更新日: 2023年12月09日 (Saturday)
本映像は、Conさんが設立に携わったZodiak Free Arts Labでの1969年のパフォーマンスの様子を映したもので、Dietmar Buchmannにより制作された16mmフィルム「Zodiak」が元となっています。
Pictures from the 1969 film by Dietmar Buchmann shows scenes from Conrad Schnitzler's Zodiak Free Arts Lab
元のページ: http://www.youtube.com/watch?v=JBUa4EFDc_M
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更新日: 2023年12月02日 (Saturday)

Compost Records (CD: CPT 347-2/2LP: CPT 347-1 2010年)
2010年にドイツのCompost RecordsよりCDおよび2枚組LPでリリースされたコンピレーション『Elaste Volume 03 - Super Motion Disco』には、Conさんおよびご子息グレゴール・シュニッツラーの共作のトラック、"The Shark Eats Ice"が収録されています。この曲は、『Container』T12の1曲目と同じです。なお、手元にあるCDには、様々な写真やグラフィックが印刷された、計30数枚の小さなカードやステッカーがおまけで付いていました。
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更新日: 2023年11月25日 (Saturday)


Tonspur Tape (1988年 tt24/25)
1988年にドイツのTonspur Tapeより2本組40分カセットテープでリリースされたコンピレーション『Neue Muster Vol. 5/6』には、Vol.5のB面1曲目にConさんの"Untitled"という無題の約2分間のトラックが収録されています。この作品はエコーが掛かった短いアタック音のノイズのみで構成されていて、曲というよりサウンドといった方がしっくり来ると思います。なお、本作の短いバージョンがコンピレーション『The Best of Tonspur Tapes』に収録されています。
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更新日: 2023年11月18日 (Saturday)

プライベート・リリース: Transmitter Cassetten (1983年 TC64)
1983年にカセットテープでリリースされたコンピレーション『Elektronik Sampler』には、Conさんおよびご子息グレゴール・シュニッツラーの共作のトラック、"Heute, Da Geht's Uns Gut"および"Taxi, Airport, Bar, Hotel"の2トラックが収録されています。これらは、『Container』T12にも収録されています。なお、余談ですが、A面5トラック目のMani NeumeierのトラックはConさんのRotのテイストがあり、一聴の価値があります。
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更新日: 2023年11月12日 (Sunday)

リリース元: Idiosyncratics (1983年)
1983年に米国Idiosyncraticsより40分カセットテープ付きの小冊子としてリリースされた『ON-SLAUGHT NO.4』には、Conさんおよびご子息グレゴール・シュニッツラーの共作のトラック、"The Shark Eats Ice"が収録されています。この曲は、『Container』T12の1曲目と同じです。なお、小冊子の表紙はConさんの顔のアップ写真です。本リリースにはON-SLAUGHTのロゴの缶バッジが付いています。
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更新日: 2023年11月04日 (Saturday)

購入先: Bandcamp(ダウンロード) (2009年1月)
試聴: Bandcamp
2008年11月にリリースされた本作は、Conさんの00/XXXシリーズ4作品(00/079, 00/186, 00/194, 00/223)を、雑誌のインタビューで知り合ったBernhard Wöstheinrichがミックスした62分のコン・サート作品00/441 "vier koffer"の正式リリース版です。本作はダウンロード販売をしています。当初はMP3およびFLACの2フォーマットが利用可能でしたが、ダウンロード先が何度か変更になった後、BandcampよりMP3、FLAC, ALAC, AAC, Ogg Vorbis, WAV および AIFFの7種類が利用可能となりました。なお、フルで試聴できます。(bandcampでのリリース日は2009年1月1日と明記されています。)
※以下は、旧ジャケットカバーアートです。

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更新日: 2023年09月30日 (Saturday)
【目次】
●LP『Konrad Schnitzler: Rot』 オリジナル盤
●ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』
●CD『Rot』 Plate lunch 1997年・再発盤
●CDR『Rot』 Plate lunch 1999年(?)・再発盤
●LP『Rot』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤
●CD『Rot』(ロート 赤) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
●CD/LP/ダウンロード『Rot』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤
●リリース50周年記念限定再発盤LP、2023年9月22日リリース!!!!
===========================================
●LP『Konrad Schnitzler: Rot』 オリジナル盤

