)
D2 (4:59)
D3 (5:01)
D4 (4:59)
D5 (4:34)
E (14:37)
本作は、ConさんとMichael Thomas Roeのコラボレーションによる第3弾、CD-R『MIC & CON 07』です。作風は第1弾に近いですが、実は結構リズミックであることが本作の特徴です。トラックBは、途中から挿入され延々と繰り返されるビートが印象的で、「Tomorrow never knows」を思い起こさせます。
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=106 |
| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 10:20 AM | comments (0) | trackback (0) |
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更新日: 2020年09月19日 (Saturday)

リリース元: Fuego (2612 2015年)
主な購入先: アマゾン(デジタル)
2015年にリリースされたTon Steine Scherben Family名義のシングル「Paradies 2A」に収録された"Kohlen / Halleluja Bust (Medley)"には、Conさんとヴォルフガング・ザイデルさんの名前がクレジットされています。この曲にはCon3に収録された"Kohlen"のフレーズが使用されていて、ロックにアレンジされています。
なお、Ton Steine Scherbenは、1970年代初頭にヴォルフガング・ザイデルさんがドラマーとして在籍していたドイツのバンドです。
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=466 |
| その他::音楽作品解説(クレジットがある作品) | 01:39 PM | comments (0) | trackback (0) |
| その他::音楽作品解説(クレジットがある作品) | 01:39 PM | comments (0) | trackback (0) |
更新日: 2020年09月12日 (Saturday)
【目次】
●オリジナル盤EP『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』
●CD-R『CON 3』再発盤 (MECANO独占販売)
●CD『CON 2+』リマスター盤
●コンピレーション 『Deutsche Elektronische Musik』
●再発盤EP/DL『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』、2020年8月28日リリースされました!
===================================================
●オリジナル盤EP『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』

リリース元: RCA (PC 5908 1980年)
side one:
1. Auf Dem Schwarzen Kanal (3:13)
2. Fabrik (3:57)
side two:
1. Der Wagen Der Rollt (3:21)
2. Elektroklang (4:00)
Conさんが『Con2』とも呼んでいた本作『Auf dem schwarzen Kanal』は、RCAの「スーパー・サウンド・シングル ディスコ・リミックス」シリーズの1タイトルとして、プロデューサーにジャズミュージシャンのUlli A. Rützelを迎え、1980年にリリースされました。”ディスコ・リミックス”の名のとおり、収録された4曲はいずれもビートを利かせたノリ重視の曲で、4曲すべてConさんのボーカル付きです。4曲目の"Elektroklang"は、なんと7拍子です。
本作には、ポップではない他のCon作品で使用されているようなサウンドが、効果音として随所に盛り込まれています。なお、"Fabrik"と"Elektroklang"はヴォルフガング・ザイデルさんとの共作となっています。("Fabrik"の別バージョン2つが、ザイデルさんのバンドPopuläre Mechanikのカセット作品『no 2』に収録されていて、それらはPopuläre Mechanikの編集盤CD/LP『KOLLEKTION 03』にも収録されています。また、"Elektroklang"の短いリミックス・バージョンが、カセット作品『Sequenza』に"oh"として収録されています。)
●CD-R『CON 3』再発盤 (MECANO独占販売)

MECANO独占販売のCD-R『CON 3』には、『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』全4曲が収録されています。なお、オリジナルEP盤とはバージョン/ミックスが異なります。
●CD『CON 2+』リマスター盤

『CON 2+』には、『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』全4曲が収録されています。(CD-R版と同しバージョンです。)
●コンピレーション 『Deutsche Elektronische Musik』

2010年にリリースされたコンピレーションDeutsche Elektronische Musikには、タイトル曲の"Auf Dem Schwarzen Kanal"が収録されています。(オリジナルEP盤のバージョンです。)
●再発盤EP/DL『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』、2020年8月28日リリースされました!

リリース元: Bureau B (BB357 2020年8月28日)
主な購入先: アマゾン ドイツTapete Records(EP【最初の200枚は限定クリアビニール】) ドイツHHV (EP【限定白ビニール】) Bandcamp(デジタルダウンロード)
A1. Auf dem schwarzen Kanal
A2. Fabrik
B1. Der Wagen rollt
B2. Elektroklang
2020年8月28日、再発盤『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』が12'' EP/ダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルよりリリースされました。バージョンはCD-R版と同じです。また、クレジットには記載されていませんが、WAVファイルやサウンドを比較した限り、リマスター音源で、音質は格別に向上しています。今回、CDでのリリースはないため、デジタルで聴きたい場合はダウンロード版をご利用ください。(WAV形式も提供されています。)
なお、EPの最初の200枚はクリアビニールの限定盤レコードで、BureauBレーベル直轄のTapete Records(ドイツ)で取り扱っています。またさらに、HHV(ドイツ)では300枚限定で白ビニール盤EPを販売中です。(2020年9月3日入荷。)
※限定クリアビニール盤:

