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Grün

【目次】

LP『Konrad Schnitzler: Grün』オリジナル盤
CD『Grün』(グリュン 緑) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
CD/LP/ダウンロード『Grün』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤

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●LP『Konrad Schnitzler: Grün』オリジナル盤



リリース数: 500
リリース元: Edition Block (EB 111 1981年)

Seite 1: Der Riese Und Seine Frau (20:27)
Seite 2: Bis Die Blaue Blume Blüht (33回転:20:35、45回転:15:15)

Seite 1は、1976年制作の明るく元気でリズミカルなトラックで、聴き心地もよく一般的に評価が高いです。ユニークなのは、ドラムのタムタムが、ときどき、まるでアフリカのトーキング・ドラムのようにベースのリフなどのメロディを奏でているということです。Seite 2は、1980年制作のトラックで、33回転、45回転の好きな方で聴くことができるようになっています。『Rot』にも書きましたが、特にSeite 1の元気で若々しい感じからGrün(緑)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。さらに、ヨゼフ・ボイスが深く関わったDie Grünen(ドイツ緑の党)ともまったく無関係とのことです。

●CD『Grün』(グリュン 緑) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

Grun

リリース数: 800
リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-547 2006年)
主な購入先: アマゾン HMV

1. Der Reise Und Seine Frau "旅そしてセーヌの女" (32:49)
2. Bis Die Blaue Blume Blüht "青い花が開くまで" (20:36)
3. Bis Die Blaue Blume Blüht/45 "青い花が開くまで/45" (14:08)

1トラック目には、オリジナルLP盤とはミックスが異なるロング・バージョンが収録されています。この新バージョンは、オリジナル盤のバージョンと比べ、曲がより展開する構成となっていて、より聴きやすくなっているのが大きな特徴です。また3トラック目には"Bis Die Blaue Blume Blüht"の45回転バージョンが収録されています。

※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)

●CD/LP/ダウンロード『Grün』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤



リリース元: Bureau B (BB 195 2014年11月14日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)

(CDのトラック)
1. Der Riese und seine Frau
2. Bis die Blaue Blume blüht (33 rpm)
3. Bis die Blaue Blume blüht (45 rpm)

(LPのトラック)
Seite 1: Der Riese und seine Frau
Seite 2: Bis die Blaue Blume blüht (playable on 33 or 45 rpm)

本再発リマスター盤は、2014年11月14日に、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルよりリリースされました。ライナーノートが付いている他、CDには"Bis die Blaue Blume blüht"の45回転バージョンがボーナス・トラックとして収録されています。

なお、本リマスター盤と、キャプテントリップ盤(2006年)を聴き比べてみたところ、Bureau B盤は、重低音域が若干持ち上がっているなど、僅かながら音質が異なっていました。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:23 PM | comments (0) | trackback (0) |

The black cassette (Gelb)

【目次】

カセットテープ『The black cassette』
LP『Konrad Schnitzler: GELB』
LP『GELB』 Very good/Plate Lunch 1981年・再発盤
CD『GELB』(ゲルプ 黄) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
CD/LP/ダウンロード『Gelb』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤

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●カセットテープ『The black cassette』



プライベート・リリース (1974年)

A:
B:

1972年に制作され、後に『Gelb』のタイトルで再発されることになる作品のオリジナルです。60分のカセットテープでプライベート・リリースされました。

●LP『Konrad Schnitzler: GELB』



リリース数: 500
リリース元: Edition Block (EB 110 1981年)

side one: 12 Stücke aus dem Jahr 1974 / 1 - 5 (18:52)
side two: 12 Stücke aus dem Jahr 1974 / 6 - 12 (21:02)

収録されたほとんどの曲は2~3分にコンパクトにまとめられていて、一般的には聴きやすいと言われています。1曲目はテクノの先駆けといった感があります。

Rot』にも書きましたが、本作の黄昏を連想させるような音からGelb(黄)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。

