サイト内検索
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
<<前月 2021年04月 次月>>
コメント
  • CD/LP/DL『Con』 Bureau B・再発リマスター盤、2020年8月7日にリリースされました!
  • クラウトロック大全、2014年6月27日発売!
トラックバック
POWERED BY
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)

Windvogel

リリース数: 500
リリース元: Waystyx (2009年2月11日)
日本での配給元: キャプテントリップ・レコーズ (2009年5月30日) ※日本語解説・オビ付き
主な購入先: アマゾン HMV

1-15

CD『Windvogel』は、2009年2月11日にロシア・モスクワのwaystyxレーベルよりリリースされました。タイトルのWindvogelは凧を意味します。ジャケットは、タイトルのイメージを膨らませた特別仕様になっていて、以下のように展開すると凧の形になります。
Windvogel

約61分にわたる本エレクトロニクス作品は、15のエピソードにより構成されています。始まりは、なだらかなサウンドの上に乗っかった、細かく刻むシークエンスです。ところが、3トラック目では一転して、ダンスフロア向けのビートに変わります。かと思えば、リズムがない幻想的でダークなエピソードもあり、その後、再びシークエンスが走るエピソードへと進みます。さらに、これ以上細かくできないくらい細やかな、まるで流れるミシンのようなリズムのエピソードになったと思ったら、14トラック目では、ほんの少しアシッドハウスのエッセンスまで入った、かっこいいベースのシークエンスのエピソードまで現れます。やはり、Conさんの音の世界は一筋縄ではいかないです。

本作は、プライベート・リリース『00/187 Windvögel』の正式リリース版です。余談ですが、正式版のタイトルは単数形で、ジャケットの装丁通り1つの凧ですが、プライベート・リリースのタイトルは複数形となっていて、ジャケットにも複数の凧が描かれています。
Windvoegel
00/187 Windvögel

なお、正式版のリリース前に33部のみプレスされた、赤ジャケットのテスト・プレス盤も存在します。
Windvogel

日本では、2009年5月30日にCD『ヴィントフォーゲル』が、キャプテントリップ・レコーズより日本語解説・オビ付き仕様の完全限定盤で国内配給されています。


リリース元: Bureau B (BB355 2021年1月22日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP)
試聴: Bureau B

Paracon 1-10

本リリースはConさんが1978~1979年にパラゴン・スタジオで録音した未発表作品で、2021年1月22日にCD/LP/デジタルでドイツのBureau Bよりリリースされました。Conさんが残したメモによると、スタジオでシンセをテストするために録音した音素材「Para 1」を、Conさん自身がミックスしたものです。あくまでもテスト目的のため、プライベートリリースでも過去にリリースされたことはありません。パラゴン・スタジオの作品というと、『Con』の他、『Auf Dem Schwarzen Kanal』や『Con3』、『Berlin Express』といった聴きやすい歌ものを思い浮かべがちですが、本作はまったく異なる作風です。試聴もできるので、ぜひ聞いてみてください。
【目次】

オリジナル盤LP『SILVER』
プライベート・リリース版CD-R『SILVER』
CD/LP/DL再発盤『SILBER』

===================================================

●オリジナル盤LP『SILVER』



リリース元: QBICO (2009年1月29日)

Side A:
1.
2.

Side B:
1.
2.
3.

1974-1975年の未発表作品5曲を収録した180グラム重量盤のLP。クリスタル色またはブルーのカラー・レコード。CD『GOLD』と同様、友人宅で録音された音源によるもので、友人によってテープが保管されていました。Conさんによれば、2003年にMARGINAL TALENTから『GOLD』がリリースされた当時、当初の予定では、同時期に本作品もリリースする計画でしたが、予算の都合で見送ることとなったそうです。その作品が、ついに2009年にリリースされました。

●プライベート・リリース版CD-R『SILVER』



プライベート・リリース

1-8

こちらは、オリジナル盤LPとは曲順が異なります。(1曲目=LPのB3、2曲目=LPのA1、3曲目=LPのA2、4曲目=LPのB1、5曲目=LPのB2)また、6~8曲目は、同時期の1974-1975年に制作された未発表のボーナス・トラックです。なお、前の曲がフェードアウトで終わるのにクロスさせて、次の曲が(曲間を空けずに)始まるといった、オリジナル盤LPとは異なる趣向が見られます。

注目すべきは、ボーナストラックの8曲目に、当時まだ珍しかったシーケンサーが使用されていることです。(タンジェリン・ドリームが、1974年リリースの『Phaedra』よりシーケンサーを導入しているのは、よく知られた話ですが、この8曲目でも同系統の音色のシークエンスが使用されています。そういえば、Conさんは「クリスは本当にいい奴だ。」というコメントを残しています。)

