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コンピレーション『The Art Of Marginal Talent』



リリース元: Marginal Talent ‎(MT-326) (1997年)

ドイツのMarginal Talentより1997年にCD+5インチ・アナログディスクでリリースされたコンピレーション『The Art Of Marginal Talent』には、CDにConさんのトラック"00034/1 (Contempora)"が収録されている他、5インチ・アナログディスクにKlusterのトラック"Eruption (Extract From Part 2)"が収録されています。

"00034/1 (Contempora)"は、プライベートリリース『00/034 OutdoorConcert』の1トラック目で、作風は現代音楽ですが、CD-R版とはバージョンが異なり、(コンピレーション『Bad Alchemy Nr 20』に収録された"Davido"(『00/034』の4トラック目)と同様、)野外の音(鳥のさえずり、飛行機が通り過ぎる音)は入っていません。

Klusterのトラック"Eruption (Extract From Part 2)"の方は、Marginal Talentから再発されたCD『Eruption』に収録された2トラック目からの抜粋で、作品中最も激しい、13~14分頃のパート(約1分半)が収録されています。

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 12:55 PM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Bad Alchemy Nr 20』



リリース元: Bad Alchemy ‎(Nr 20) (1992年)

ドイツのカセットテープ付き雑誌"Bad Alchemy"の第20号(1992年発売)には、付属のカセットにConさんの以下の5トラックが収録されています。

-Davido (ex: Contempora 00/034, ca.4/1992) ※00/034の4トラック目
-Ahu (ex: Contempora 00/021,19.4.1991) ※00/021の2トラック目
-Nocco (ex: Contempora 00/021, 26.4.1991) ※00/021の11トラック目
-Evraim (ex: Contempora 00/023, 24.5.1991) ※00/023の5トラック目
-Baff (Exklusive Version, ca.6/1992)

これらは、いずれも1991~1992年に制作された、現代音楽風のトラックです。
最初のトラック"Davido"は、プライベートリリース『00/034 OutdoorConcert』の4トラック目で、ピアノやストリングスの音が流れる中、突然、インパクトのあるメタリックな電子音が響き渡る、といったConさんならではの作品です。ただしCD-R版とはバージョンが異なり、野外の音(鳥のさえずり、犬の吠える声、飛行機が通り過ぎる音、子供の声など)は入っていません。
2~4トラック目は、プライベートリリースCD-R版と同じバージョンです。2トラック目は、深めのエコーが掛かった中、輪郭が不明瞭な木管楽器、弦楽器、そして若干の電子音が響きます。3トラック目は、木管楽器とストリングスに絡むベース音に付けられた、ややグロテスクな効果が印象的です。4トラック目は、ピアノ、木管楽器、ストリングスによる室内楽的なトラックですが、次第に盛り上がりを見せ、最後の方でストリングスの(恐らく人間には不可能な)超速弾きが挿入されます。
5トラック目"Baff"は、1992年6月に制作された、プライベートリリースCD-R未収録のピアノ作品です。

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 10:57 PM | comments (0) | trackback (x) |

コンピレーション『Das Dreidimensionale Möbiusband』



リリース元: Flying Swimming (fs00001) (2003年)

日本のFlying Swimmingより2003年に2枚組CD(3インチのCD-ROM付き)でリリースされたコンピレーション『Das Dreidimensionale Möbiusband』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/143 (1-15)"が収録されています。プライベートリリース『00/143 Applejuice』は、Conさんによるとエレクトロのインストゥルメンタル作品とのことですが、全体的にややフリーアートの度合いの高い、計15の短めなトラックが収録されています。本コンピレーションにも収録された00/143 (1-15)は、00/143最後の15トラック目ですが、軽快に跳ねる3拍子のシークエンスが特徴的な、かなり聴きやすいトラックです。なお、よく聴くと4拍子のシークエンスもときどきミックスされていることが分かります。(その他、00/143には、ノリのいいフレーズが繰り返される5トラック目や、雷に驚く人々の悲鳴を連想させる11トラック目など、ユニークなトラックが収録されています。)

ところで、本コンピレーションには、収録されたアーティストなどの情報が掲載された3インチのCD-ROMが付いている他、装丁がユニークで、コンピレーションのタイトル『Das Dreidimensionale Möbiusband』(3次元のメビウスの輪)を連想させるような、膨らますと上の写真のような輪っかになるビニールの他、それを吹いて膨らませるためのストローなどが付いてきます。

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 02:53 PM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Zeta』



リリース元: MHz (06/24) (2001年)
リリース数: 100
試聴: Bandcamp

ドイツのMHzより2001年にカセットテープでリリースされたコンピレーション『Zeta』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/142-8"が収録されています。プライベートリリース『00/142 Triangle』は、Conさんによるとエレクトロのインストゥルメンタル作品とのことですが、2~5分の比較的短めな計17トラックが収録されていて、それらはいずれも、メロディーと呼べる要素がほとんどないサウンドで構成されています。本コンピレーションにも収録された00/142-8(00/142の8トラック目)は、まるでフィードバックが掛ったエレキギターのようなワイルドに歪ませたサウンドに、ノイズやドラムのアタック音をミックスした、非常にユニークなトラックです。

なお、以前行われていた本コンピレーションのダウンロード販売(MP3)は終了し、現在は、Bandcampより無料で試聴できるのみとなっています。

ところで、本コンピレーションの装丁は大変ユニークで、カセットテープ本体の他に、付属品としてMHz特製の鏡が付いてきます。実は、カセットのレーベル面には、文字が逆さに(鏡文字で)印刷されていて、そのままでは何が書いてあるのかよく分からないのですが、上の写真のように鏡の上にカセットを縦置きすると、鏡に映ったレーベル面の文字が判読できるといった、非常に凝った趣向となっています。(鏡の中央部には、カセットを載せる位置にわざわざ印が付いています。)カセットの鏡文字等の拡大写真はこちら

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 02:18 PM | comments (0) | trackback (0) |

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