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Kluster2009

リリース元: Real Vine Music (2009年12月22日)
リリース数: 50
購入先: Ooy (日本) Real Vine Music

1. Ich habe nichts zu sagen und so sage ich’s (20:06)
2. I have nothing to say, so I’m saying it (21:59)
3. Watasi wa iukoto ga nai dakara iu (19:59)

本リリースは、2009年に米国Real Vine MusicよりリリースされたKluster CMOの『Kluster 2009』です。参加メンバーは前作『Kluster 2008』と同様、コンラッド・シュニッツラー、アメリカ人アーティストMichael Thomas Roe、日本人アーティストOoyです。本作には「bla bla bla - THREE VOICES」というサブタイトルが付いています。それが示唆するように、3人のヴォイスのみで構成された実験的な作風です。そのため、限定50部のみのリリースとなっていて、メンバー3人のサインが付いています。日本では、2009年12月6日に先行リリースされました。(日本での販売は10セットのみ。)
big_robot_horror_odyssee_s.jpg

リリース元: TIBProd. Italy (MP3: TIB.IT 006 CD-R: TIB.ITCD006 2009年9月9日)
購入先(MP3): TIBProd. Italy
試聴: TIBProd. Italy

1. Kalter Hund
2. Inner Robotics (Part I-V)
3. Outer Robotics (Part I-VII)

本作『Horror Odyssee』は、Big robotとコンラッド・シュニッツラーとのコラボレーション第2弾で、2009年9月9日にリリースされました。MP3のダウンロード・リリースの他、CD-Rも少数のみリリースされています。なお、リリース元よりフリー・サンプルが2曲公開されています。

関連項目: Big robot featuring Conrad Schnitzler / Aquafit


リリース元: Karisma (2009年6月6日)
主な購入先: アマゾン(英国)
試聴: Big robot myspace

1. Dyrenes Dronning
2. Coca Kohle
3. Psychic Joker
4. Aquafit
5. Dall
6. Gow
7. Dollgau Zugschlüss
8. Birds
9. Wild Mix
10. Back To The Beast
11. Inner Robotics

2009年6月6日にリリースされたBig robotのデビューCD『Aquafit』には、Conさんがゲストで参加しています。Big robotはノルウェーのグループです。収録された曲のほとんどがアブストラクトな電子音で構成されていて、そこここにConさんのテイストが感じられます。例えば、3曲目の"Psychic Joker"は『Conal』を思い起こさせるような作風です。なお、2曲目の"Coca Kohle"は『Con3』に収録されている"Coca"のカバー・バージョンです。Big robotのmyspaceのページなどで試聴できます。

なお、このリリースには、最初の100枚のみ限定でメンバー全員とConさんのサイン&シリアル入りカードが付いてきます。このカードはConさんがデザインしたものです。


Big robot + Con



(左:ゴールド・バージョンの表) (右:シルバー・バージョンの裏)

リリース元: Qbico Records (2009年5月4日)
参加メンバー: コンラッド・シュニッツラー、クラウス・フロイディグマン、ヴォルフガング・ザイデル、その他友人

ASA Side A
ASA Side B
BETA Side A
BETA Side B
CVC Side A
CVC Side B
DAV Side A
DAV Side B
EX Side A
EX Side B
FUGI Side A
FUGI Side B

Klusterの未発表作品を収録した6枚組LPボックス、Kluster and friends / 『1969-1972』 は、2009年5月4日にイタリアのQbicoよりリリースされました。1969~1972年に収録された音源は、ローデリウスとメビウスが加入する以前のものと、ローデリウスとメビウスが脱退した以降のものです。装丁は、6枚のLP(Conさんの提案により、黒いレコード、黒いレーベル面、黒い内袋)入りのボックスで、その表面には"KLUSTER"(表)と"QBICO"(裏)の文字がゴールドまたはシルバー(2バージョン)のスプレーで描かれています。(ステンシル書体はTroglosoundによるもの。)また、レアな写真を掲載したクリアー・プラスチックのインサートが付いています。

なお、26枚(シリアルA-Z)限定で、以下のようなハンドメイドの特殊ボックス装丁(全8種類)のリリースが行われますが、これらにのみもう一枚、録音は片面のみのLP "EX PLUS"が付きます。内容は、最も過激でインダストリアルな音源とのことです。

qbico94_az1_s.jpg qbico94_az1_back_s.jpg
qbico94_az2_s.jpg qbico94_az2_back_s.jpg
qbico94_az3_s.jpg qbico94_az3_back_s.jpg
qbico94_az4_s.jpg qbico94_az4_back_s.jpg

以下はQbicoからのリリース情報に含まれるテキストの意訳です。

これはあなたへのちょっとした話:

Qbicoを2010年にクローズするというニュースをメールしたときに、数人の友達やミュージシャンから返信をもらった。そのうちの一人がコンラッド・シュニッツラーで、「最高にクールなリリースを最後にやらないか?」と書いてあった。私は、「もちろんやるよ!」と返事した。そんなわけで、未発表のKlusterの音楽が入った6枚のCD-RがCONから送られてきた。1969~1972年に録音された音源で、クラウス・フロイディグマンとヴォルフガング・ザイデルが一緒に参加したものだ。音源がLPに収まりきるよう、それぞれ1時間分のCD-Rから40分前後を好きに選んでいいとCONから言われた。それは正に、私の人生の中で最も嬉しい体験の一つだった。この6枚組LPボックスは、最もずば抜けて素晴らしく、革新的だと私が感じた音楽をただまとめたものだ(インストゥルメンタルのみで、歌は入っていない = これこそ本物)!!! Qbicoの最も伝説的なリリースの一つか?! イエス(大声で)!

Klusterのさらなる情報:

Klusterは決して終わらない。
KLUSTERは今日でも続いている。
私達仲間が会っても、どのグループ名の元に会うということは考えなかった。
はっきりとしているのは音楽のスタイルだ。
どんなグループもこんな音楽は作らなかった。
これがKlusterの音楽だ。それはスタイルだ。
それはコンラッド・シュニッツラーが1969年に創案した。
「シュニッツラー/フロイディグマン/ザイデル、そして友人」は
アヒム・ローデリウスがバンドに入る前と抜けた後のことだ。
私がKLUSTERを創立したのは、1969年にツォディアック・クラブから抜けだし、
そしてボリス・シャークやアヒム・ローデリウスからも抜け出した後のことだ。

関連情報:
"omicron, rho, sigma, tau, upsilon, chi, psi, omega" 10 LPボックス
KLUSTERSTRASSE 69-72


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..