サイト内検索
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    
<<前月 2020年09月 次月>>
コメント
  • CD/LP/DL『Con』 Bureau B・再発リマスター盤、2020年8月7日にリリースされました!
  • クラウトロック大全、2014年6月27日発売!
トラックバック
POWERED BY
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)



リリース元: Generator Sound Art (GA-07 2000年)
主な購入先: Generator Sound Art (米国)

1. (29:54)
2. (27:41)

2000年に米国Generator Sound ArtよりCD-Rでリリースされた本作品は、米国ニューヨークで1994年4月9日に開催されたピアノのライブ・パフォーマンスの模様を収録したライブ音源です。このイベントはジェン・ケン・モンゴメリーの主催によるもので、ニューヨークの会場内に設置されたピアノを、ベルリンからConさんが遠隔操作して、自動演奏を行いました。よく聴くと、トラック2の冒頭部に、人の話し声など会場の音がかすかに入っています。

作風は、彼の多くのピアノ作品に見られるような、人の指だけでは決して演奏することのできないピアノ演奏です。なお、トラック2のエンディングでは多くの鍵盤が同時に速弾きされ、強い緊迫感と集中力を感じさせます。タイトル『The 88 Game』の「88」は、ピアノの鍵盤数を表しているものと思われます。

ところで、ご参考までに、Future Sound Of LondonのCD『ISDN』も、同じ1994年に開催されたISDN回線経由のライブを収録していて、当時、米国やヨーロッパではすでにこのような形でアーティスト達がデータ回線を利用できたことを伺い知ることができます。Conさんは、時代の先を行く先進的な作品を制作していて、そうした彼のことをフューチャリストと評する人もいる程ですが、同時に、新しいテクノロジーへの関心も高く、いつも積極的にその可能性を試したり、自身のプロジェクトに取り込んだりしていました。本作品は、そのことを示す一つの好例だと思います。

この記事のコメント

コメントを投稿する








https://fancymoon.com/mrs/tb.php/335

この記事のトラックバック



提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..