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リリース元: Posercorpse Music (FRANK 001) (1987年)

1987年にノルウェーのPosercorpse Musicよりリリースされたメイヘムのデビュー作EP『Deathcrush』には、A面1曲目にConさんの作品"Silvester Anfang"が収録されています。この作品についての経緯やエピソードは、 『24/06/11』を参照してください。

"Silvester Anfang"はドラム音だけで構成された曲ですが、まるでトーキング・ドラムのように、ドラムが旋律も担っているところが非常にユニークです。


リリース元: Stechapfel-Verlag (1983年)

Populäre Mechanik(ヴォルフガング・ザイデルさんのバンド)が、1983年にドイツのStechapfelよりカセットテープでリリースした『no 2』には、1面1曲目に"Fablik"(『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』に収録)の別バージョン、2面1曲目に短いリミックス・バージョン"Fabrik (Slight Return)"が収録されています。(曲のクレジットは、Conさんとヴォルフガングさんの2人の名義となっています。)

なお、これら2曲は、2015年にCD/LPでリリースされた編集盤『KOLLEKTION 03』にも収録されています。
●Fabrieks Conseqensusオリジナル・カセット版



リリース元: FABPROD (FAB 8) (1982年)

Conさんとヴォルフガング・ザイデルさんが1980年にLP『Consequenz』をリリースした際、リスナーに歌を付けてもらい、録音したテープを送ってもらうよう呼びかけました。オランダのグループDe Fabriekは、その呼びかけに応え、1982年に本作を制作し、45分カセットテープで自身のレーベルからリリースしました。

本作には計8曲が収録されていますが、B面最後の4曲目を除く7曲が、『Consequenz』にボーカルを加えたバージョンとなっています。なお、多くの曲で、複数のボーカルが同時に入っていて、また、曲によっては楽器等のサウンドを加えたものもあります。さらに、A面4曲目のFata Morganaは超スロー・バージョンで、『Consequenz』のオリジナル・バージョンが約5分なのに対し、本バージョンは約10分もあり、実質、1/2のスピードであることが分かります。本作は、ただ単にカラオケに歌を付けただけのものではなく、"Fabriek独自のニュアンスが盛り込まれています。

●Fabrieks Conseqensus再発カセット版

リリース元: EGK ‎(EGK 011) (1986年)
リリース数: 50

スペインのEGKより1986年にカセットテープで50部再発された本リリースには、『Consequenz』にボーカルを加えたバージョンの7曲が収録されています。(オリジナル版『Fabrieks Conseqensus』のB面最後の4曲目は収録されていません。)



リリース元: RR Records (1998年)

米国のRR Recordsより1998年にLPでリリースされたコンピレーション『RRR 500』には、Conさんのトラック(タイトルなし)が収録されています。本コンピレーションには、様々なアーティスト/グループによる数秒の短いループが、A面B面にそれぞれ250トラックずつ(合計500トラック)収録されています。ConさんのトラックはA面191曲目です。(ちなみに、Gen Kenのトラックが、そのひとつ前のA面190曲目に収録されています。)

さて、本コンピレーションは、非常に変わった仕様になっていて、通常のレコードと異なり、1トラック目に針を落としても、延々1トラック目のループを繰り返すだけで、2トラック目以降に進むことはありません。実は、各トラックの溝はつながっておらず、たまたま針を落としたトラックのループをひたすら繰り返すのみとなります。本レコードのA面B面には、そのような、つながっていない溝が250本、トラックの数だけ付いています。

そのため、どれがConさんの溝か確実に確認するには、ルーペで1本1本数えて、191番目に針を落とすといったような、かなり緻密な作業を要することになります。とりあえず私がやってみたのは、計算により、一番外側の溝から大体58mmくらいのところに191トラック目があると推定し、その前後のいくつかの溝に針を落として聴いてみるといったやり方です。(幸い、黒の色が濃いトラックが近くにあるので、それが目印になりました。)これにより、恐らくこれがConさんのループだろうと思われる候補を見つけることができました。


リリース元: Kröten Kassetten (kk 021) (1989年)

1)
2)

1989年に、東ドイツの東ベルリン(当時)のJÖRG THOMASIUSが、自身のレーベルKröten Kassettenから60分カセットテープでリリースした『FEEDBACK』には、Conさんの音声が使用されています。

本作品は、Conさん、ジェン・ケン・モンゴメリー、デビッド・プレスコットによる音声やその他のサウンドにディレイ(フィードバック)等のエフェクトを掛け、コラージュしたものです。例えば、Conさんの"Airport, Taxi, Bar, Hotel"といった話し声が使用されています。



リリース元: Auf Dem Nil ‎(DMM 012 R) (1989年)

(Side A)
1. Prince Farm's Balance Buddha (11:09)
2. Subadai's Sun Beam Sally (5:28)
3. Angkor's Balance Buddha (10:36)
(Side B)
1. Nirvana's Polytelis Magic Typhoon (24:16)

オランダのグループDe Fabriekが、1989年にイタリアのAuf Dem NilからリリースしたLP『Labish Intermediariës』には、Conさんが参加しています。
本作品に収録された各曲のタイトルからは、東洋の仏教的なニュアンスが感じ取れます。

"プリンス農場の仏の瞑想"、"スバダイの太陽の閃光"、"(カンボジアの)アンコールの仏の瞑想"、"悟りの地に住むインコがもたらす不思議な台風"。

タイトルだけでなく、曲の作風も、全体的に雲や霞が漂うような電子音で、B面の前半部に突然始まるリズムマシンのビートを除き、リズムも皆無です。方向性としては、(作品の中盤以降に突然リズムが挿入されるのも含めて、)初期のポポル・ヴーっぽいのがやりたかったのか、といった感じがします。