※限定白ビニール盤:


●オリジナル盤EP『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』
●CD-R『CON 3』再発盤 (MECANO独占販売)
●CD『CON 2+』リマスター盤
●コンピレーション 『Deutsche Elektronische Musik』
●再発盤EP/DL『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』、2020年8月28日リリースされました!
===================================================
●オリジナル盤EP『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』

リリース元: RCA (PC 5908 1980年)
side one:
1. Auf Dem Schwarzen Kanal (3:13)
2. Fabrik (3:57)
side two:
1. Der Wagen Der Rollt (3:21)
2. Elektroklang (4:00)
Conさんが『Con2』とも呼んでいた本作『Auf dem schwarzen Kanal』は、RCAの「スーパー・サウンド・シングル ディスコ・リミックス」シリーズの1タイトルとして、プロデューサーにジャズミュージシャンのUlli A. Rützelを迎え、1980年にリリースされました。”ディスコ・リミックス”の名のとおり、収録された4曲はいずれもビートを利かせたノリ重視の曲で、4曲すべてConさんのボーカル付きです。4曲目の"Elektroklang"は、なんと7拍子です。
本作には、ポップではない他のCon作品で使用されているようなサウンドが、効果音として随所に盛り込まれています。なお、"Fabrik"と"Elektroklang"はヴォルフガング・ザイデルさんとの共作となっています。("Fabrik"の別バージョン2つが、ザイデルさんのバンドPopuläre Mechanikのカセット作品『no 2』に収録されていて、それらはPopuläre Mechanikの編集盤CD/LP『KOLLEKTION 03』にも収録されています。また、"Elektroklang"の短いリミックス・バージョンが、カセット作品『Sequenza』に"oh"として収録されています。)
●CD-R『CON 3』再発盤 (MECANO独占販売)

MECANO独占販売のCD-R『CON 3』には、『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』全4曲が収録されています。なお、オリジナルEP盤とはバージョン/ミックスが異なります。
●CD『CON 2+』リマスター盤

『CON 2+』には、『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』全4曲が収録されています。(CD-R版と同しバージョンです。)
●コンピレーション 『Deutsche Elektronische Musik』

2010年にリリースされたコンピレーションDeutsche Elektronische Musikには、タイトル曲の"Auf Dem Schwarzen Kanal"が収録されています。(オリジナルEP盤のバージョンです。)
●再発盤EP/DL『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』、2020年8月28日リリースされました!

リリース元: Bureau B (BB357 2020年8月28日)
主な購入先: アマゾン ドイツTapete Records(EP【最初の200枚は限定クリアビニール】) ドイツHHV (EP【限定白ビニール】) Bandcamp(デジタルダウンロード)
A1. Auf dem schwarzen Kanal
A2. Fabrik
B1. Der Wagen rollt
B2. Elektroklang
2020年8月28日、再発盤『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』が12'' EP/ダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルよりリリースされました。バージョンはCD-R版と同じです。また、クレジットには記載されていませんが、WAVファイルやサウンドを比較した限り、リマスター音源で、音質は格別に向上しています。今回、CDでのリリースはないため、デジタルで聴きたい場合はダウンロード版をご利用ください。(WAV形式も提供されています。)
なお、EPの最初の200枚はクリアビニールの限定盤レコードで、BureauBレーベル直轄のTapete Records(ドイツ)で取り扱っています。またさらに、HHV(ドイツ)では300枚限定で白ビニール盤EPを販売中です。(2020年9月3日入荷。)
※限定クリアビニール盤:

※限定白ビニール盤:
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更新日: 2020年09月05日 (Saturday)

リリース元: bureau B (BB 349 2020年8月7日)
主な購入先: アマゾン(CD)
試聴:: bureau B - Soundcloud
1. Klirrfaktor
2. Schwingkreis
3. Gegenkopplung
4. Emitterfolger
5. Gegentakt
6. Phasenschieber
7. Hysterese
8. Grenzfrequenz
9. Ruhestrom
10. Vierpol
11. Monoflop
Con-structシリーズの6弾『CON-STRUCT』が、2020年8月7日にCD、LP、ダウンロードでドイツのbureau Bよりリリースされました。
Con-structのコンセプトは、Conさんのソロ・トラックに他のアーティストがサウンドを重ねて作品を構築(Construct)するものですが、今回はFrank Bretschneiderがオファーされました。東ドイツ出身のFrankは、ベルリンのエレクトロニック・ミュージックの作曲家で、ビデオアーティストでもあります。
Conさんの生前にFrankが耳にしたCon作品は、たまたまFrankの興味とかけ離れたものばかりだったようで、2人が直接出会うことはありませんでしたが、Frankのテクノな作風は、Conさんの2000年以降の00/XXXシリーズのテクノ作品に非常によく馴染むため、今回のコラボレーションは好企画だと思います。作風はフリーなエレクトロニック・サウンドです。全11トラック中、4トラックにリズムやシークエンスが入ります。
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