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| このブログについて | 01:51 PM | comments (0) | trackback (0) |

The red cassette

●カセット 『The red cassette』オリジナル版



リリース元: プライベート・リリース (1974年)
リリース本数: 800

A:
B:

1972年にパフォーマンスのために制作され、1974年にプライベート・リリースされた60分カセットテープの作品。片面にはリズム・トラックのみ、もう片面にはその他のサウンドのみのソロ・トラックが収録されていて、その2つをミックスすることで『Zug』という作品になるように作られています。両面ともタイトルの記載はありませんが、Conさんはリズム・トラックを"Rhysmus"、その他のサウンドのトラックを"Spur"と呼んでいます。なお、Conさんの本『Con Sequence』には、A) Percus B) Spur と記載されています。Conさん本人に確認したところ、そもそもタイトルは特に重要なことではなく、そのときどきで"Percus"だったり"Rhysmus"だったりしたけれど、そのうちRhysmusに定着したとのこと。さらに詳細は、Zugを参照してください。


カセットテープのレーベル面。(写真はConさんご提供。)

●カセット『Rote Kassette』再発版



リリース元: Generations Unlimited (2015年8月8日)
リリース本数: 100

A:
B:

『The Red Cassette』が、オリジナル版と同じ60分カセットで、2015年8月8日に米国Generation Unlimitedより限定100本で、『Rote Kassette』のタイトルの元リリースされました。なお、本リリースの装丁はオリジナル版を忠実に再現していて、カバーアートのデザインだけでなく、赤いカセットケースや、カセットのレーベル面の写真までもが同じものとなっています。

本リリースに伴い、『CON-MYTHOLOGY 2015』の一環として、リリース・イベントがニューヨーク・シティで開催されました。このイベントでは、『Red Cassette』のオリジナル・コンセプト(詳細は『Zug』を参照)に基づくオーディエンス参加型のフリーコンサートが行われました。当日は、(ちゃんと動作する)カセットプレーヤーを持参した最初の10名に、本『Rote Kassette』が配られました。

※関連項目:
Conrad Schnitzler / Zug
Zug再発盤LP"Zug, incl. Remix by Pole"、リリース!!

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 12:23 PM | comments (0) | trackback (0) |

Slow Motion

●カセット『Slow Motion』オリジナル版

プライベート・リリース (1973年)

Side A:
Side B:

『Slow Motion』は、1973年にKarl-Heinz Hödecke と Cornelia Balcerowiakが制作した実験フィルムです。映像は、店の前の道路を行き交う人や車、牛舎でたたずむ牛たち、水面に反射した太陽、ベルリンの丘など、いくつかのシーンにより構成されていますが、それらはスロー・モーションやコマ送りの映像です。(一部の映像はConさんによって撮影されました。)この映像作品のサウンド・トラックはConさんによって前年の1972年に制作され、60分のカセットテープで一部の限られた人々にのみプライベート・リリースされました。

なお、本作品が制作された1972年には、カセット『The Black Cassette』(後に『Gelb』としてリリース)も制作されています。実は、本作品のC面途中のサウンドは『Gelb』の3トラック目、8トラック目にも収録されていて、本作のその他の曲も、作風が『Gelb』に近いです。

●2枚組LP『Slow Motion』再発盤



リリース枚数:200
リリース元: SAGITTARIUS A-STAR (SAGITTARIUS A-STAR #06 2010年12月15日)
試聴: SAGITTARIUS A-STAR ※3つ横に並んだスピーカーのアイコンをクリックしてください。

Side A:
Side B:
Side C:

本リリースは、1972年に制作されたサウンド・トラック作品『Slow Motion』の、2枚組LP再発盤(録音部分は3面)です。なお、Conさんが制作したサウンドは約60分あり、そのうち約52分が映像のサウンド・トラックに使用されているのですが、本LPリリースにも映像と同様の長さ分、サウンドが収録されています。

本リリースのLP盤は、約180グラム弱の重量盤を使用しています。装丁については、最初のA-Zの26枚のみ、Conさんが微笑む以下の写真がジャケットに使用されています。(2枚のジャケットは、写真にスロー・モーション的なエフェクトが掛けられているそうです。)


| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 05:54 PM | comments (0) | trackback (0) |

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