リリース元: Marginal Talent ‎(MT-326) (1997年)

ドイツのMarginal Talentより1997年にCD+5インチ・アナログディスクでリリースされたコンピレーション『The Art Of Marginal Talent』には、CDにConさんのトラック"00034/1 (Contempora)"が収録されている他、5インチ・アナログディスクにKlusterのトラック"Eruption (Extract From Part 2)"が収録されています。

"00034/1 (Contempora)"は、プライベートリリース『00/034 OutdoorConcert』の1トラック目で、作風は現代音楽ですが、CD-R版とはバージョンが異なり、(コンピレーション『Bad Alchemy Nr 20』に収録された"Davido"(『00/034』の4トラック目)と同様、)野外の音(鳥のさえずり、飛行機が通り過ぎる音)は入っていません。

Klusterのトラック"Eruption (Extract From Part 2)"の方は、Marginal Talentから再発されたCD『Eruption』に収録された2トラック目からの抜粋で、作品中最も激しい、13~14分頃のパート(約1分半)が収録されています。



リリース元: Bad Alchemy ‎(Nr 20) (1992年)

ドイツのカセットテープ付き雑誌"Bad Alchemy"の第20号(1992年発売)には、付属のカセットにConさんの以下の5トラックが収録されています。

-Davido (ex: Contempora 00/034, ca.4/1992) ※00/034の4トラック目
-Ahu (ex: Contempora 00/021,19.4.1991) ※00/021の2トラック目
-Nocco (ex: Contempora 00/021, 26.4.1991) ※00/021の11トラック目
-Evraim (ex: Contempora 00/023, 24.5.1991) ※00/023の5トラック目
-Baff (Exklusive Version, ca.6/1992)

これらは、いずれも1991~1992年に制作された、現代音楽風のトラックです。
最初のトラック"Davido"は、プライベートリリース『00/034 OutdoorConcert』の4トラック目で、ピアノやストリングスの音が流れる中、突然、インパクトのあるメタリックな電子音が響き渡る、といったConさんならではの作品です。ただしCD-R版とはバージョンが異なり、野外の音(鳥のさえずり、犬の吠える声、飛行機が通り過ぎる音、子供の声など)は入っていません。
2~4トラック目は、プライベートリリースCD-R版と同じバージョンです。2トラック目は、深めのエコーが掛かった中、輪郭が不明瞭な木管楽器、弦楽器、そして若干の電子音が響きます。3トラック目は、木管楽器とストリングスに絡むベース音に付けられた、ややグロテスクな効果が印象的です。4トラック目は、ピアノ、木管楽器、ストリングスによる室内楽的なトラックですが、次第に盛り上がりを見せ、最後の方でストリングスの(恐らく人間には不可能な)超速弾きが挿入されます。
5トラック目"Baff"は、1992年6月に制作された、プライベートリリースCD-R未収録のピアノ作品です。



リリース元: Flying Swimming (fs00001) (2003年)

日本のFlying Swimmingより2003年に2枚組CD(3インチのCD-ROM付き)でリリースされたコンピレーション『Das Dreidimensionale Möbiusband』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/143 (1-15)"が収録されています。プライベートリリース『00/143 Applejuice』は、Conさんによるとエレクトロのインストゥルメンタル作品とのことですが、全体的にややフリーアートの度合いの高い、計15の短めなトラックが収録されています。本コンピレーションにも収録された00/143 (1-15)は、00/143最後の15トラック目ですが、軽快に跳ねる3拍子のシークエンスが特徴的な、かなり聴きやすいトラックです。なお、よく聴くと4拍子のシークエンスもときどきミックスされていることが分かります。(その他、00/143には、ノリのいいフレーズが繰り返される5トラック目や、雷に驚く人々の悲鳴を連想させる11トラック目など、ユニークなトラックが収録されています。)

ところで、本コンピレーションには、収録されたアーティストなどの情報が掲載された3インチのCD-ROMが付いている他、装丁がユニークで、コンピレーションのタイトル『Das Dreidimensionale Möbiusband』(3次元のメビウスの輪)を連想させるような、膨らますと上の写真のような輪っかになるビニールの他、それを吹いて膨らませるためのストローなどが付いてきます。


リリース元: MHz (06/24) (2001年)
リリース数: 100
試聴: Bandcamp

ドイツのMHzより2001年にカセットテープでリリースされたコンピレーション『Zeta』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/142-8"が収録されています。プライベートリリース『00/142 Triangle』は、Conさんによるとエレクトロのインストゥルメンタル作品とのことですが、2~5分の比較的短めな計17トラックが収録されていて、それらはいずれも、メロディーと呼べる要素がほとんどないサウンドで構成されています。本コンピレーションにも収録された00/142-8(00/142の8トラック目)は、まるでフィードバックが掛ったエレキギターのようなワイルドに歪ませたサウンドに、ノイズやドラムのアタック音をミックスした、非常にユニークなトラックです。

なお、以前行われていた本コンピレーションのダウンロード販売(MP3)は終了し、現在は、Bandcampより無料で試聴できるのみとなっています。

ところで、本コンピレーションの装丁は大変ユニークで、カセットテープ本体の他に、付属品としてMHz特製の鏡が付いてきます。実は、カセットのレーベル面には、文字が逆さに(鏡文字で)印刷されていて、そのままでは何が書いてあるのかよく分からないのですが、上の写真のように鏡の上にカセットを縦置きすると、鏡に映ったレーベル面の文字が判読できるといった、非常に凝った趣向となっています。(鏡の中央部には、カセットを載せる位置にわざわざ印が付いています。)カセットの鏡文字等の拡大写真はこちら


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