更新日: 2019年05月18日 (Saturday)
【目次】
●LP『Konrad Schnitzler: Grün』オリジナル盤
●CD『Grün』(グリュン 緑) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
●CD/LP/ダウンロード『Grün』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤
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●LP『Konrad Schnitzler: Grün』オリジナル盤

リリース数: 500
リリース元: Edition Block (EB 111 1981年)
Seite 1: Der Riese Und Seine Frau (20:27)
Seite 2: Bis Die Blaue Blume Blüht (33回転:20:35、45回転:15:15)
Seite 1は、1976年制作の明るく元気でリズミカルなトラックで、聴き心地もよく一般的に評価が高いです。ユニークなのは、ドラムのタムタムが、ときどき、まるでアフリカのトーキング・ドラムのようにベースのリフなどのメロディを奏でているということです。Seite 2は、1980年制作のトラックで、33回転、45回転の好きな方で聴くことができるようになっています。『Rot』にも書きましたが、特にSeite 1の元気で若々しい感じからGrün(緑)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。さらに、ヨゼフ・ボイスが深く関わったDie Grünen(ドイツ緑の党)ともまったく無関係とのことです。
●CD『Grün』(グリュン 緑) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

リリース数: 800
リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-547 2006年)
主な購入先: アマゾン
HMV
1. Der Reise Und Seine Frau "旅そしてセーヌの女" (32:49)
2. Bis Die Blaue Blume Blüht "青い花が開くまで" (20:36)
3. Bis Die Blaue Blume Blüht/45 "青い花が開くまで/45" (14:08)
1トラック目には、オリジナルLP盤とはミックスが異なるロング・バージョンが収録されています。この新バージョンは、オリジナル盤のバージョンと比べ、曲がより展開する構成となっていて、より聴きやすくなっているのが大きな特徴です。また3トラック目には"Bis Die Blaue Blume Blüht"の45回転バージョンが収録されています。
※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)
●CD/LP/ダウンロード『Grün』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤

リリース元: Bureau B (BB 195 2014年11月14日)
主な購入先: アマゾン(CD)
アマゾン(LP)
HMV(CD) HMV(LP)
(CDのトラック)
1. Der Riese und seine Frau
2. Bis die Blaue Blume blüht (33 rpm)
3. Bis die Blaue Blume blüht (45 rpm)
(LPのトラック)
Seite 1: Der Riese und seine Frau
Seite 2: Bis die Blaue Blume blüht (playable on 33 or 45 rpm)
本再発リマスター盤は、2014年11月14日に、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルよりリリースされました。ライナーノートが付いている他、CDには"Bis die Blaue Blume blüht"の45回転バージョンがボーナス・トラックとして収録されています。
なお、本リマスター盤と、キャプテントリップ盤(2006年)を聴き比べてみたところ、Bureau B盤は、重低音域が若干持ち上がっているなど、僅かながら音質が異なっていました。
●LP『Konrad Schnitzler: Grün』オリジナル盤
●CD『Grün』(グリュン 緑) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
●CD/LP/ダウンロード『Grün』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤
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●LP『Konrad Schnitzler: Grün』オリジナル盤

リリース数: 500
リリース元: Edition Block (EB 111 1981年)
Seite 1: Der Riese Und Seine Frau (20:27)
Seite 2: Bis Die Blaue Blume Blüht (33回転:20:35、45回転:15:15)
Seite 1は、1976年制作の明るく元気でリズミカルなトラックで、聴き心地もよく一般的に評価が高いです。ユニークなのは、ドラムのタムタムが、ときどき、まるでアフリカのトーキング・ドラムのようにベースのリフなどのメロディを奏でているということです。Seite 2は、1980年制作のトラックで、33回転、45回転の好きな方で聴くことができるようになっています。『Rot』にも書きましたが、特にSeite 1の元気で若々しい感じからGrün(緑)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。さらに、ヨゼフ・ボイスが深く関わったDie Grünen(ドイツ緑の党)ともまったく無関係とのことです。
●CD『Grün』(グリュン 緑) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

リリース数: 800
リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-547 2006年)
主な購入先: アマゾン
1. Der Reise Und Seine Frau "旅そしてセーヌの女" (32:49)
2. Bis Die Blaue Blume Blüht "青い花が開くまで" (20:36)
3. Bis Die Blaue Blume Blüht/45 "青い花が開くまで/45" (14:08)
1トラック目には、オリジナルLP盤とはミックスが異なるロング・バージョンが収録されています。この新バージョンは、オリジナル盤のバージョンと比べ、曲がより展開する構成となっていて、より聴きやすくなっているのが大きな特徴です。また3トラック目には"Bis Die Blaue Blume Blüht"の45回転バージョンが収録されています。
※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)
●CD/LP/ダウンロード『Grün』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤

リリース元: Bureau B (BB 195 2014年11月14日)
主な購入先: アマゾン(CD)
(CDのトラック)
1. Der Riese und seine Frau
2. Bis die Blaue Blume blüht (33 rpm)
3. Bis die Blaue Blume blüht (45 rpm)
(LPのトラック)
Seite 1: Der Riese und seine Frau
Seite 2: Bis die Blaue Blume blüht (playable on 33 or 45 rpm)
本再発リマスター盤は、2014年11月14日に、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルよりリリースされました。ライナーノートが付いている他、CDには"Bis die Blaue Blume blüht"の45回転バージョンがボーナス・トラックとして収録されています。
なお、本リマスター盤と、キャプテントリップ盤(2006年)を聴き比べてみたところ、Bureau B盤は、重低音域が若干持ち上がっているなど、僅かながら音質が異なっていました。
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| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:23 PM | comments (0) | trackback (0) |
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