リリース数: 500
プライベート・リリース (1973年)
side one:
side two:
シンセサイザー EMS Synthi Aを購入した1972年に制作された作品。その翌1973年に、Conさんの作品中、初めてシンセサイザーを用いたLPとしてプライベート・リリースされました。静かに始まるSide1では、シンセサイザーやリズムマシンの他、フルートらしき音色も聞こえます。グルーブ感のあるSide2では、シンセサイザーやリズムマシンの他、エレキギターやオルガンらしき音も聞こえます。
なお、本作のワイルドな作風からRot(赤)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。これは、『Blau』にもいえることですが、ジャケットの色紙は、LPを自主制作する上で、単に入手が容易だったため、各作品が識別しやすいよう使用しただけとのことです。
●ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』

詳細は、以下の関連項目を参照してください。
※関連項目: ボックスセット 『Konrad Schnitzler: Eruption』
●CD『Rot』 Plate lunch 1997年・再発盤

リリース数: 1000
リリース元: Plate lunch (PLATE 01/PUNCH 01 1997年)
1. meditation (19:44)
2. krautrock (20:09)
●CDR『Rot』 Plate lunch 1999年(?)・再発盤

リリース元: Plate lunch (PL 01 1999年?)
1. Meditation (19:44)
2. Krautrock (20:09)
●LP『Rot』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤

リリース元: Very good (VGR ROT 1) / Plate Lunch (PL 01-02 2002年)
side A:
side B:
通常の黒ビニールの他に、赤のカラー・レコードのバージョンがあります。レーベル面は、片面に「A」と表示されていて、もう片面は何も書かれていません。これは、Conさんの本来のコンセプトを反映したもので、"Music in the dark"(暗闇の中で、他に一切の情報や先入観なしに、ただ音楽だけが流れる)の考えにつながるものとなっています。
●CD『Rot』(ロート 赤) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

リリース数: 800
リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-544 2006年)
主な購入先: アマゾン
HMV
1. Meditation "メディテーション" (19:44)
2. Krautrock "クラウトロック" (20:14)
3. Red Dream "レッド・ドリーム" (24:24)
本編の各曲よりも長いボーナス・トラックの"Red Dream"は、途中から挿入されるリズム・マシンのテンポが徐々に速まっていくのが印象的で、曲に展開があり、聴き応えのある大作です。
※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)
●CD/LP/ダウンロード『Rot』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤

リリース元: Bureau B (BB 102 2012年6月15日)
主な購入先: アマゾン(CD)
、アマゾン(LP)
、HMV(CD)、HMV(LP)
CDトラックリスト:
1. Meditation
2. Krautrock
3. Red Dream (Bonus)
本リリースは、2012年6月15日にドイツのBureau Bレーベルより、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードでリリースされた再発リマスター盤です。LP版は、内袋に英語・ドイツ語のライナーノートとレアな写真が付いています。CD版およびダウンロード版は、ライナーノートとレアな写真の他、ボーナス・トラック"Red Dream"が収録されています。
●リリース50周年記念限定再発盤LP、2023年9月22日リリース!!!!

リリース元: Bureau B (BB 102 LP 246081 2023年9月22日)
リリース数: 500
主な購入先: アマゾン
試聴: Bureau B - Soundcloud
トラックリスト:
1. Meditation
2. Krautrock
『ROT』のリリース50周年記念限定再発盤LPが、2023年9月22日にドイツのBureau Bレーベルよりリリースされました。500部限定の本記念盤は、ジャケットがエンボス加工、リバースボード、手書き番号入りで、盤面の色がレッドビニールです。また、英語/ドイツ語のライナーノートが付いています。
※なお、レーベル側の説明PDFに「シュトックハウゼンの生徒」という明らかな誤りを見つけたため、その部分を削除していただきました。
●LP『Konrad Schnitzler: Rot』 オリジナル盤
●ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』
●CD『Rot』 Plate lunch 1997年・再発盤
●CDR『Rot』 Plate lunch 1999年(?)・再発盤
●LP『Rot』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤
●CD『Rot』(ロート 赤) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
●CD/LP/ダウンロード『Rot』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤
●リリース50周年記念限定再発盤LP、2023年9月22日リリース!!!!
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●LP『Konrad Schnitzler: Rot』 オリジナル盤