●CD/LP/DL再発盤『SILBER』



リリース元: Bureau B (BB 149) (2013年11月8日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)
試聴: Bureau B

2013年11月8日、『SILVER』が、ドイツ語の『SILBER』のタイトルの元、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルより再発されました。ライナーノートが付く他、CDR版と同様、3つのボーナス・トラックが収録されています。(CD・LP共に同じトラック数です。)また、CDR版とはマスタリングが異なります。

Kluster2008

リリース元: Real Vine Music (2009年1月14日)
リリース数: 200
購入先: Ooysterecord (日本) Michael Thomas Roe (米国)

トラック: 1-32

ベルリン * アトランタ * 東京 * グローバル・プレイング

CDR『Kluster 2008』は2009年1月14日にリリースされました。参加メンバーは、好評だった前作『Kluster 2007』のときと同様、コンラッド・シュニッツラー、アメリカ人アーティストMichael Thomas Roe、日本人アーティストOoyの3名です。『Kluster 2008』には"The Three Olympic Cities Mix"(3つのオリンピック開催都市ミックス)というサブタイトルが付いています。これは、メンバーそれぞれの拠点であるベルリン、アトランタ、東京がいずれもオリンピック開催都市だったことを示唆していますが、その根底には"Global Playing~グローバル・プレイング"のキーワードがあります。

今回の作品はKLUSTERのアイデアと完全につながっていた: 同じ場所にいることなく、一緒にグローバル・プレイングを行っている。メンバーはそれぞれKlusterのコンセプトを元に独自のミックスを行っている。これはまさしくデモクラシーであり多様性を持ち備えている。
コンラッド・シュニッツラー


なお、本リリースの装丁は、オープンフェースのメタル缶の特別仕様で、限定200部のみのリリースです。また、中に入っているカードは、デザインから紙の裁断まで、一枚一枚すべてConさんの手作業によるものです。日本ではOoyさんより直接購入できます。(日本での販売は50セットのみ。)オーダーやお問い合わせは grastarzol@yahoo.co.jp まで。


購入先: Bandcamp(ダウンロード) (2009年1月)
試聴: Bandcamp

2008年11月にリリースされた本作は、Conさんの00/XXXシリーズ4作品(00/079, 00/186, 00/194, 00/223)を、雑誌のインタビューで知り合ったBernhard Wöstheinrichがミックスした62分のコン・サート作品です。本作はダウンロード販売をしています。当初はMP3およびFLACの2フォーマットが利用可能でしたが、ダウンロード先が何度か変更になった後、現在はBandcampよりMP3、FLAC, ALAC, AAC, Ogg Vorbis, WAV および AIFFの7種類が利用可能です。また、フルで試聴もできます。
●オリジナル 12''EP版『Rare tracks 1979 - 1982 Re-Edited』

Rare tracks 1979 - 1982

リリース元: Erkrankung (2008年8月14日)

A. Auf dem Schwarzen Kanal
AA. The 4:08 To Paris
B. Tanze Im Regen
BB. Elektroklang

本リリースは、Conさんのポップな4曲をDJ マヌー~Moonerが再編集・リミックスしたEPで、Mooner自身が運営するレーベルErkrankungより2008年にリリースされました。Moonerによると、完成までになんと1年以上掛かった労作とのこと。Aは『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』からの選曲。AAはBerlin Express名義の『The Russians Are Coming』からのレアな選曲。Bは『Con3』からの選曲。BBは『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』からの選曲で、ノンストップなループ・トラック。A面は45回転で、B面は33回転です。

本EPの最初の250枚は、限定でConさんのサイン入りミニカード付きですが、このカードに記載されているURLにアクセスして暗証コードを入力すると、全曲分のMP3を無料でダウンロードできるようになっています。(詳しいやり方はアクセス先のURLに表示されます。)

なお、MP3版のダウンロード販売も別途行われています。

#DJ Moonerは、Zombie Nationというグループのメンバーとして活動していた頃に『Kernkraft 400』がヨーロッパでヒットしたことで知られています。なお、彼は2008年9月下旬にPOLLYesterと一緒に来日し、東京でライブとDJを行なった他、日本のテレビ番組にも出演しました。来日中、会ってお話ししましたが、とても気さくな人でした。

●アマゾン オンデマンドCD-R『Rare tracks 1979 - 1982 Re-Edited』

Rare tracks 1979 - 1982

リリース元: Erkrankung (2015年12月27日)
購入先: アマゾン(CD-R)

1. Auf dem schwarzen Kanal (Dompteur Mooner Edit) 4:50
2. The 4:08 To Paris (Dompteur Mooner Edit) 3:41
3. Tanze im Regen (Dompteur Mooner Edit) 6:03
4. Elektroklang (Loop) 0:41

