更新日: 2020年05月30日 (Saturday)
●LP『Con '72 Part II』
リリース元: Qbico (QBICO 20 2004年)
リリース枚数: 326 (最初のA-Zの26枚は、打ち抜きのジャケットに、手押しスタンプの文字が入った2色刷りのインサート付き。残りの300枚は白黒のジャケット。)
※以下はA-Zのジャケット:
Side A:
Side B:
本作は2002年にリリースされたLP『Con '72』の続編で、1972年春、英国ロンドンのGerman Instituteでのライブ録音。『Con '72』と同様に、EMS Synthi AをConさんがワイルドに実演する模様が記録されています。
●CDR『1972 SYNTHI A live" (Part 2)』
リリース元: プライベート・リリース
※Part 1と合わせて2枚組です。
1-25
Part 1の続きが、約60分に渡り収録されています。(LPには、CDR版『1972 SYNTHI A live" (Part 1)』の15トラック目以降と、CDR版『1972 SYNTHI A live" (Part 2)』のいくつかのパートが収録されています。)
リリース元: Qbico (QBICO 20 2004年)
リリース枚数: 326 (最初のA-Zの26枚は、打ち抜きのジャケットに、手押しスタンプの文字が入った2色刷りのインサート付き。残りの300枚は白黒のジャケット。)
※以下はA-Zのジャケット:
Side A:
Side B:
本作は2002年にリリースされたLP『Con '72』の続編で、1972年春、英国ロンドンのGerman Instituteでのライブ録音。『Con '72』と同様に、EMS Synthi AをConさんがワイルドに実演する模様が記録されています。
●CDR『1972 SYNTHI A live" (Part 2)』
リリース元: プライベート・リリース
※Part 1と合わせて2枚組です。
1-25
Part 1の続きが、約60分に渡り収録されています。(LPには、CDR版『1972 SYNTHI A live" (Part 1)』の15トラック目以降と、CDR版『1972 SYNTHI A live" (Part 2)』のいくつかのパートが収録されています。)
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更新日: 2020年05月23日 (Saturday)
リリース元: Margen Records (1103/1 2003年)
1. Part 1 (5:19)
2. Part 2 (4:26)
3. Part 3 (6:49)
4. Part 4 (3:46)
5. Part 5 (5:37)
6. Part 6 (3:35)
7. Part 7 (3:57)
8. Part 8 (4:51)
9. Part 9 (4:37)
10. Part 10 (4:57)
11. Part 11 (4:33)
12. Part 12 (6:15)
2003年にCDでスペインのMargen Recordsよりリリースされた本作品は、Conさんのプライベート・リリースのCD-R、00/XXXシリーズから選ばれたものです。比較的聴きやすい作風のトラックを多く収録しているため、00/XXXシリーズの入門編としても最適です。
トラック1は00/172のトラック13。
トラック3は00/172のトラック15。(CD『Gold』のトラック6に収録された、70年代初期の作品のリメイク版。)
トラック6は00/190のトラック3。
トラック9は00/190のトラック1。
トラック10は00/139のトラック10。
トラック11は00/153のトラック12。
トラック12は00/184 『TTTConcert』のトラック4~5の短いバージョン。
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更新日: 2020年05月16日 (Saturday)
【目次】
●オリジナル版CD『GOLD』
●CD/LP/DLリマスター再発版『GOLD』
===================================================
●オリジナル版CD『GOLD』
リリース元:MARGINAL TALENT (MT-526 2003年5月1日)
主な購入先: アマゾン
1-14
全14トラック、すべて曲名はありません。また、GOLD一色で何も書かれていない10ページのライナーノート(?)が付いています。(同じくMarginal Talentから2001年に再発された『BLAU』のCD版と同じパターンです。)
多くの曲にははっきりとしたメロディーがあるため、かなり聞きやすい部類に入ると思います。6曲目は、CD『Contakt』に収録された3曲目の初期バージョンと思われます。Conさん本人に確認したところ、これらの音源はすべて1974-1978年に友人宅で録音されたもので、友人によってテープが保管されていたそうです。(息子の家から見つかったという話もありますが、Conさん曰く、それは事実ではないそうです。)とはいえ、実際にはデジタル音源が使用されているため、いつものように、当時のサウンドに満足できず録音し直してリリースしたものと思われます。
同じように友だちによって保管されていた70年代の別のテープは、後に『SILVER』としてリリースされましたが、Conさんによれば、その他にもまだ同年代のテープのストックが残っているとのことでした。
●CD/LP/DLリマスター再発版『GOLD』