なお、本作と同じ1972年に制作された『Slow motion』のサウンドトラックには、本作の3トラック目と8トラック目が収録されていて、『Slow motion』のその他の曲も、本作に近い作風となっています。

また、Conさんによれば、1995年の映画"Wüste Westberlin" (Desert West Berlin) のサウンドトラックにも本作が使用されているそうです。

●LP『GELB』 Very good/Plate Lunch 1981年・再発盤

Gelb

リリース元: Very good/Plate Lunch (VGR GELB-PL 02 2002年)

Side one: GELB 1 - 5
Side two: GELB 6 - 11

本リリースは、Edition Block盤LPとは収録内容がやや異なります。Edition Block盤との違いは、Side twoの最後のトラック12が収録されていないことと、いくつかの曲からノイズっぽい音が削られていることです。結果として、Edition Block盤よりも実験性はやや薄まった感があるものの、むしろその分、耳馴染みが良く、作品としての統一感が増したバージョンとなっています。

●CD『GELB』(ゲルプ 黄) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

Gelb

リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-546 2006年)
主な購入先: アマゾン HMV
リリース数: 800

1. Gelb 1 "ゲルプ1" (6:07)
2. Gelb 2 "ゲルプ2" (2:21)
3. Gelb 3 "ゲルプ3" (3:00)
4. Gelb 4 "ゲルプ4" (2:16)
5. Gelb 5 "ゲルプ5" (5:01)
6. Gelb 6 "ゲルプ6" (4:23)
7. Gelb 7 "ゲルプ7" (3:07)
8. Gelb 8 "ゲルプ8" (2:29)
9. Gelb 9 "ゲルプ9" (2:42)
10. Gelb 10 "ゲルプ10" (2:35)
11. Gelb 11 "ゲルプ11" (3:21)
12. Gelb 12 "ゲルプ12" (2:39)
13. Gelb 13 "ゲルプ13" (7:55)
14. Gelb 14 "ゲルプ14" (12:35)
15. Gelb 15 "ゲルプ15" (6:08)

本リマスター版は、全12曲、Edition Block盤のバージョンで収録されています。また、ボーナストラックが3曲追加されていて、それらはいずれも長めの曲となっています。

※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)

CD/LP/ダウンロード『Gelb』 Bureau B 2014年・再発リマスター盤



リリース元: Bureau B (BB 196 2014年11月14日)
主な購入先: CD(アマゾン) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)

(CDのトラック)
1-12: Untitled
13-15: Untitled (Bonus)

(LPのトラック)
Seite 1:
1-8: Untitled
Seite 2:
1-4: Untitled
5-6: Untitled (Bonus)

本リリースは、2014年11月14日に、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、ドイツのBureau Bレーベルよりデジタル・リマスター盤として再発されました。ライナーノートが付いている他、CDには3つ(LPには2つ)のボーナス・トラックが収録されています。

なお、本リマスター盤の音質は、キャプテントリップの2006年・リマスター盤と比較すると、(同時にリリースされた『Grün』と同様、)重低音域が若干持ち上がっていました。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:23 PM | comments (0) | trackback (0) |

Control

●LP『Control』オリジナル盤



リリース数: 1500
リリース元: DYS Records (1981年 DYS 04)

side one: Control A (17:56)
side two: Control B (18:33)

1981年に米国のDYS Recordsよりリリースされた本LPは、鍵盤を一切使用せず、コンピュータで「コントロール」した電子音による作品です。A面B面共に、6つのエピソードにより構成されていて、それらの多くは、音程の定まらないサウンドによる幻想的な作風となっています。(よく聴くと、A面2番目のエピソードのモチーフが、B面最初のエピソードにも使用されているのが分かります。)

なお、本リリースには、DYSのいくつかの作品でアートワークを提供しているJames Dixonによるモノクロの絵が描かれたインサートが付いています。

●CD『Control(The Cassette Concert Series No4)』再発盤

Control

リリース元: Artgallery (1995年 AG 013 CD)

