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Context

●カセット『Context』オリジナル版

Context

プライベート・リリース (1981年)
ディストリビューション: Transmitter Cassetten (TC 42)

Conさんは、1970年代から1980年代に掛けて、ストリート・パフォーマンスを行うことがありました。彼は、2台のカセット・プレイヤーとミキサー、また、ときにはバッテリで駆動するシンセサイザまで持ち運び、その場でライブ・ミックスしたサウンドをアンプ付きメガフォン・ヘルメットから流しながら、街や公園を練り歩きました。

そして、そのうちに、彼の作品を求めたがる人が出だしたため、通行人にカセットテープを売るようになりました。本作には、そうしたストリート・パフォーマンス時のサウンドを再現したトラックを収録しています。内容としては、飛び交うスペーシーな電子音が大半で、音楽というよりもサウンドと呼ぶべきものとなっています。

●CD『Context』再発リマスター盤

Context

リリース数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (2008年4月20日)
主な購入先: アマゾン HMV

1-12.
<BONUS TRACK>
13.

オリジナルカセット版と比較すると、若干の編集がなされ、洗練された仕上がりとなっています。(トラックの順番は、一部、異なります。)なお、13トラック目のボーナス・トラックは複数の音がミックスされていて、本編よりもやや複雑な構成のサウンドとなっています。

※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全5タイトル、2008年4月20日発売予定!

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 10:26 AM | comments (0) | trackback (0) |

Conditions of the Gas Giant、2019年8月16日再発版CD/LP/ダウンロード、リリース予定!!!!

●カセット『Conditions of the Gas Giant』オリジナル版



リリース元: Birdo'Pray Records (BC-045 1987年)

Side A (The Northern Hemisphere)
Various Conditions of Moisture on Aldebaran 7

Side B (The Southern Hemisphere)
Curious Convection Currents of the Gas Giant

『Conditions of the gas giant』("巨大ガス惑星の状態"の意)は、1987年に60分カセットテープで米国Birdo'Prayレコーズよりリリースされました。本作には、A面「(北半球) アルデバラン7における水蒸気の様々な状態」、B面「(南半球) 巨大ガス惑星の興味深い対流の流れ」共に、数分の短いトラックが計12曲収録されています。なお、B面の7曲のうち1~6曲目は、CD『Congratulacion』に、ボーナス・トラック17~22として収録されています。また、その他の収録曲も、『Congratulacion』と同じ作風のもので、ティンパニーなどのパーカッション音が印象的な、リズミカルな曲が多いです。なお、カバーアートはマット・ハワースによるものです。

●Conditions of the Gas Giant、2019年8月16日再発版CD/LP/ダウンロード、リリース予定!!!!



リリース元: Bureau B (BB 320 2019年8月16日)

1. The Northern Hemisphere. Various Conditions of Moisture on Aldebaran 7.
-Condition 1 (2:29)
-Condition 2 (5:05)
-Condition 3 (3:39)
-Condition 4 (3:56)
-Condition 5 (2:14)

2. The Southern Hemisphere. Curious Convection Currents of the Gas Giant.
-Condition 1 (3:00)
-Condition 2 (2:03)
-Condition 3 (3:46)
-Condition 4 (2:52)
-Condition 5 (4:09)
-Condition 6 (3:24)
-Condition 7 (5:36)

2019年8月16日、『Conditions of the Gas Giant』が、CD/LP/ダウンロードで、ドイツのBureau Bより再発リリースされる予定です 。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 06:56 PM | comments (0) | trackback (0) |

CONRAD SCHNITZLER & WOLF Sequenza/ 『CONRAD & SEQUENZA』



リリース元: YHR-Tapes (YHR 020/CS 02 1981年)

Side 1:
Conrad Schnitzler - Pieces for Sequenza

Side 2:
Wolf Sequenza - Notizen für Conrad

本作は、Conさんとヴォルフガング・ザイデルさん(クレジット名はWolf Sequenza)がコラボレートして制作した60分のカセットテープ作品で、1981年に英国YHR-Tapesよりリリースされました。(このリリースの前年1980年には、同じく2人でコラボした作品『Consequenz』がリリースされています。)

