更新日: 2021年01月23日 (Saturday)

リリース元: Bureau B (BB355 2021年1月22日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP)
試聴: Bureau B
Paracon 1-10
本リリースはConさんが1978~1979年にパラゴン・スタジオで録音した未発表作品で、2021年1月22日にCD/LP/デジタルでドイツのBureau Bよりリリースされました。Conさんが残したメモによると、スタジオでシンセをテストするために録音した音素材「Para 1」を、Conさん自身がミックスしたものです。あくまでもテスト目的のため、プライベートリリースでも過去にリリースされたことはありません。パラゴン・スタジオの作品というと、『Con』の他、『Auf Dem Schwarzen Kanal』や『Con3』、『Berlin Express』といった聴きやすい歌ものを思い浮かべがちですが、本作はまったく異なる作風です。試聴もできるので、ぜひ聞いてみてください。
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更新日: 2021年01月16日 (Saturday)
【目次】
●オリジナル盤LP『SILVER』
●プライベート・リリース版CD-R『SILVER』
●CD/LP/DL再発盤『SILBER』
===================================================
●オリジナル盤LP『SILVER』

リリース元: QBICO (2009年1月29日)
Side A:
1.
2.
Side B:
1.
2.
3.
1974-1975年の未発表作品5曲を収録した180グラム重量盤のLP。クリスタル色またはブルーのカラー・レコード。CD『GOLD』と同様、友人宅で録音された音源によるもので、友人によってテープが保管されていました。Conさんによれば、2003年にMARGINAL TALENTから『GOLD』がリリースされた当時、当初の予定では、同時期に本作品もリリースする計画でしたが、予算の都合で見送ることとなったそうです。その作品が、ついに2009年にリリースされました。
●プライベート・リリース版CD-R『SILVER』

プライベート・リリース
1-8
こちらは、オリジナル盤LPとは曲順が異なります。(1曲目=LPのB3、2曲目=LPのA1、3曲目=LPのA2、4曲目=LPのB1、5曲目=LPのB2)また、6~8曲目は、同時期の1974-1975年に制作された未発表のボーナス・トラックです。なお、前の曲がフェードアウトで終わるのにクロスさせて、次の曲が(曲間を空けずに)始まるといった、オリジナル盤LPとは異なる趣向が見られます。
注目すべきは、ボーナストラックの8曲目に、当時まだ珍しかったシーケンサーが使用されていることです。(タンジェリン・ドリームが、1974年リリースの『Phaedra』よりシーケンサーを導入しているのは、よく知られた話ですが、この8曲目でも同系統の音色のシークエンスが使用されています。そういえば、Conさんは「クリスは本当にいい奴だ。」というコメントを残しています。)
●CD/LP/DL再発盤『SILBER』

リリース元: Bureau B (BB 149) (2013年11月8日)
主な購入先: アマゾン(CD)
アマゾン(LP)
HMV(CD) HMV(LP)
試聴: Bureau B
2013年11月8日、『SILVER』が、ドイツ語の『SILBER』のタイトルの元、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルより再発されました。ライナーノートが付く他、CDR版と同様、3つのボーナス・トラックが収録されています。(CD・LP共に同じトラック数です。)また、CDR版とはマスタリングが異なります。
●オリジナル盤LP『SILVER』
●プライベート・リリース版CD-R『SILVER』
●CD/LP/DL再発盤『SILBER』
===================================================
●オリジナル盤LP『SILVER』

リリース元: QBICO (2009年1月29日)
Side A:
1.
2.
Side B:
1.
2.
3.
1974-1975年の未発表作品5曲を収録した180グラム重量盤のLP。クリスタル色またはブルーのカラー・レコード。CD『GOLD』と同様、友人宅で録音された音源によるもので、友人によってテープが保管されていました。Conさんによれば、2003年にMARGINAL TALENTから『GOLD』がリリースされた当時、当初の予定では、同時期に本作品もリリースする計画でしたが、予算の都合で見送ることとなったそうです。その作品が、ついに2009年にリリースされました。
●プライベート・リリース版CD-R『SILVER』