本リリースは、アマゾンが販売するオンデマンドCD-Rです。なお、4トラック目は、オリジナルEP版ではエンドレス・ループですが、本CD-R版ではループが何度か繰り返されるよう編集されています。(MP3版も同様です。)
CONSEQUENZ 08/B

プライベート・リリース (2008年7月23日)

1-25

"Consequenz"は、Conさんとヴォルフガング・ザイデルさん(本作のクレジット名はWolf Sequenza)が、1980年から断続的に続けていたプロジェクトです。本リリースは、2008年制作のCDR作品『CONSEQUENZ 08/B』(副題: Elektrische Musik~電子音楽)です。約1時間ノンストップのフリーアート作品ですが、作風はワイルドな08/Aとは異なり、やや幻想的な雰囲気を醸し出しています。ほぼ全編をとおしてリズミックなシークエンスが走る中、基本的にそれとは別のリズムで、鉄琴、ピアノ、パーカッション、バイオリンといった生音の他、個性の強いシンセ音(うねる低音や透明感の高いベル音など)が鳴り響きます。ベルリン・テンペルホーフ空港の一室(特設スタジオ)にて録音されました。
CONSEQUENZ 08/A

プライベート・リリース (2008年7月23日)

1-37

本リリースは、Conさんとヴォルフガング・ザイデルさん(本作のクレジット名はWolf Sequenza)のプロジェクト"Consequenz"による、2008年に制作されたCDR作品『CONSEQUENZ 08/A』(副題: Elektrische Musik~電子音楽)で、約1時間ノンストップの、ワイルドな電子音が飛び交うフリーアート作品です。『Con '72』を思い起こさせる作風で、ドラム音は一切なく、EMS Synthi Aをフィーチャした即興となっています。本作は、ベルリン・テンペルホーフ空港の一室(特設スタジオ)にて録音されました。
CONSEQUENZ 07

プライベート・リリース (2008年7月23日)

1-22

"Consequenz"は、Conさん(本作のクレジット名はCon-rad Schnitzler)とヴォルフガング・ザイデルさん(本作のクレジット名はW. Sequenza)が1980年から断続的に続けてきたプロジェクトです。本作品『CONSEQUENZ 07』 (副題: Elektrische Musik~電子音楽) は2007年にベルリン・テンペルホーフ空港の一室(特設スタジオ)にて制作され、翌年2008年にCDRでプライベートリリースされました。内容としては、約1時間ノンストップの実験的なフリーアートで、様々な電子音だけでなく、生ドラムが使用されています。また、時折、電子ピアノ音やConさんの00/XXXシリーズのソロヴォイス作品もミックスされます。サウンドの場は次々に変化していきますが、全体的には、やや幻想的な雰囲気です。。
00/346+00/380: Mixes 2

リリース元: Orac Records (2008年6月2日)
主な購入先: アマゾン(ダウンロード・MP3) boomkat(ダウンロード・MP3/FLAC)

A1: Conrad Schnitzler mix (7:08)
A2: 00/380.13 (4:15)
B1: Thomas Fehlmann mix (8:59)
B2: 00/346.10 (3:09)

コンラッド・シュニッツラーの作品をダンス・ミュージックのプロデューサーがミックスするシリーズ。00/346+00/380: Mixes 1に続く第2弾の本作では、プライベートリリース00/380と00/346をConさん本人とトーマス・フェルマンがミックス。Conさんが自らミックスしたA1 "Conrad Schnitzler mix"は、コン・サートのコンセプトに基づく、いつもの彼のスタイルによるもので、アグレッシブで緊張感のある、かっこいいミックスに仕上がっています。

ご参考までに、本リリースの翌年2009年に制作されたプライベート・リリース作品『00/618 MonPti』は、本作品と同様に00/346と00/380をミックスした作品で、ずばり傑作です。本リリースのA1そのものは含まれていませんが、15トラック目のエピソードが近い感じです。

00/618
00/618 MonPti (Mix Solos 1-30 (346+380 wg.Randy))

なお、トーマス・フェルマンのミックスはダンスフロアー向けです。彼は、Conさんが1979年にハンブルク造形美術大学で講義を行ない、2枚組LP『DAS IST SCHÖNHEIT』を制作したときの生徒でもあります。第1弾と同様、当初、12インチ・アナログディスクでリリースされましたが、その後、ダウンロード版もリリースされました。(主な購入先のうちboomkatでは、MP3の他、高音質なロスレス・フォーマットのFLACも選択できます。)

※関連項目: 00/346+00/380: Mixes 1


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..