本作の1面はConさんの作品8トラック、2面はヴォルフガングさんの作品7トラックが収録されています。「この作品の最もいい聴き方は、1面と2面を同時に掛けて、サウンドをライブ・ミックスして鳴らすこと。」との記載があります。つまり、本作品は所謂コン・サート作品、ということになります。

なお、1面1曲目は、ビデオ作品『Collection A #10 Vergeßlich?』で使用されている曲です。1面最後の曲は、80年代後半~90年代のアシッド・ハウス/アシッド・テクノっぽいテイストがあり、時代を先取りした感があります。2面は、ヴォルフガングさん独自の、スローで深みのある曲が多いです。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 01:02 PM | comments (0) | trackback (0) |

Grün

【目次】

LP『Konrad Schnitzler: Grün』オリジナル盤
CD『Grün』(グリュン 緑) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
CD/LP/ダウンロード『Grün』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤

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●LP『Konrad Schnitzler: Grün』オリジナル盤



リリース数: 500
リリース元: Edition Block (EB 111 1981年)

Seite 1: Der Riese Und Seine Frau (20:27)
Seite 2: Bis Die Blaue Blume Blüht (33回転:20:35、45回転:15:15)

Seite 1は、1976年制作の明るく元気でリズミカルなトラックで、聴き心地もよく一般的に評価が高いです。ユニークなのは、ドラムのタムタムが、ときどき、まるでアフリカのトーキング・ドラムのようにベースのリフなどのメロディを奏でているということです。Seite 2は、1980年制作のトラックで、33回転、45回転の好きな方で聴くことができるようになっています。『Rot』にも書きましたが、特にSeite 1の元気で若々しい感じからGrün(緑)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。さらに、ヨゼフ・ボイスが深く関わったDie Grünen(ドイツ緑の党)ともまったく無関係とのことです。

●CD『Grün』(グリュン 緑) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

Grun

リリース数: 800
リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-547 2006年)
主な購入先: アマゾン HMV

1. Der Reise Und Seine Frau "旅そしてセーヌの女" (32:49)
2. Bis Die Blaue Blume Blüht "青い花が開くまで" (20:36)
3. Bis Die Blaue Blume Blüht/45 "青い花が開くまで/45" (14:08)

1トラック目には、オリジナルLP盤とはミックスが異なるロング・バージョンが収録されています。この新バージョンは、オリジナル盤のバージョンと比べ、曲がより展開する構成となっていて、より聴きやすくなっているのが大きな特徴です。また3トラック目には"Bis Die Blaue Blume Blüht"の45回転バージョンが収録されています。

※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)

●CD/LP/ダウンロード『Grün』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤



リリース元: Bureau B (BB 195 2014年11月14日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)

(CDのトラック)
1. Der Riese und seine Frau
2. Bis die Blaue Blume blüht (33 rpm)
3. Bis die Blaue Blume blüht (45 rpm)

(LPのトラック)
Seite 1: Der Riese und seine Frau
Seite 2: Bis die Blaue Blume blüht (playable on 33 or 45 rpm)

本再発リマスター盤は、2014年11月14日に、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルよりリリースされました。ライナーノートが付いている他、CDには"Bis die Blaue Blume blüht"の45回転バージョンがボーナス・トラックとして収録されています。

なお、本リマスター盤と、キャプテントリップ盤(2006年)を聴き比べてみたところ、Bureau B盤は、重低音域が若干持ち上がっているなど、僅かながら音質が異なっていました。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:23 PM | comments (0) | trackback (0) |

The black cassette (Gelb)

【目次】

カセットテープ『The black cassette』
LP『Konrad Schnitzler: GELB』
LP『GELB』 Very good/Plate Lunch 1981年・再発盤
CD『GELB』(ゲルプ 黄) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
CD/LP/ダウンロード『Gelb』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤

