2006/07/17: Conの息子は映画監督
コンラッド・シュニッツラーのご子息、Gregor Schnitzler(グレゴール・シュニッツラー または グレゴー・シュニッツラー)は、LP『Con3』、LP『Conrad & Sohn』、LP『The Russians are coming』(Berlin Express名義)、MC/CDR『Container T12』といった作品で親子共演しています。
彼は、その後フィルム・メーカーとしての道を歩み始め、90年代にはミュージック・クリップを数多く手がけたり、テレビ映画の制作で活躍していました。
そして、2002年にはついに映画『Was tun, wenn's brennt?』(邦題:『レボリューション6』、英語版タイトル『What to do in case of fire』)でメジャー映画監督としてのデビューを果たします。この作品は、地元ベルリンが舞台の「スタイリッシュ・ムービー」です。(日本語字幕付きDVDはこちら。)彼の経歴について、「80年代にはインディーズ・バンドで活躍」と書かれていますが、Conさんと行った一連の音楽活動のことを指しているものと思われます。
ところで、彼は他にも映画を撮っていて、賞もいくつか獲得しているようですが、残念ながら、現時点では日本では『レボリューション6』以外のDVDは発売されていないようです。フィルモグラフィーはこちらです。(Konrad Schnitzlerの息子、としっかり記載されています。)今後の活躍に期待したいです。
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