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リリース元: プライベート・リリース(Gustavo Jobim) (2008年9月1日)
無料ダウンロード先: bandcamp

ブラジルのアーティストGustavo Jobimが様々なアーティストとコラボレーションを行っている作品。4トラック目”Untitled”はConさんとの共作です。この作品はダウンロード・リリースのみで、デジタル・データ(PDFのブックレットを含む)を無料でダウンロードできます。
●オリジナルCD-R版



リリース元: De Fabriek (FABPROD 23 2002年)

1 Krauto-Bahn
2 Das Leben Ist Rot Am Ende Der Strasse
3 Choco-Kekse
4 Was Ist Los?
5 Weltkraut-Leute
6 Das Hohe Lied Der Düstere Tage
7 Kosmische Kürieren
8 Kennen Sie Popol Uuh?
9 Rühe In Absurdistan
10 Kometen Schauer
11 Rommels Sonet

オランダのグループDe Fabriekが、2002年にCD-Rでリリースした『Labische Intermediaries II - 20 Golden Kraut Hits』のクレジットにはConさんの名が記載されています。内容は、クラウト/ジャーマンプログレッシブへのリスペクトで、どこかで聞いたことがあるようなジャーマン・プログレッシブ風のサウンドが、約74分、全11エピソードに渡って繰り広げられます。「Golden Kraut Hits」のタイトルからも連想されるように、ヒット曲を意識したかのようなキャッチーなメロディーやフレーズが多いです。なお、ジャケットは数センチの厚みがある段ボール素材でできています。

ところで、本作の最後に、銃声やマシンガンの連射音、爆発音など戦争がテーマのエピソードがあり、"Rommels Sonet"(ロンメルの小歌)というタイトルが付いていました。ロンメルとは、第二次世界大戦で敵国から名将として恐れられたロンメル将軍のことでしょう。つまり、ナチスです。Conさんが激怒したことは容易に想像がつきます。実際、ConさんがDe Fabriekに関わった作品はこれ以降にはありません。

●デジタル版



リリース元: bandcamp (2021年2月19日)
購入先:bandcamp
試聴: bandcamp

01 Krauto-Bahn
02 Das Leben Ist Rot Am Ende Der Strasse
03 Choco-Kekse
04 Was Ist Los?
05 Weltkraut-Leute
06 Das Hohe Lied Der Düstere Tage
07 Kosmische Kürieren
08 Kennen Sie Popol Vuh?
09 Rühe In Absurdistan
10 Kometen Schauer
11 Rommels Sonet

2021年2月19日、デジタル版がダウンロード可能になりました。試聴もできます。トラックの長さは約69分で、オリジナルCD-R版よりも5分程度短くまとめられたバージョンとなっています。



リリース元: Pop´eclectic: (pop 1 2000年)

2000年にドイツのPop´eclecticよりリリースされたFelix Kubinの7インチEP『Schnitzler / Groscher Lausangriff』のA面"Schnitzler"は、その名の通り、Conさんをフィーチャーしたトラックとなっています。作風はポップで、クレジットに「Klaänge(サウンド): Conrad Schnitzler」とあるように、Conさん作品からサンプリングされた様々なサウンドが散りばめられています。興味深いのは、調がまったく異なるConさんの硬派なサウンドを、うまくポップなノリに当てはめている点です。3分弱の本トラックを繰り返し聴いていると、所々にユニークな細かい仕掛けが施されていることに気が付かされます。なお、ジャケット・カバーアートも、見てのとおりConさんを描いた絵となっています。

なお、Felix Kubinは、2018年にドイツのハンブルクで開催された、Eruption - Conrad Schnitzler Festivalのイベントにもゲスト出演しました。彼の優れたパフォーマンスはLP+7'' EP 『Eruption Compilation』に収録されています。


リリース元: Kröten Kassetten (kk 021 1989年)

A
B

1989年に、東ドイツの東ベルリン(当時)のJÖRG THOMASIUSが、自身のレーベルKröten Kassettenから60分カセットテープでリリースした『FEEDBACK』には、Conさんの音声が使用されています。本作品は、Conさん、ジェン・ケン・モンゴメリー、デビッド・プレスコット、Michael Chocholakによる音声やその他のサウンドに、ディレイ(フィードバック)等のエフェクトを掛けてコラージュしたものです。例えば、Conさんの"Airport, Taxi, Bar, Hotel"といった話し声が使用されています。



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