更新日: 2020年12月19日 (Saturday)
プライベート・リリース (2008年7月23日)
1-25
"Consequenz"は、Conさんとヴォルフガング・ザイデルさん(本作のクレジット名はWolf Sequenza)が、1980年から断続的に続けていたプロジェクトです。本リリースは、2008年制作のCDR作品『CONSEQUENZ 08/B』(副題: Elektrische Musik~電子音楽)です。約1時間ノンストップのフリーアート作品ですが、作風はワイルドな08/Aとは異なり、やや幻想的な雰囲気を醸し出しています。ほぼ全編をとおしてリズミックなシークエンスが走る中、基本的にそれとは別のリズムで、鉄琴、ピアノ、パーカッション、バイオリンといった生音の他、個性の強いシンセ音(うねる低音や透明感の高いベル音など)が鳴り響きます。ベルリン・テンペルホーフ空港の一室(特設スタジオ)にて録音されました。
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更新日: 2020年12月12日 (Saturday)
プライベート・リリース (2008年7月23日)
1-37
本リリースは、Conさんとヴォルフガング・ザイデルさん(本作のクレジット名はWolf Sequenza)のプロジェクト"Consequenz"による、2008年に制作されたCDR作品『CONSEQUENZ 08/A』(副題: Elektrische Musik~電子音楽)で、約1時間ノンストップの、ワイルドな電子音が飛び交うフリーアート作品です。『Con '72』を思い起こさせる作風で、ドラム音は一切なく、EMS Synthi Aをフィーチャした即興となっています。本作は、ベルリン・テンペルホーフ空港の一室(特設スタジオ)にて録音されました。
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更新日: 2020年12月05日 (Saturday)
プライベート・リリース (2008年7月23日)
1-22
"Consequenz"は、Conさん(本作のクレジット名はCon-rad Schnitzler)とヴォルフガング・ザイデルさん(本作のクレジット名はW. Sequenza)が1980年から断続的に続けてきたプロジェクトです。本作品『CONSEQUENZ 07』 (副題: Elektrische Musik~電子音楽) は2007年にベルリン・テンペルホーフ空港の一室(特設スタジオ)にて制作され、翌年2008年にCDRでプライベートリリースされました。内容としては、約1時間ノンストップの実験的なフリーアートで、様々な電子音だけでなく、生ドラムが使用されています。また、時折、電子ピアノ音やConさんの00/XXXシリーズのソロヴォイス作品もミックスされます。サウンドの場は次々に変化していきますが、全体的には、やや幻想的な雰囲気です。。
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更新日: 2020年11月28日 (Saturday)

リリース元: Orac Records (2008年6月2日)
主な購入先: アマゾン(ダウンロード・MP3)
A1: Conrad Schnitzler mix (7:08)
A2: 00/380.13 (4:15)
B1: Thomas Fehlmann mix (8:59)
B2: 00/346.10 (3:09)
コンラッド・シュニッツラーの作品をダンス・ミュージックのプロデューサーがミックスするシリーズ。00/346+00/380: Mixes 1に続く第2弾の本作では、プライベートリリース00/380と00/346をConさん本人とトーマス・フェルマンがミックス。Conさんが自らミックスしたA1 "Conrad Schnitzler mix"は、コン・サートのコンセプトに基づく、いつもの彼のスタイルによるもので、アグレッシブで緊張感のある、かっこいいミックスに仕上がっています。
ご参考までに、本リリースの翌年2009年に制作されたプライベート・リリース作品『00/618 MonPti』は、本作品と同様に00/346と00/380をミックスした作品で、ずばり傑作です。本リリースのA1そのものは含まれていませんが、15トラック目のエピソードが近い感じです。
00/618 MonPti (Mix Solos 1-30 (346+380 wg.Randy))
なお、トーマス・フェルマンのミックスはダンスフロアー向けです。彼は、Conさんが1979年にハンブルク造形美術大学で講義を行ない、2枚組LP『DAS IST SCHÖNHEIT』を制作したときの生徒でもあります。第1弾と同様、当初、12インチ・アナログディスクでリリースされましたが、その後、ダウンロード版もリリースされました。(主な購入先のうちboomkatでは、MP3の他、高音質なロスレス・フォーマットのFLACも選択できます。)
※関連項目: 00/346+00/380: Mixes 1
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更新日: 2020年11月21日 (Saturday)

リリース元: water (2008年5月20日)
主な購入先: アマゾン
Disc One: Klopfzeichen
1. Kluster 1 (electric music) und Texts
2. Kluster 2 (electric music)
Disc Two: Zwei-Osterei
1. Electric Music und Texts
2. Kluster 4
Disc Three: Eruption
1. Eruption 1
2. Eruption 2
3枚組CDの本リリースは、Klusterの3作品『Klopfzeichen』、『Zwei-Osterei』、『Eruption』の、2008年再発リマスター盤です。(ディスク3の『Eruption』は、通称『SCHWARZ』のことです。)本リリースには、12ページのブックレットが付いていて、英語のライナーノートや各3作品のクレジット等が掲載されています。ジャケットの写真は、前列右がConさん、左がメビウス、後ろにいるのがローデリウスです。なお、Conさんによると、本リリースはConさん自身が主体となって再発したものではないそうです。(正式なタイトルは、リリース前にアナウンスされていた 『Kluster: 1969-1971』から、『Kluster: 1970-1971』へと変更になりました。)
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更新日: 2020年11月14日 (Saturday)

