サイト内検索
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
<<前月 2023年10月 次月>>
コメント
トラックバック
POWERED BY
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)



リリース元: TIBProd. (MP3: MP3-Single 107、CD-R: TIBCD121 2010年)

『Heute Schnee』は、Conさんとのコラボレーション作のあるバンドBig Robotが、2010年に2曲入りCD-RシングルとMP3でノルウエーのTIBProd.よりリリースした作品です。タイトル・トラック"Heute Schnee"には、Conさんの作品『Context』から抜粋されたサウンドが随所に使用されています。なお、タイトル"Heute Schnee"はドイツ語で「今日は雪」という意味ですが、実はConさんが雪の日に撮影した写真がとても印象的だったので、その写真にConさんが付けたコメント"Heute Schnee"から取ったそうです。


リリース元: I'm Single ‎(IMS 009 2010年)

ドイツのI'm Singleより2010年にリリースされた『Lay Low & Big Robot: Nordisc Split E.P.』のB面には、Big Robotの"Coka Kohle - Bjørn Torske Remix (Full Version)"が収録されています。これは、Conさんの『Con3』に収録された"Coca"のカバー・バージョンで、レゲエ調のPart1とディスコ調のPart2の2部構成となっています。なお、Big Robot自身が制作した元々のトラックは計13分ありましたが、本EPには、ノルウエーのプロデューサーBjørn Torskeによって約10分に濃縮されたリミックス・バージョンが収録されています。




1. A Portrait Of Your Death (41:28)

リリース元: MissmanagemenT ‎(Have Three (mt-556) 2009年9月1日)
主な購入先: Discog

Doc Wör Mirranは、Conさんとのコラボレート作品があるドイツのバンドです。本CD-Rは、2007年11月12日にドイツのケルンで開催されたJohn Peel Festival(Peel sessionで有名な英国のDJ、故ジョン・ピールの名を冠したフェスティバル)での彼らのライブを収録したものです。当時、25年に渡るバンド活動の中で3度目となる記念すべきライブだったため、サックス、ギター、ベースの演奏の他、過去のコラボレーション時にConさんやその他のアーティストから寄せられた音源も使用されました。

なお、Doc Wör Mirranは、"Pay No More Than $0.00!"($0.00ドル以上の金を払うな!)というコンセプトの下、MissmanagemenTレーベルより無料のCD-R作品をいくつかリリースしていて、本リリースもそのうちの一つです。8ページのブックレット付きCD-Rを、実際のところ、送料と若干の手数料のみで販売しています。


リリース元: プライベート・リリース(Gustavo Jobim) (2008年9月1日)
無料ダウンロード先: bandcamp

ブラジルのアーティストGustavo Jobimが様々なアーティストとコラボレーションを行っている作品。4トラック目”Untitled”はConさんとの共作です。この作品はダウンロード・リリースのみで、デジタル・データ(PDFのブックレットを含む)を無料でダウンロードできます。
●オリジナルCD-R版



リリース元: De Fabriek (FABPROD 23 2002年)

1 Krauto-Bahn
2 Das Leben Ist Rot Am Ende Der Strasse
3 Choco-Kekse
4 Was Ist Los?
5 Weltkraut-Leute
6 Das Hohe Lied Der Düstere Tage
7 Kosmische Kürieren
8 Kennen Sie Popol Uuh?
9 Rühe In Absurdistan
10 Kometen Schauer
11 Rommels Sonet

オランダのグループDe Fabriekが、2002年にCD-Rでリリースした『Labische Intermediaries II - 20 Golden Kraut Hits』のクレジットにはConさんの名が記載されています。内容は、クラウト/ジャーマンプログレッシブへのリスペクトで、どこかで聞いたことがあるようなジャーマン・プログレッシブ風のサウンドが、約74分、全11エピソードに渡って繰り広げられます。「Golden Kraut Hits」のタイトルからも連想されるように、ヒット曲を意識したかのようなキャッチーなメロディーやフレーズが多いです。なお、ジャケットは数センチの厚みがある段ボール素材でできています。

ところで、本作の最後に、銃声やマシンガンの連射音、爆発音など戦争がテーマのエピソードがあり、"Rommels Sonet"(ロンメルの小歌)というタイトルが付いていました。ロンメルとは、第二次世界大戦で敵国から名将として恐れられたロンメル将軍のことでしょう。つまり、ナチスです。Conさんが激怒したことは容易に想像がつきます。実際、ConさんがDe Fabriekに関わった作品はこれ以降にはありません。

●デジタル版



リリース元: bandcamp (2021年2月19日)
購入先:bandcamp
試聴: bandcamp

01 Krauto-Bahn
02 Das Leben Ist Rot Am Ende Der Strasse
03 Choco-Kekse
04 Was Ist Los?
05 Weltkraut-Leute
06 Das Hohe Lied Der Düstere Tage
07 Kosmische Kürieren
08 Kennen Sie Popol Vuh?
09 Rühe In Absurdistan
10 Kometen Schauer
11 Rommels Sonet