リリース数: 500
プライベート・リリース (1973年)
side one:
side two:
シンセサイザー EMS Synthi Aを購入した1972年に制作された作品。その翌1973年に、Conさんの作品中、初めてシンセサイザーを用いたLPとしてプライベート・リリースされました。静かに始まるSide1では、シンセサイザーやリズムマシンの他、フルートらしき音色も聞こえます。グルーブ感のあるSide2では、シンセサイザーやリズムマシンの他、エレキギターやオルガンらしき音も聞こえます。
なお、本作のワイルドな作風からRot(赤)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。これは、『Blau』にもいえることですが、ジャケットの色紙は、LPを自主制作する上で、単に入手が容易だったため、各作品が識別しやすいよう使用しただけとのことです。
●ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』

詳細は、以下の関連項目を参照してください。
※関連項目: ボックスセット 『Konrad Schnitzler: Eruption』
●CD『Rot』 Plate lunch 1997年・再発盤

リリース数: 1000
リリース元: Plate lunch (PLATE 01/PUNCH 01 1997年)
1. meditation (19:44)
2. krautrock (20:09)
●CDR『Rot』 Plate lunch 1999年(?)・再発盤
リリース元: Plate lunch (PL 01 1999年?)
1. Meditation (19:44)
2. Krautrock (20:09)
●LP『Rot』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤

リリース元: Very good (VGR ROT 1) / Plate Lunch (PL 01-02 2002年)
side A:
side B:
通常の黒ビニールの他に、赤のカラー・レコードのバージョンがあります。レーベル面は、片面に「A」と表示されていて、もう片面は何も書かれていません。これは、Conさんの本来のコンセプトを反映したもので、"Music in the dark"(暗闇の中で、他に一切の情報や先入観なしに、ただ音楽だけが流れる)の考えにつながるものとなっています。
●CD『Rot』(ロート 赤) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

リリース数: 800
リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-544 2006年)
主な購入先: アマゾン
1. Meditation "メディテーション" (19:44)
2. Krautrock "クラウトロック" (20:14)
3. Red Dream "レッド・ドリーム" (24:24)
本編の各曲よりも長いボーナス・トラックの"Red Dream"は、途中から挿入されるリズム・マシンのテンポが徐々に速まっていくのが印象的で、曲に展開があり、聴き応えのある大作です。
※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)
●CD/LP/ダウンロード『Rot』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤

リリース元: Bureau B (BB 102 2012年6月15日)
主な購入先: アマゾン(CD)
CDトラックリスト:
1. Meditation
2. Krautrock
3. Red Dream (Bonus)
本リリースは、2012年6月15日にドイツのBureau Bレーベルより、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードでリリースされた再発リマスター盤です。LP版は、内袋に英語・ドイツ語のライナーノートとレアな写真が付いています。CD版およびダウンロード版は、ライナーノートとレアな写真の他、ボーナス・トラック"Red Dream"が収録されています。
●リリース50周年記念限定再発盤LP、2023年9月22日リリース!!!!