リリース元: Real Vine Music (2008年5月19日)
リリース数: 100
購入先: Ooysterecord (日本) Real Vine Music (米国)
CD1: ConMix
CD2: MicMix
CD3: OoyMix
2007年、コンラッド・シュニッツラーは伝説のグループKlusterを30数年ぶりに蘇らせました。"Kluster 2007"には、アメリカ人アーティストMichael Thomas Roeと日本人アーティストOoyが参加しています。以前のKlusterと区別するため、3人のイニシャル「CMO」を明記しています。
Conさんによると、3人でコラボレートしている間、特に打ち合わせをしたわけでもないのに、気が付くと、サウンドがまさにKlusterのコンセプトそのものになっていたため、Conさんはプロジェクト名を"Kluster 2007"とすることに決めました。Michael Thomas RoeとOoyが共にKlusterの正式メンバーであることを、Conさんはアナウンスしています。なお、3人は違う国を拠点としているため、"Global Playing~グローバル・プレイング"がこのプロジェクトのキーワードとなっています。
CDR3枚組『Kluster 2007』はメタル缶ケースで限定リリースされました。なお、Mi.T.-CONのMySpaceのページでプレビューを聴くことができます。
※ところで、Conさんによると、Klusterはドイツ語のため、正しい読み方は"クルスター"とのことです。(KのKluster~クルスター、CのCluster~クラスター、のように区別されます。)
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更新日: 2020年10月31日 (Saturday)
※初版限定ジャケット

※第2版のプラスチック・ケース入り仕様のジャケット。
リリース数: 最初の1000枚のみ、限定のエンボス加工のゲート・ホールド(見開き)紙ジャケ仕様。
リリース元: Important Records (IMPREC 180 2008年4月22日)
主な購入先: アマゾン
Vulcano 1-23
本CDは、2枚組LPEruption / Live action 1972, Wuppertalと同じ内容で、1971年にドイツのブッバータールで行われたライブ・セッションが収録されています。参加メンバーはConrad Schnitzler、Klaus Freudigmann、Wolfgang Seidel、および友人とクレジットされています。Klaus FreudigmannはKlusterのエンジニアだった人で、タンジェリン・ドリームの『Electronic Meditation』のエンジニアを行ったことでも知られていますが、Conさんによると、エンジニアだっただけでなく演奏をすることもあったとのことです。なおこの音源は、Klausがマスターテープを発見したことがきっかけでリリースされました。ジャケットは、初版の1000枚のみ、Klusterの『Klopfzeichen』の立体的なデザインを模した、限定のエンボス加工のゲート・ホールド(見開き)紙ジャケ仕様。
※関連項目: Eruptionは、さながらスーパーバンド
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更新日: 2020年10月24日 (Saturday)
※初版限定ジャケット

※第2版のプラスチック・ケース入り仕様のジャケット。
リリース数: 最初の1000枚のみ、限定のエンボス加工のゲート・ホールド(見開き)紙ジャケ仕様。
リリース元: Important Records (IMPREC 179 2008年4月22日)
主な購入先: アマゾン
Admira 1–12
1970-1973年の発掘音源のCD化。参加メンバーはConrad Schnitzler、Klaus Freudigmann、Wolfgang Seidel、および友人とクレジットされています。KlusterのエンジニアだったKlaus Freudigmannが、20年以上開けていなかったスーツケースから当時のセッションのテープを何本か発見したことで、本リリースに至りました。テープの状態はかなりいいとのことです。本作には、2005年にリリースされたLP『Eruption』の収録内容が、トラック1-7にすべて含まれています。また、トラック8-12は、Conさんのソロセッションと言われています。ジャケットは、初版の1000枚のみ、Klusterの『Klopfzeichen』の立体的なデザインを模した、限定のエンボス加工のゲート・ホールド(見開き)紙ジャケ仕様。
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更新日: 2020年10月17日 (Saturday)

リリース元: Orac Records (2008年4月14日)
主な購入先: アマゾン(ダウンロード・MP3)
A1: Bruno Pronsato mix (7:26)
A2: 00/380.10 (4:39)
B1: Dandy Jack and the Queen of Mars mix (11:18)
B2: 00/346.04 (2:59)
2008年の本リリースは、コンラッド・シュニッツラーの作品をダンス・ミュージックのプロデューサーがミックスするシリーズの第1弾です。本作では、プライベートリリース00/380と00/346をBruno PronsatoとDandy Jack and the Queen of Marsがミックスしています。
当初、12インチ・アナログディスクでリリースされましたが、その後、ダウンロード版も購入可能になりました。(主な購入先のうちboomkatでは、MP3の他、高音質なロスレス・フォーマットのFLACも、ダウンロード購入の際に選択できます。)
以下は、本ミックス作品に使用されている2作のプライベートリリースです。
プライベートリリース 00/380 SOLOHAUS (Solo Electrics)
プライベートリリース 00/346 StrokMan (Solo Sq.Rhythmics)
※関連項目: 00/346+00/380: Mixes 2
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更新日: 2020年10月10日 (Saturday)
リリース元: QBICO (QBICO 76 2008年3月31日)
Side A
Side B
Side C
本2枚組LPは、1972年にドイツのブッバータールで行われたEruptionのライブを完全収録したものです。(録音はサイドA~Cの3面のみ。)クレジットでは、参加メンバーはConrad Schnitzler、Klaus Freudigmann、Wolfgang Seidel、および友人となっています。黒とオレンジのレコードは180グラム重量盤。迫力のある"Eruption~噴火"の写真をモチーフにした特大ジャケット・カバーは二つ折りになっています。なお、Kluster / Vulcano: Live in Wuppertal 1971は同じEruptionのライブ音源のCD版です。
※関連項目: Eruptionは、さながらスーパーバンド
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