2021年2月19日、デジタル版がダウンロード可能になりました。試聴もできます。トラックの長さは約69分で、オリジナルCD-R版よりも5分程度短くまとめられたバージョンとなっています。



リリース元: Pop´eclectic: (pop 1 2000年)

2000年にドイツのPop´eclecticよりリリースされたFelix Kubinの7インチEP『Schnitzler / Groscher Lausangriff』のA面"Schnitzler"は、その名の通り、Conさんをフィーチャーしたトラックとなっています。作風はポップで、クレジットに「Klaänge(サウンド): Conrad Schnitzler」とあるように、Conさん作品からサンプリングされた様々なサウンドが散りばめられています。興味深いのは、調がまったく異なるConさんの硬派なサウンドを、うまくポップなノリに当てはめている点です。3分弱の本トラックを繰り返し聴いていると、所々にユニークな細かい仕掛けが施されていることに気が付かされます。なお、ジャケット・カバーアートも、見てのとおりConさんを描いた絵となっています。

なお、Felix Kubinは、2018年にドイツのハンブルクで開催された、Eruption - Conrad Schnitzler Festivalのイベントにもゲスト出演しました。彼の優れたパフォーマンスはLP+7'' EP 『Eruption Compilation』に収録されています。


リリース元: Kröten Kassetten (kk 021 1989年)

A
B

1989年に、東ドイツの東ベルリン(当時)のJÖRG THOMASIUSが、自身のレーベルKröten Kassettenから60分カセットテープでリリースした『FEEDBACK』には、Conさんの音声が使用されています。本作品は、Conさん、ジェン・ケン・モンゴメリー、デビッド・プレスコット、Michael Chocholakによる音声やその他のサウンドに、ディレイ(フィードバック)等のエフェクトを掛けてコラージュしたものです。例えば、Conさんの"Airport, Taxi, Bar, Hotel"といった話し声が使用されています。

●オリジナルLP版



リリース元: Auf Dem Nil ‎(DMM 012 R 1989年)

(Side A)
1. Prince Farm's Balance Buddha (11:15)
2. Subadai's Sun Beam Sally (5:39)
3. Angkor's Balance Buddha (11:07)
(Side B)
1. Nirvana's Polytelis Magic Typhoon (25:02)

オランダのグループDe Fabriekが、1989年にイタリアのAuf Dem NilからリリースしたLP『Labish Intermediariës』には、Conさんが参加しています。
本作品に収録された各曲のタイトルからは、東洋の仏教的なニュアンスが感じ取れます。

"プリンス農場の仏の瞑想"、"スバダイの太陽の閃光"、"(カンボジアの)アンコールの仏の瞑想"、"悟りの地に住むインコがもたらす不思議な台風"。

タイトルだけでなく、曲の作風も、全体的に雲や霞が漂うような電子音で、B面の前半部に突然始まるリズムマシンのビートを除き、リズムも皆無です。方向性としては、初期のポポル・ヴーを連想させる感じです。

●デジタル版



リリース元: bandcamp (2021年2月12日)
購入先:bandcamp
試聴: bandcamp

1. Prince Farm's Balance Buddha (11:18)
2. Subadai's Sun Beam Sally (5:39)
3. Angkor's Balance Buddha (8:35)
4. Nirvana's Polytelis Magic Typhoon (24:52)

2021年2月12日、デジタル版がダウンロード可能になりました。全曲、試聴できます。3トラック目はオリジナルLP版よりも2分半程度短くまとめられたバージョンとなっています。


リリース元: Sound Of Pig ‎(SOP 270 1989年)
主な購入先: 米国Sound Of Pig

米国ボストン在住のDavid Prescottが1989年にカセットでリリースした『Concentration/Combination』には、B面に収録された約24分のトラック"Combination"にConさんの語りの声が用いられています。ダークなエレクトロニック・サウンドが流れる中、トラック中盤の13分半頃から約90秒間、Conさんによる"What do you think you have to do?"(何をしなければならないと思うか?)などといった語りが入ります。ちなみに、その問い掛けに対して別の人の声で、"Maybe nothing. Maybe we do nothing."(たぶん何もしない。)という返答も入っています。


リリース元: Posercorpse Music (FRANK 001 1987年)

1987年にノルウェーのPosercorpse Musicよりリリースされたメイヘムのデビュー作EP『Deathcrush』には、A面1曲目にConさんの作品"Silvester Anfang"が収録されています。この作品についての経緯やエピソードは、 『24/06/11』を参照してください。"Silvester Anfang"はドラム音だけで構成された曲ですが、まるでトーキング・ドラムのようにドラムが旋律も担っているところが非常にユニークです。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..