リリース元: Bureau B (BB 102 LP 246081 2023年9月22日)
リリース数: 500
主な購入先: アマゾン
試聴: Bureau B - Soundcloud
トラックリスト:
1. Meditation
2. Krautrock
『ROT』のリリース50周年記念限定再発盤LPが、2023年9月22日にドイツのBureau Bレーベルよりリリースされました。500部限定の本記念盤は、ジャケットがエンボス加工、リバースボード、手書き番号入りで、盤面の色がレッドビニールです。また、英語/ドイツ語のライナーノートが付いています。
※なお、レーベル側の説明PDFに「シュトックハウゼンの生徒」という明らかな誤りを見つけたため、その部分を削除していただきました。
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=57 |
| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 07:39 PM | comments (0) | trackback (0) |
| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 07:39 PM | comments (0) | trackback (0) |
更新日: 2023年08月04日 (Friday)
8月4日はConさんの命日です。
2011年にConさんが亡くなられてから、もう12年が経ちました。
なお、先日、Conさんの遺灰をごく少量分けていただいたので、東京湾の海に撒きました。Conさんは若い頃に船乗りだったことがあり、なおかつ、東京湾は葛飾北斎の名画『神奈川沖浪裏』の舞台とも言われている場所なので、きっとConさんに喜んでもらえるものと思います。
2011年にConさんが亡くなられてから、もう12年が経ちました。
なお、先日、Conさんの遺灰をごく少量分けていただいたので、東京湾の海に撒きました。Conさんは若い頃に船乗りだったことがあり、なおかつ、東京湾は葛飾北斎の名画『神奈川沖浪裏』の舞台とも言われている場所なので、きっとConさんに喜んでもらえるものと思います。
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=475 |
| Conrad Schnitzler::Conさん あれこれ | 08:11 PM | comments (0) | trackback (0) |
| Conrad Schnitzler::Conさん あれこれ | 08:11 PM | comments (0) | trackback (0) |
更新日: 2023年05月27日 (Saturday)

リリース元: Chrome Dreams (2008年9月16日)
本DVDはエレクトロニック・ミュージックのムーブメントを3時間にまとめたドキュメンタリーで、Conさんがインタビューに登場します。タンジェリン・ドリーム、Klusterなど60年代末に発生したベルリンのシーンやアモンデュール、ポポル・ヴー、Canなどについて触れた後、クラフトワークの個々の作品を通して時代の流れを振り返っていきます。また、それ以前のシュトックハウゼンやピエール・シェフェールに遡ったり、後に影響を受けた音楽シーン(ブライアン・イーノ、デヴィッド・ボウイ、ヒューマンリーグ、ソフト・セル、ゲーリー・ニューマン、アフリカ・バンバータ、などなど)についても言及しています。
ドキュメンタリーであるため、ほとんどがインタビューの語りで構成されていて、時折、それを補うように写真や音楽ビデオ、ライブ映像の短い断片が挿入されます。Conさんの他にインタビューに登場するのはローデリウス、メビウス、ヴォルフガング・ザイデルといったKluster/Clusterの面々やクラウス・シュルツ、さらにクラフトワーク関係者として元メンバーのカール・バルトスやクラウス・レーダー、ファーストアルバムの制作に携わったクラウス・レーマーです。その他、音楽ジャーナリストやソフト・セルのデイブ・ボールなどが登場します。なお、ドイツ語のインタビューの部分は英語の字幕付きです。
ところで、本DVDはクラフトワークの監修の元には制作されていないことが記されています。ラルフとフローリアンについては、過去の映像や写真がときどき挿入される程度で、インタビューには登場しません。それどころか、特典映像のカール・バルトスのインタビューでは、当時、リリースをスキップしたと噂された作品『テクノポップ』の経緯について、内緒話を披露しています。
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=172 |
| Conrad Schnitzler::映像作品解説 | 09:57 PM | comments (0) | trackback (0) |
| Conrad Schnitzler::映像作品解説 | 09:57 PM | comments (0) | trackback (0) |
更新日: 2023年05月20日 (Saturday)
●オリジナル版カセット:Ken Montgomery and Conrad Schnitzler /Concert

