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  • CD/LP/DL『Con』 Bureau B・再発リマスター盤、2020年8月7日にリリースされました!
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Klavierhelm

リリース数: 1000
リリース元: Important Records (IMPREC113 2006年10月24日)
主な購入先: アマゾン HMV

1.5:55
2. 4:43
3. 6:19
4. 4:42
5. 4:37
6. 4:26
7. 7:13
8. 6:15
9. 7:15
10. 8:14

本CDは、2006年にリリースされたConさんのピアノ作品" Klavierhelm "(「ピアノ・ヘルメット」の意)です。発売元のImportant Recordsによる紹介文には、「この自由で表現力豊かな作品は、エリック・サティ、ジョン・ケージ、セシル・テイラー、そしてカール・スターリングにまで通じるものがある。」と記載されています。なお、クレジットにはありませんが、Conさん本人に確認したところ、本作品はプライベート・リリース00/101 Pia Player with Helmetの正式リリース版とのことです。また、ジャケットのデザインもConさん自身によるものです。

※原文(英語): Conrad Schnitzler / Klavierhelm

Aquatic Vine Music

リリース元: Real Vine Music (RVM 02 2006年)

01. 11:49
02. 06:42
03. 11:49
04. 05:02
05. 08:26
06. 04:43
07. 07:47
08. 04:27

本作は、2006年にリリースされた、ConさんとMichael Thomas RoeのコラボレーションによるCD-R『Aquatic Vine Music/Mi.T.-CON 05』です。Michael Thomas Roe とのコラボレーションは、2005年にリリースされたCD-R『Mi.T.-CON 04』に続き2作目となります。

以下は、Michaelさん自身による作品解説の意訳です:

『Aquatic Vine Music』は世界の内側にある世界です。"Aquatic"(水中の)とはいっても、洋上での瞑想ではなく、言わば、海面下に潜る意味合いです。私はこれらすべての美しい魚やキラキラとした珊瑚礁、すべてが輝き生き生きと泡立った青い海を想像しているのですが、その一方で、Conはマンタ、サメ、イカ、タコ、電気ウナギ、私が敢えて思い浮かべようと思わない、ありとあらゆる生き物を思い浮かべています。

そして、私の愛しい海底で、海流が途方もなく行き来している間、Conはモーター音を耳にし、可燃性燃料で動くエンジンを想像して、そのリベットの部分が弱ってナットとボルトが緩んでいくところを思い巡らします。船舶は浮かんでいますが、いつかは沈んでいきます。とはいえ、すべてが脅威を感じさせるものではありません。CDを聴き終える頃には、救われた心地にパワフルに満たされることでしょう。


実際に聴いてみると、海中を想像させるような音作りが随所でなされていることに気付きます。また、前作『Mi.T.-CON 04』よりもメロディアスな傾向が減り、その分Conさん色の度合いが増しています。はっきりメロディーと呼べるものは、最後の曲で繰り返される落ち着いたピアノの旋律程度です。その他、Michaelさんの解説にあるように、船のモーター音が冒頭から鳴り響く曲があります。なお、Conさんが海から現実的な船舶の音を想像する理由の一つとしては、彼が若い頃船乗りだった経験があることが挙げられます。(詳細はWolfgang "Sequenza" Seidelさんの寄稿文を参照してください。)


リリース元: QBICO (QBICO 41 2006年3月)

side A: Spur (19:14)
side B: Rhythmus (19:24)

LP『Zug』は、2006年3月、QBICOの5周年記念の企画の一つとして、ピクチャー・ディスクでリリースされました。本作には"Zug"(列車)が、約19分の長さで、両面のそれぞれに収録されています。それらは区別が付きにくい程よく似ています。Zugは音数が少ないのが特徴で、列車からインスパイアされた、決められたリズムの反復に合わせて、列車の通過をイメージするかのようなバッキング音や、フランジャーによるメタリックな効果音が被さったシンプルな構成となっています。曲全体が一つの調に収まっていて不協和音の要素もないため、大変聴きやすいです。