プライベート・リリース
1-8
こちらは、オリジナル盤LPとは曲順が異なります。(1曲目=LPのB3、2曲目=LPのA1、3曲目=LPのA2、4曲目=LPのB1、5曲目=LPのB2)また、6~8曲目は、同時期の1974-1975年に制作された未発表のボーナス・トラックです。なお、前の曲がフェードアウトで終わるのにクロスさせて、次の曲が(曲間を空けずに)始まるといった、オリジナル盤LPとは異なる趣向が見られます。
注目すべきは、ボーナストラックの8曲目に、当時まだ珍しかったシーケンサーが使用されていることです。(タンジェリン・ドリームが、1974年リリースの『Phaedra』よりシーケンサーを導入しているのは、よく知られた話ですが、この8曲目でも同系統の音色のシークエンスが使用されています。そういえば、Conさんは「クリスは本当にいい奴だ。」というコメントを残しています。)
●CD/LP/DL再発盤『SILBER』

リリース元: Bureau B (BB 149) (2013年11月8日)
主な購入先: アマゾン(CD)
試聴: Bureau B
2013年11月8日、『SILVER』が、ドイツ語の『SILBER』のタイトルの元、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルより再発されました。ライナーノートが付く他、CDR版と同様、3つのボーナス・トラックが収録されています。(CD・LP共に同じトラック数です。)また、CDR版とはマスタリングが異なります。
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| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 10:57 AM | comments (0) | trackback (0) |
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更新日: 2021年01月09日 (Saturday)
リリース元: Real Vine Music (2009年1月14日)
リリース数: 200
購入先: Ooysterecord (日本) Michael Thomas Roe (米国)
トラック: 1-32
ベルリン * アトランタ * 東京 * グローバル・プレイング
CDR『Kluster 2008』は2009年1月14日にリリースされました。参加メンバーは、好評だった前作『Kluster 2007』のときと同様、コンラッド・シュニッツラー、アメリカ人アーティストMichael Thomas Roe、日本人アーティストOoyの3名です。『Kluster 2008』には"The Three Olympic Cities Mix"(3つのオリンピック開催都市ミックス)というサブタイトルが付いています。これは、メンバーそれぞれの拠点であるベルリン、アトランタ、東京がいずれもオリンピック開催都市だったことを示唆していますが、その根底には"Global Playing~グローバル・プレイング"のキーワードがあります。
今回の作品はKLUSTERのアイデアと完全につながっていた: 同じ場所にいることなく、一緒にグローバル・プレイングを行っている。メンバーはそれぞれKlusterのコンセプトを元に独自のミックスを行っている。これはまさしくデモクラシーであり多様性を持ち備えている。
コンラッド・シュニッツラー
なお、本リリースの装丁は、オープンフェースのメタル缶の特別仕様で、限定200部のみのリリースです。また、中に入っているカードは、デザインから紙の裁断まで、一枚一枚すべてConさんの手作業によるものです。日本ではOoyさんより直接購入できます。(日本での販売は50セットのみ。)オーダーやお問い合わせは grastarzol@yahoo.co.jp まで。
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更新日: 2021年01月03日 (Sunday)

購入先: Bandcamp(ダウンロード) (2009年1月)
試聴: Bandcamp
2008年11月にリリースされた本作は、Conさんの00/XXXシリーズ4作品(00/079, 00/186, 00/194, 00/223)を、雑誌のインタビューで知り合ったBernhard Wöstheinrichがミックスした62分のコン・サート作品です。本作はダウンロード販売をしています。当初はMP3およびFLACの2フォーマットが利用可能でしたが、ダウンロード先が何度か変更になった後、現在はBandcampよりMP3、FLAC, ALAC, AAC, Ogg Vorbis, WAV および AIFFの7種類が利用可能です。また、フルで試聴もできます。
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