リリース元: Kröten Kassetten (kk014 1986年)
本作は、1986年9月3日、旧東ドイツの、東ベルリンのErloeserkircheという教会で、ケン・モンゴメリーをコンダクターとして行われたカセット・コン・サートを収録したライブ音源です。同じ年に、東ベルリンのKröten Kassettenよりカセットテープでリリースされました。なお、コン・サート当日はConさんも会場にいましたが、彼は集まった人々の前で話をしただけでした。作風は、中盤に際立った動のエピソードがある以外、多くが静のエピソードで進行していくコンテンポラ作品で、途中で現れるオルガンの揺らぎ音や鐘の音など、コン・サート会場となった教会の厳かなイメージにも合う作品だと思います。長さは、実質40分程度です。ところで、本作は、プライベート・リリースのCD-R『TRA1Mix』に収録されている"CasCon II 13.6.86"で使用されている各カセットを、ライブでリアルタイムにミックスし直したものです。CD-R『TRA1Mix』の冒頭部でボリュームが下げられていたホーンのサウンドが、本作ではボリュームが上げられているなど、ミックスに明らかな違いが見られます。
●再発版 CONRAD SCHNITZLER & KEN MONTGOMERY / CAS-CON II、2023年5月12日リリース!!!.

リリース元: Bureau B (BB424 2023年5月12日)
試聴: Bureau B (Soundcloud)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP) タワーレコード(CD) タワーレコード(LP)
2023年5月12日、再発版「CONRAD SCHNITZLER & KEN MONTGOMERY / CAS-CON II - Konzert in der Erlöserkirche, Ost-Berlin, 3.9.1986」が、CDとLPでリリースされました。オリジナルのカセット版がノイズが多いのに比べて、本リリースは音質が格別に向上しています。なお、当時、Conさんとコラボレーションを行い、このコン・サート開催にも携わった東ベルリン在住のJörg Thomasiusと、コン・サートでコンダクター役を務めたジェン・ケン・モンゴメリーによる、当時の思い出を綴った英語のテキストが付いてきます。CD版は16ページのブックレットに、(LP版は内袋に、)当時、東ドイツでコン・サートを行うのがいかに大変だったかといった苦労話やエピソードなどが、写真と共に掲載されています。

リリース元: Kröten Kassetten (kk014 1986年)
本作は、1986年9月3日、旧東ドイツの、東ベルリンのErloeserkircheという教会で、ケン・モンゴメリーをコンダクターとして行われたカセット・コン・サートを収録したライブ音源です。同じ年に、東ベルリンのKröten Kassettenよりカセットテープでリリースされました。なお、コン・サート当日はConさんも会場にいましたが、彼は集まった人々の前で話をしただけでした。作風は、中盤に際立った動のエピソードがある以外、多くが静のエピソードで進行していくコンテンポラ作品で、途中で現れるオルガンの揺らぎ音や鐘の音など、コン・サート会場となった教会の厳かなイメージにも合う作品だと思います。長さは、実質40分程度です。ところで、本作は、プライベート・リリースのCD-R『TRA1Mix』に収録されている"CasCon II 13.6.86"で使用されている各カセットを、ライブでリアルタイムにミックスし直したものです。CD-R『TRA1Mix』の冒頭部でボリュームが下げられていたホーンのサウンドが、本作ではボリュームが上げられているなど、ミックスに明らかな違いが見られます。
●再発版 CONRAD SCHNITZLER & KEN MONTGOMERY / CAS-CON II、2023年5月12日リリース!!!.

リリース元: Bureau B (BB424 2023年5月12日)
試聴: Bureau B (Soundcloud)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP) タワーレコード(CD) タワーレコード(LP)
2023年5月12日、再発版「CONRAD SCHNITZLER & KEN MONTGOMERY / CAS-CON II - Konzert in der Erlöserkirche, Ost-Berlin, 3.9.1986」が、CDとLPでリリースされました。オリジナルのカセット版がノイズが多いのに比べて、本リリースは音質が格別に向上しています。なお、当時、Conさんとコラボレーションを行い、このコン・サート開催にも携わった東ベルリン在住のJörg Thomasiusと、コン・サートでコンダクター役を務めたジェン・ケン・モンゴメリーによる、当時の思い出を綴った英語のテキストが付いてきます。CD版は16ページのブックレットに、(LP版は内袋に、)当時、東ドイツでコン・サートを行うのがいかに大変だったかといった苦労話やエピソードなどが、写真と共に掲載されています。
| https://fancymoon.com/mrs/index.php?e=368 |
| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 10:29 AM | comments (0) | trackback (0) |
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