更新日: 2006年07月17日 (Monday)

プライベートリリース (2006年7月)
購入先: MECANO独占販売
MECANOでは、『CONVICTION』の元となったプライベート・リリース盤、『00/341 WANDELCONCERT』およびミックス前のソロ・トラックを収録したCD-R合計5枚をハンドメイド・ボックスセット仕様で限定販売しました。箱の内側には、Conさん直筆によるシリアル番号、購入者名、本人のサインが記載された紙が貼り付けられています。
ボックスセットには以下のCD-Rが含まれています。
00/331 SQARE (SOLO ELECTRICS) 2005年作成
00/334 FON (SOLO RHYTHMICS) 2005年作成
00/337 BAGGER (SOLO) 2006年作成
00/340 GASTURBINE (SOLO ELECTRICS) 2006年作成
00/341 WANDELCONCERT (MIX SOLOS) 2006年作成
※『00/341 WANDELCONCERT』はCD『CONVICTION』と同一内容です。
『00/334 FON』には、リズム音やシークエンス音の固まりが『00/341 WANDELCONCERT』の長さ分収録されています。『WANDELCONCERT(「移り変わっていくコンサート」のような意味)』は、その名前の如く最初から最後までノンストップで、内容が移り変わりながら曲の切れ目なく繋がっていますが、『00/334 FON』においてもそれは同様です。つまり、『00/341 WANDELCONCERT』全体の構成は、『00/334 FON』をベースにして、それに『00/331 SQARE』、『00/337 BAGGER』および『00/340 GASTURBINE』からの音源を追加、ミックスした形となっています。
『00/331 SQARE』、『00/337 BAGGER』および『00/340 GASTURBINE』には、ドローンや漠然としてぼやけた音、短い電子音、リズム音、ベース音、さらに声を加工したような音など、『00/341 WANDELCONCERT』の構成要素となったソロ音源が収録されています。『00/341 WANDELCONCERT』の中では目立たなかった個々の音も、ここでは、その豊かな表現力による音の存在感を最認識することができます。なお、ソロといっても、実際には複数の音源から構成されているものがあり、そのままでも曲として楽しめるようになっています。
ところで、Conさんは、リスナーがソロ・トラックを独自にミックスして楽しむことを提唱しています。詳細は、Conrad Schnitzlerの、ごく普通に聴くだけでは済まされない音楽作品をご参照ください。
※『CONVICTION』はリリース元のRicochet Dreamが付けた名称のため、本ボックスセットのタイトルは『Wandelconcert BOX』となりました。
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