リリース元: Bureau B (BB 150 2013年11月8日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)
試聴: Bureau B
1-14
本デジタル・リマスター再発版『GOLD』は、2013年11月8日、ドイツのBureau Bレーベルよりデジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードでリリースされました。ライナーノート付きです。
●オリジナル版CD『GOLD』
●CD/LP/DLリマスター再発版『GOLD』
===================================================
●オリジナル版CD『GOLD』
リリース元:MARGINAL TALENT (MT-526 2003年5月1日)
主な購入先: アマゾン
1-14
全14トラック、すべて曲名はありません。また、GOLD一色で何も書かれていない10ページのライナーノート(?)が付いています。(同じくMarginal Talentから2001年に再発された『BLAU』のCD版と同じパターンです。)
多くの曲にははっきりとしたメロディーがあるため、かなり聞きやすい部類に入ると思います。6曲目は、CD『Contakt』に収録された3曲目の初期バージョンと思われます。Conさん本人に確認したところ、これらの音源はすべて1974-1978年に友人宅で録音されたもので、友人によってテープが保管されていたそうです。(息子の家から見つかったという話もありますが、Conさん曰く、それは事実ではないそうです。)とはいえ、実際にはデジタル音源が使用されているため、いつものように、当時のサウンドに満足できず録音し直してリリースしたものと思われます。
同じように友だちによって保管されていた70年代の別のテープは、後に『SILVER』としてリリースされましたが、Conさんによれば、その他にもまだ同年代のテープのストックが残っているとのことでした。
●CD/LP/DLリマスター再発版『GOLD』
リリース元: Bureau B (BB 150 2013年11月8日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)
試聴: Bureau B
1-14
本デジタル・リマスター再発版『GOLD』は、2013年11月8日、ドイツのBureau Bレーベルよりデジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードでリリースされました。ライナーノート付きです。
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更新日: 2020年05月09日 (Saturday)
●LP『Live Action 1977』
リリース元: Plate Lunch Records (VGR LA 1977-PL 02 2002年)
Side One:
LIVE ACTION 1977 (part 1): 19:04
Side Two:
LIVE ACTION 1977 (part 2): 20:14
本作品は、Conさんが1977年に西ベルリンの工場で行ったライブ・パフォーマンスを収録した音源です。Conさんが自らライブ・アクションを行ったのは70年代までで、80年代に入ると「コン・サート」という独自のスタイルに移行します。そのため、本作品は、当時の限られたライブ演奏の様子を記録した貴重な音源といえます。本作品では、あらかじめ制作しておいたテープに被せて、本人がシンセサイザー EMS Synthi A をライブで操作するという形式を取っています。実質、いくつかのパートに分かれていて、曲調が徐々に移り変わっていきます。
なお、本作品のジャケットカバーはエンボス加工で、タイトルとConさんの名前がシルバーに輝きます。また、レコード盤は、クリア・ビニールとブラック・ビニールの計2種類のバージョンがあります。
●CDR『Live Action 1977』
リリース元: プライベート・リリース
1-12
LP盤の続きを含め、約60分におよぶライブ・アクションの模様が収録されています。LPには、CDR版でいうところの8トラック目の途中までが収録されていて、ワイルドかつノイジーなパートで終わっていますが、CDR版には、その後ノイジーさが薄れるなどして、曲調がさらに変化していく様が収められています。
関連項目: コン・サートとは
リリース元: Plate Lunch Records (VGR LA 1977-PL 02 2002年)
Side One:
LIVE ACTION 1977 (part 1): 19:04
Side Two:
LIVE ACTION 1977 (part 2): 20:14
本作品は、Conさんが1977年に西ベルリンの工場で行ったライブ・パフォーマンスを収録した音源です。Conさんが自らライブ・アクションを行ったのは70年代までで、80年代に入ると「コン・サート」という独自のスタイルに移行します。そのため、本作品は、当時の限られたライブ演奏の様子を記録した貴重な音源といえます。本作品では、あらかじめ制作しておいたテープに被せて、本人がシンセサイザー EMS Synthi A をライブで操作するという形式を取っています。実質、いくつかのパートに分かれていて、曲調が徐々に移り変わっていきます。
なお、本作品のジャケットカバーはエンボス加工で、タイトルとConさんの名前がシルバーに輝きます。また、レコード盤は、クリア・ビニールとブラック・ビニールの計2種類のバージョンがあります。
●CDR『Live Action 1977』