Zugは、1974年にカセットテープでリリースされた『The Red Cassette』のA・B面をミックスした曲です。『The Red Cassette』では、リズム・トラックのみが収録された面を"Rhythmus"、その他のサウンドが収録された面を"Spur"と呼んでいます。本作品では、ミックスでありながらソロ・トラックと同じ曲名(Rhythmus/Spur)が付けられています。

なお、Zugのショート・バージョンがLP/CD『Con』(再発盤CD『Ballet Statique』)に収録されています。

ところで『The Red Cassette』は、多人数が集まって、皆が同時にどちらか好きな面を鳴らすことを想定して作られています。以下は、Matt Howarthによる想像図です。「1000人が1000台のラジカセを手にして」のようなことが書かれています。(画像はConさんご提供。)


Cassetten für alle (すべての人にカセットを)

実際、友人のローリー・アンダーソンの計らいで、数十人がギャラリーに集まって、皆でZugを鳴らすイベントが開かれたことがありました。しかし、本当は、ヤンキース・スタジアムを数万人で埋め尽くしてやるのがConさんの夢でした。

以下は、Conさんより寄せられたZugについてのテキストを意訳したものです。

「ZUGについて(ザ・レッド・カセット)」
(2006年4月21日 Conrad Schnitzler 日本語意訳: Jin)

ZUGは元々1972年にカセット・アクション・パフォーマンスのために作られたものです。『ザ・レッド・カセット』を1974年にカセット・テープで800部作りましたが、それは、カセット・アクション・パフォーマンスのときに、いくつも同時に必要な数だけ鳴らせるようにするためです。

ZUGは2つのトラックで構成されています。カセットの片面にはRHYTHMUSというトラックが収められています。もう片面はSPURというトラックです。カセットの2つの面は、それぞれ流したいだけ流すべきで、また、そうすることができるようになっていました。どういう意味かというと、できるだけ多くのトラックを同時に何人もの人が一緒に鳴らすことができ、そして全員で鳴らしたすべての音がミックス可能ということです。

曲は、全体を称して"ZUG"(列車)といいます。列車が動くシーンやその瞬間を収録したビデオ映像も曲のために作成されています。その後、ZUGの曲の一部は『Con』に収録されましたが、ここではぼかした感じのバージョンを聴くことができます。また現在、ZUGには以下のバージョン違いがあります。

・CDR ZUG-RHYTHMUS: ソロ・トラックRHYTHMUSの、約60分ロング・バージョン。


・CDR ZUG-Spur: ソロ・トラックSpurの、約60分ロング・バージョン。


・CDR Rhythmus ID 1 and Spur ID 2: 2つのソロ・トラック"RHYTHMUS"と"Spur"を収録。


・CDR Rhythmus and Spur mixed: Zug、約60分のロング・バージョン。


・CDR LP long version: Zug、約70分ロング・バージョン。
Zug

原文(英語): About ZUG (the red cassette) by Conrad Schnitzler (21.4.06)
リリース元: TRBProd. (MP3 Album 01 2003年1月25日)

Conrad Schnitzler - 00/168-8 Solo Elec
Conrad Schnitzler - 00/188-8 Mix Solos
Conrad Schnitzler - 00/176-8 Electric Scene
Conrad Schnitzler - 00/184-8 Concert-Mix
Conrad Schnitzler - 00/187-8 Dramat. Elec. Music
Conrad Schnitzler - 00/015-8 Elec. Melo. Perc.
Conrad Schnitzler - 00/190-8 Ryco
Conrad Schnitzler - 00/029-8 Piano

2003年、本リリースはノルウェーのTRBProdより、"ダウンロード・アルバム"の最初の1枚としてリリースされました。収録された8曲は、Conさんが1991~2002年に作成したプライベート・リリースのCD-Rから選曲されています。当時は、無料でこれらの曲のMP3をダウンロードすることができました。(現状は、ファイルをダウンロードしようとすると"Not Found"となります。)


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