1. Echoing Dramatic Cumalative Whirling Tension (4:00)
2. Low Altitude Minimal Largo (3:04)
3. Gently Distorted Music Box In A Frying Pan (1:43)
4. Propellers In Contrary Motion (2:08)
5. Ignited Crashing Meteors (3:35)
6. Contrapuntal Interstellar Radars (3:32)
7. Exploding Springs IN Layers (2:31)
8. Glass Burial Mechanism (1:34)
9. Planet Revolution Pendulum (3:41)
10. Clock-Chime Ballet (2:42)
11. Drifting Space Shuttle (4:26)
12. Solar Light Reflections (3:53)
13. Polychromatic Interplays (2:45)
14. Atonal Honking Horn Interlude With Revolving Light (2:40)
15. Golden Specks In Compressed Brass (1:55)
16. Processed Cheese Mouth Organ (2:48)
17. Rain Bouncing On A Propeller (2:26)
18. Broken And Transposed Factory Alarm (3:27)
19. Harmonium With Cream (0:49)
20. Spotlight Sprinkler With Whimsical Recurrence (3:37)
21. Elastic Cartoon Whistle With Steady Pulse (3:00)
22. Stereo Blasting Cannon With Sparse Refractors (3:30)
23. Composition With Gongs, Dots, Streaks And Triangle (3:57)
24. Thick Informal Smears (2:16)
25. Buckled Wheel (2:16)

1-12はLP『Control』オリジナル版に収録されていたトラック。ボーナストラック13曲(13-25)は、『Container T5』に収録されていたもの。ただし、『Container T5』の全14曲中、ノイジーな1トラック目のみ、他のトラックと雰囲気が異なるとのレーベル側の判断により、未収録となりました。

●CD『Control』再発リマスター盤



リリース数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (2009年2月27日 CTCD-638)
主な購入先: アマゾン HMV

1.-12.
<Bonustracks from Container T5>
13.-26. A1-A14

2009年にリリースされた本再発リマスター盤CDでは、ボーナストラックとして『Container T5』の全14トラックが収録されています。さらに、ボーナストラックの曲順もオリジナルのContainer T5と同じで、アーティストの意向に基づくものとなっています。(リリース当時、Artgalleryの再発盤に収録されなかった1トラックを収録するようレーベル側に提案したら、運よくCDの空きスペースに収まる短いトラックであったこともあり、快く収録していただきました。)

※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全6タイトル、2009年2月27日発売予定!

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:26 AM | comments (0) | trackback (0) |

Conal

●LP『Conal』



side one: N1 (21:45)
side two: N2 (21:50)

リリース元: UNITON (1981年 U 002)
リリース数: 4000

本作は、1981年にノルウエーのUnitonレーベルよりLPでリリースされました。宇宙空間を連想させるようなピュンピュンいう音や幻想的なイメージを感じさせるような音により構成されていますが、独特の反復するノリがあって意外に聴きやすい作品です。反復の周期は早くなったり遅くなったり、現れたり消えたり、非常にユニークです。リリース当時、とても好評で、本作に影響を受けたミュージシャンも少なからずいるようです。

ジャケット・カバー・アートはConさんが当時住んでいたフラットの写真です。

ただし、惜しくもマスター・テープの痛みが激しい状態になってしまいました。2008年頃に本作を再発する計画がありましたが、断念せざる得ませんでした。さらに、Conさんのお亡くなりになられた後、関係者により改めてマスター・テープの修復を試みましたが、やはり再発に至るような状態には達していません。

なお、2001年にリリースされたCD『Conal2001』の3トラック目は、本作の一部をミックスした作品です。とはいえ、実質、全く異なる曲に仕上がっています。

●CD-R『Conal』

Conal

Conさんがお亡くなりになる少し前くらいに、アナログ盤をレコード・プレイヤーで再生した音源を元に制作されました。ボーナス・トラックとしてCD『Conal2001』の3トラック目が収録されています。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 07:44 AM | comments (0) | trackback (0) |