リリース元: プライベート・リリース
1-12
LP盤の続きを含め、約60分におよぶライブ・アクションの模様が収録されています。LPには、CDR版でいうところの8トラック目の途中までが収録されていて、ワイルドかつノイジーなパートで終わっていますが、CDR版には、その後ノイジーさが薄れるなどして、曲調がさらに変化していく様が収められています。
関連項目: コン・サートとは
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更新日: 2020年05月02日 (Saturday)
●LP『Con '72』
リリース元: Qbico (QBICO 06 2002年)
リリース枚数: 326 (最初のA-Zの26枚は盤面が黒ビニールに白く焼いたようなデザイン。残りの300枚は盤面が白ビニールに黒く焼いたようなデザイン。)
Side A:
Side B:
1972年春、英国ロンドンのGerman Instituteでのライブ録音。Conさんは、当時発売されたばかりの、(当時、恐らく世界初の)ポータブルなシンセサイザーEMS Synthi Aを購入するためにロンドンを訪れました。そして、同じくロンドンで同時期に開催された"Scene 72"という美術展にも招かれ、その一環で、4週間、連日3~5時間のライブを行いました。ライブでは、手にしたばかりのSynthi Aを操作し、ワイルドな電子音ノイズを実演しました。本作品には、そのときの模様が記録されています。サウンドには、ときどきエコーが掛けられたりしますが、事前にテープで用意したサウンドは使用されていません。
なお、"Scene 72"は、ロンドンの他、ベルリン、ハンブルグ、シュトゥットガルトなど他の都市でも開催され、Conさんもそれらの開催地でライブを行いましたが、ロンドンのライブ録音のみ、テープが再生可能な状態で残っていたとのことです。
ロンドン滞在中、Conさんはアート・スクールでSynthi Aについてのレクチャーも行なった他、自身の音楽作品も制作しました。2011年にリリースされた『Live '72』にはロンドン滞在中に制作したサウンドを元にしたスタジオ作品が収録されています。
ところで、彼は自身でSynthi Aを購入しましたが、実はその購入費用は、ガールフレンド全員から借りたお金で賄ったのだとか。また、自分の分の他にクラフトワークの分も合わせて、計2台のSynthi Aをドイツに持ち帰った逸話が残されています。その後Conさんは、『Rot』以降の「カラー・シリーズ」など、主に70年代の作品でSynthi Aを多用していくことになります。
●CDR『1972 SYNTHI A live" (Part 1)』
リリース元: プライベート・リリース
1-20
※Part 2と合わせて2枚組です。
LP盤の続きを含め、約60分におよぶ実演の模様が収録されています。(LPには、CDR版の14トラック目の途中までが収録されています。)
リリース元: Qbico (QBICO 06 2002年)
リリース枚数: 326 (最初のA-Zの26枚は盤面が黒ビニールに白く焼いたようなデザイン。残りの300枚は盤面が白ビニールに黒く焼いたようなデザイン。)
Side A:
Side B:
1972年春、英国ロンドンのGerman Instituteでのライブ録音。Conさんは、当時発売されたばかりの、(当時、恐らく世界初の)ポータブルなシンセサイザーEMS Synthi Aを購入するためにロンドンを訪れました。そして、同じくロンドンで同時期に開催された"Scene 72"という美術展にも招かれ、その一環で、4週間、連日3~5時間のライブを行いました。ライブでは、手にしたばかりのSynthi Aを操作し、ワイルドな電子音ノイズを実演しました。本作品には、そのときの模様が記録されています。サウンドには、ときどきエコーが掛けられたりしますが、事前にテープで用意したサウンドは使用されていません。
なお、"Scene 72"は、ロンドンの他、ベルリン、ハンブルグ、シュトゥットガルトなど他の都市でも開催され、Conさんもそれらの開催地でライブを行いましたが、ロンドンのライブ録音のみ、テープが再生可能な状態で残っていたとのことです。
ロンドン滞在中、Conさんはアート・スクールでSynthi Aについてのレクチャーも行なった他、自身の音楽作品も制作しました。2011年にリリースされた『Live '72』にはロンドン滞在中に制作したサウンドを元にしたスタジオ作品が収録されています。
ところで、彼は自身でSynthi Aを購入しましたが、実はその購入費用は、ガールフレンド全員から借りたお金で賄ったのだとか。また、自分の分の他にクラフトワークの分も合わせて、計2台のSynthi Aをドイツに持ち帰った逸話が残されています。その後Conさんは、『Rot』以降の「カラー・シリーズ」など、主に70年代の作品でSynthi Aを多用していくことになります。
●CDR『1972 SYNTHI A live" (Part 1)』
リリース元: プライベート・リリース
1-20
※Part 2と合わせて2枚組です。
LP盤の続きを含め、約60分におよぶ実演の模様が収録されています。(LPには、CDR版の14トラック目の途中までが収録されています。)
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=277 |
| Conrad Schnitzler | 09:47 AM | comments (0) | trackback (0) |
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