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●カセットテープ『The black cassette』



プライベート・リリース (1974年)

A:
B:

1972年に制作され、後に『Gelb』のタイトルで再発されることになる作品のオリジナルです。60分のカセットテープでプライベート・リリースされました。

●LP『Konrad Schnitzler: GELB』



リリース数: 500
リリース元: Edition Block (EB 110 1981年)

side one: 12 Stücke aus dem Jahr 1974 / 1 - 5 (18:52)
side two: 12 Stücke aus dem Jahr 1974 / 6 - 12 (21:02)

収録されたほとんどの曲は2~3分にコンパクトにまとめられていて、一般的には聴きやすいと言われています。1曲目はテクノの先駆けといった感があります。

Rot』にも書きましたが、本作の黄昏を連想させるような音からGelb(黄)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。

なお、本作と同じ1972年に制作された『Slow motion』のサウンドトラックには、本作の3トラック目と8トラック目が収録されていて、『Slow motion』のその他の曲も、本作に近い作風となっています。

また、Conさんによれば、1995年の映画"Wüste Westberlin" (Desert West Berlin) のサウンドトラックにも本作が使用されているそうです。

●LP『GELB』 Very good/Plate Lunch 1981年・再発盤

Gelb

リリース元: Very good/Plate Lunch (VGR GELB-PL 02 2002年)

Side one: GELB 1 - 5
Side two: GELB 6 - 11

本リリースは、Edition Block盤LPとは収録内容がやや異なります。Edition Block盤との違いは、Side twoの最後のトラック12が収録されていないことと、いくつかの曲からノイズっぽい音が削られていることです。結果として、Edition Block盤よりも実験性はやや薄まった感があるものの、むしろその分、耳馴染みが良く、作品としての統一感が増したバージョンとなっています。

●CD『GELB』(ゲルプ 黄) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

Gelb

リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-546 2006年)
主な購入先: アマゾン HMV
リリース数: 800

1. Gelb 1 "ゲルプ1" (6:07)
2. Gelb 2 "ゲルプ2" (2:21)
3. Gelb 3 "ゲルプ3" (3:00)
4. Gelb 4 "ゲルプ4" (2:16)
5. Gelb 5 "ゲルプ5" (5:01)
6. Gelb 6 "ゲルプ6" (4:23)
7. Gelb 7 "ゲルプ7" (3:07)
8. Gelb 8 "ゲルプ8" (2:29)
9. Gelb 9 "ゲルプ9" (2:42)
10. Gelb 10 "ゲルプ10" (2:35)
11. Gelb 11 "ゲルプ11" (3:21)
12. Gelb 12 "ゲルプ12" (2:39)
13. Gelb 13 "ゲルプ13" (7:55)
14. Gelb 14 "ゲルプ14" (12:35)
15. Gelb 15 "ゲルプ15" (6:08)

本リマスター版は、全12曲、Edition Block盤のバージョンで収録されています。また、ボーナストラックが3曲追加されていて、それらはいずれも長めの曲となっています。

※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)

CD/LP/ダウンロード『Gelb』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤



リリース元: Bureau B (BB 196 2014年11月14日)
主な購入先: CD(アマゾン) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)

(CDのトラック)
1-12: Untitled
13-15: Untitled (Bonus)

(LPのトラック)
Seite 1:
1-8: Untitled
Seite 2:
1-4: Untitled
5-6: Untitled (Bonus)

本リリースは、2014年11月14日に、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルよりデジタル・リマスター盤として再発されました。ライナーノートが付いている他、CDには3つ(LPには2つ)のボーナス・トラックが収録されています。

なお、本リマスター盤の音質は、キャプテントリップの2006年・リマスター盤と比較すると、(同時にリリースされた『Grün』と同様、)重低音域が若干持ち上がっていました。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:23 PM | comments (0) | trackback (0) |

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