Conrad & Sohn

【目次】

LP『Conrad & Sohn』オリジナル盤
CD-R『Conrad & Sohn』ブートレッグ
CD『Conrad & Sohn』 2009年 キャプテン・トリップ・再発リマスター盤
CD/LP/ダウンロード『Conrad & Sohn』 2013年 Bureau B・再発リマスター盤

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●LP『Conrad & Sohn』オリジナル盤



side A: PRO (Gregor Schnitzler)
side B: CONTRA (Conrad Schnitzler)

リリース数: 500
プライベート・リリース (1981年)

Pro面(Side A)はコンラッド・シュニッツラーの息子、グレゴール・シュニッツラーの曲が並んでいますが、曲調は、パンク/ニューウエーブ路線です。2、3、4、5曲目がボーカル曲で、すべてグレゴール自身が歌っていると思われます。4曲目は爽やかなピアノのバッキングに合わせて裏声で熱唱していて、そこにConさんによるものと思われる一癖あるシークエンス音が被さります。5曲目はボーカルというより語りです。Contra面(Side B)はConさんの曲が並んでいますが、陽気でポップな5曲目に、テープの早回しのボーカルが付いています。

「Pro」面、「Contra」面のネーミングは、Pro/Con = メリット/デメリットをひねって、さらに、Contra = 逆のもの、Conさんのトラック(Con Track)といった言葉と掛けています。

なお、本作の一部のコピーには、インサートが付いています。(Conさんとグレッグの写真4点を掲載。モノクロ・コピー。)

ところで、2006年にグレッグ(グレゴールの愛称)に会ったときにこの作品のことを尋ねたら、「僕がいないところで聴いてね。」と恥ずかしそうに言っていました。

●CD-R『Conrad & Sohn』ブートレッグ

Conrad und Sohn (Creel Pone)

1. conrad & gregor schnitzler - pro 1
2. conrad & gregor schnitzler - pro 2
3. conrad & gregor schnitzler - pro 3
4. conrad & gregor schnitzler - pro 4
5. conrad & gregor schnitzler - pro 5
6. conrad schnitzler - contra 1
7. conrad schnitzler - contra 2
8. conrad schnitzler - contra 3
9. conrad schnitzler - contra 4
10. conrad schnitzler - contra 5
11. conrad schnitzler - contra 6
12. conrad schnitzler - contra 7

リリース元: Creel Pone

本リリースは海賊版です。(間違えて買わないよう、掲載しています。)

●CD『Conrad & Sohn』 2009年 キャプテン・トリップ・再発リマスター盤



リリース枚数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (2009年2月27日)
主な購入先: アマゾン HMV

<Conrad Schnitzler>
1.-7.
<Gregor Schnitzler>
8.-12.
<Bonustracks, Gregor Schnitzler>
13.-17.

2009年にキャプテン・トリップより再発されたリマスター盤です。Conさんの曲から始まる曲順や、グレゴールによるボーナストラック5曲については、プライベート・リリースのCD-R版『Conrad & Sohn』を踏襲しています。

ボーナス・トラックは、なかなかディープです。特に最後の17曲目は、米国が自国の戦争を肯定するステートメント(多分ラジオ放送から取られたもの)が流れる中、音程の不安定な場が形成されるというものです。

※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全6タイトル、2009年2月27日発売予定!

●CD/LP/ダウンロード『Conrad & Sohn』 2013年 Bureau B・再発リマスター盤



リリース元: Bureau B (BB 133 2013年5月24日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)

(CDのトラック)
1-12
(Bonus)
13-17

(LPのトラック)
Side1:
1-9
Side2:
10-12
13-17 (Bonus)

本リリースは、2013年5月24日にドイツのBureau Bよりデジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードでリリースされた『Conrad & Sohn』のリマスター再発盤です。ライナーノートが付く他、5つのボーナス・トラックが収録されています。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 02:32 PM | comments (0) | trackback (0) |

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