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コンピレーション『Das Dreidimensionale Möbiusband』



リリース元: Flying Swimming (fs00001) (2003年)

日本のFlying Swimmingより2003年に2枚組CD(3インチのCD-ROM付き)でリリースされたコンピレーション『Das Dreidimensionale Möbiusband』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/143 (1-15)"が収録されています。プライベートリリース『00/143 Applejuice』は、Conさんによるとエレクトロのインストゥルメンタル作品とのことですが、全体的にややフリーアートの度合いの高い、計15の短めなトラックが収録されています。本コンピレーションにも収録された00/143 (1-15)は、00/143最後の15トラック目ですが、軽快に跳ねる3拍子のシークエンスが特徴的な、かなり聴きやすいトラックです。なお、よく聴くと4拍子のシークエンスもときどきミックスされていることが分かります。(その他、00/143には、ノリのいいフレーズが繰り返される5トラック目や、雷に驚く人々の悲鳴を連想させる11トラック目など、ユニークなトラックが収録されています。)

ところで、本コンピレーションには、収録されたアーティストなどの情報が掲載された3インチのCD-ROMが付いている他、装丁がユニークで、コンピレーションのタイトル『Das Dreidimensionale Möbiusband』(3次元のメビウスの輪)を連想させるような、膨らますと上の写真のような輪っかになるビニールの他、それを吹いて膨らませるためのストローなどが付いてきます。

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 02:53 PM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Zeta』



リリース元: MHz (06/24) (2001年)
リリース数: 100
試聴: Bandcamp

ドイツのMHzより2001年にカセットテープでリリースされたコンピレーション『Zeta』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/142-8"が収録されています。プライベートリリース『00/142 Triangle』は、Conさんによるとエレクトロのインストゥルメンタル作品とのことですが、2~5分の比較的短めな計17トラックが収録されていて、それらはいずれも、メロディーと呼べる要素がほとんどないサウンドで構成されています。本コンピレーションにも収録された00/142-8(00/142の8トラック目)は、まるでフィードバックが掛ったエレキギターのようなワイルドに歪ませたサウンドに、ノイズやドラムのアタック音をミックスした、非常にユニークなトラックです。

なお、以前行われていた本コンピレーションのダウンロード販売(MP3)は終了し、現在は、Bandcampより無料で試聴できるのみとなっています。

ところで、本コンピレーションの装丁は大変ユニークで、カセットテープ本体の他に、付属品としてMHz特製の鏡が付いてきます。実は、カセットのレーベル面には、文字が逆さに(鏡文字で)印刷されていて、そのままでは何が書いてあるのかよく分からないのですが、上の写真のように鏡の上にカセットを縦置きすると、鏡に映ったレーベル面の文字が判読できるといった、非常に凝った趣向となっています。(鏡の中央部には、カセットを載せる位置にわざわざ印が付いています。)カセットの鏡文字等の拡大写真はこちら

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 02:18 PM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Infinite Horizons』



リリース元: Horizon Music (HM-LE-001) (1998年)

米国Horizon Musicより1998年に2枚組CDでリリースされたコンピレーション『Infinite Horizons』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/109-12"、"00/110-6"、および"00/110-8"の3トラックが収録されています。

プライベートリリース『00/109 Earl Con』と『00/110 E.T.A.H.』は、Conさんによるとエレクトロのインストゥルメンタル作品とのことで、共に幻想的な作風です。"00/109-12"は、カクカクしたシークエンスに伸びのあるストリングス等のサウンドがミックスされたトラック。"00/110-6"は、転調を繰り返すリズミカルなシークエンスに、伸びのあるホーンやノイズがミックスされたトラック。"00/110-8"は、テクノっぽい小刻みなリズムのシークエンスが次々に現れては消える中、幻想的な雰囲気のホーン等のサウンドが漂うトラックです。

ところで、00/109と00/110のCD-Rのジャケットは、いずれも約200年くらい前のプロイセン王国時代を思わせるもので、『00/109 Earl Con』(Con伯爵)は、まるでフリードリヒ2世のような出で立ちの人物の顔だけがConさんの顔に差し替えられています。(^^)
『00/110 E.T.A.H.』の方は、幻想文学の執筆など多才な才能の持ち主で、多くの著名な作家・作曲家等に影響を与えたE.T.A. ホフマンが、ベルリンで暮らしていたときに親交の深かった俳優ルートヴィヒ・デブリエントと酒を酌み交わす場面が描かれていて、中央にはConさんの絵が掛けられています。(^^)

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 02:50 PM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Músicas desde el Abismo (Music From The Edge) Vol. 05』



リリース元: Margen Records (0102) (2002年)

スペインのMargenより2002年にCDでリリースされたコンピレーション『Músicas desde el Abismo (Music From The Edge) Vol. 05』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/181-1"が収録されています。

ただし、実際に収録されているのは、クレジットとは異なり『00/183 Three Ears』の2トラック目です。このプライベートリリース『00/183 Three Ears』は、ダークでアブストラクトなエレクトロニクス作品で、本コンピレーションに収録された2トラック目は、低音の重々しいストリングスやホーンが響く中、それらとは対照的な、高音の乾いたサウンドのシークエンスが走るエピソードとなっています。

なお、『00/183』では、この2トラック目は前後のトラックとクロスフェードしますが、本コンピレーションでは編集により前後のトラックの音は消されています。

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 11:49 AM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Ponder This』



リリース元: Submergence (SUB 5007) (2003年)

米国ニューヨーク・シティーのSubmergenceより2003年にCDでリリースされたコンピレーション『Ponder This』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/117 <19-21>"が収録されています。『00/117 ACTIVISM』は、Conさんによればインダストリアル・テクノ作品とのことですが、インダストリアルなリズムに即興のメロディーっぽいサウンドが絡む作風となっています。この約60分ノンストップ作品はいくつかのエピソードに分かれていて、比較的テンポが速めのものが多いですが、本コンピレーションに収録されている00/117の19~21トラック目(6:50)は、後半のミディアムテンポのエピソードとなっています。なお、『CON '72』や『CON '72 Part II』で聞かれるEMSのサウンドもミックスされています。


| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 10:10 PM | comments (0) | trackback (0) |

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