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【目次】

オリジナルLP盤『Congratulacion』
CD再発リマスター版『Congratulacion』
CD/LP/DL再発リマスター版『Congratulacion』

===================================================

オリジナルLP盤『Congratulacion』



リリース元: Discos Esplendor Geometrico (EG 009 1987年)

side one:
1. 25.8.86 (3:12)
2. 20.8.86 (2:25)
3. 19.8.86 (2:33)
4. 25.8.86 (2:10)
5. 26.8.86 (2:33)
6. 20.8.86 (2:12)
7. 25.8.86 (1:45)
8. 21.8.86 (2:50)

side two:
1. 25.8.86 (2:20)
2. 21.8.86 (2:47)
3. 24.8.86 (1:15)
4. 21.8.86 (3:00)
5. 26.8.86 (2:16)
6. 19.8.86 (2:00)
7. 21.8.86 (3:00)
8. 24.8.86 (3:09)

本LPは1987年にスペインのDiscos Esplendor Geometricoよりリリースされました。作風は、複数のリズミカルなシークエンスによるアンサンブルで、全体的にメジャーコードを使用した明るく素朴な曲調です。YamahaのミュージックコンポーザーCX5Mを用いた本作では、マリンバ、ビブラフォン、チャイム、ポット・カバーズなどのパーカッシブな音色でリズミカルなシークエンスを形成し、ときにそれはトランスの雰囲気を醸し出しています。また、しばしばPAD系のソフトな音色が絡みますが、それによって落ち着いたムードが作り出されるだけでなく、それもまたリズミカルな固まりの構成要素の一つとなったりしています。なお、ジャケット裏のConさんの写真は、ご子息グレゴール・シュニッツラーによる撮影です。また、本作の収録曲は、翌1988年にリリースされたカセット10本組『BLACK BOX 1987.』にも収録されています。

Side one
1. 25.8.86 (3:12)
ポップなリズムにメロディの繰り返し。エレキのような、ディストーションを掛けたシンセ音を重ねています。LP『ConGen』のA面5曲目"We Take chances"の別バージョン。(インストルメンタル)

2. 20.8.86 (2:25)
落ち着いた雰囲気の室内楽風テクノ。複数のリズミカルなメロディが絡み合っています。

3. 19.8.86 (2:33)
2よりもさらに落ち着いた雰囲気の、しっとりとした室内楽風テクノ。リズミカルでポップなベース音に高音のシークエンスやPAD系の柔らかいメロディーが絡むアンサンブル。

4. 25.8.86 (2:10)
リズミカルな高音のシークエンスが複数絡みます。2や3より一層リズミカルでトランスっぽいです。

5. 26.8.86 (2:33)
パーカッシブな高音に素朴でリズミカルなメロディーが絡み、トランスっぽいです。

6. 20.8.86 (2:12)
リズミカルでうごめくようなベースのシークエンスを主体に、リズミカルなメロディーが絡みます。LP『ConGen』のA面4曲目"Cold Blacksmith"の別バージョン。

7. 25.8.86 (1:45)
アフリカのタムタムを思わせる高音でリズミカルなパーカッションがベースの役割も担う中、リズミカルなメロディーが絡みます。

8. 21.8.86 (2:50)
リズミカルな高音のシークエンスにPAD系の落ち着いた音色のメロディー。シンプルで調を与えるだけのベースはときどき転調します。

Side two:
1. 25.8.86 (2:20)
全体的にやや攻撃的で歪んだ音色。和太鼓のようなにぎやかなパーカッションにリズミカルなメロディーが絡みます。

2. 21.8.86 (2:47)
高音のリズミカルでパーカッシブなシークエンスにPAD系のリズミカルなメロディーの組み合わせ。シンプルなベース。

3. 24.8.86 (1:15)
素朴な旋律のベースのシークエンスに、リズミカルでメロディアスな高音のシークエンスが絡みます。

4. 21.8.86 (3:00)
リズミカルでパーカッシブな高音のシークエンスに、高音のPADやチャイム音が絡みます。

5. 26.8.86 (2:16)
リズミカルなベースのシークエンスはアグレッシブな音色。それに、複数のリズミカルの高音の音やPADの長音が絡みます。

6. 19.8.86 (2:00)
PAD系の柔らかな音色のベースは、ゆっくりランダムに音階を変えていきます。その中で、リズミカルでパーカッシブな高音が絡みます。

7. 21.8.86 (3:00)
ときどき転調するシンプルなベースのシークエンスにメロディーが絡みます。全体的にPAD系の柔らかい音色です。

8. 24.8.86 (3:09)
Side 1の1曲目の別バージョン。全体的に高音でまとめています。Side 1の1曲目と同様、LP『ConGen』のA面5曲目"We Take chances"の別バージョン。(インストルメンタル)

CD再発リマスター版『Congratulacion』



リリース数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (CTCD-643 2009年2月27日)
主な購入先: アマゾン HMV

1. 25.8.86
2. 20.8.86
3. 16.8.86
4. 25.8.86
5. 26.8.86
6. 20.8.86
7. 25.8.86
8. 21.8.86
9. 25.8.86
10. 21.8.86
11. 24.8.86
12. 21.8.86
13. 26.8.86
14. 19.8.86
15. 21.8.86
16. 24.8.86
<Bonustracks>
17.-22.

本リリースは、2009年にキャプテン・トリップよりリリースされた再発リマスター版です。17曲目以降の6曲はオリジナルLP盤には未収録のボーナストラックです。元々これら6曲は、カセットでリリースされた『Conditions of the gas giant』に収録されていたものですが、全体的に前衛的なアレンジとなっていて、曲によっては緊迫感が増したものとなっています。

17. 高音のメロディアスなシークエンスと、やや緊迫感がある長音のベースの組み合わせ。

18. ティンパニー系のパーカッシブなノイズのシークエンスを主体にしたアンサンブル。

19. 3曲目のアバンギャルドなリミックスと思われます。音階はランダムに切り替わり、シンバル音を加工した効果音などが追加されています。

20. パーカッション音とベースの旋律を主体とした、低音中心の緊迫感の高いアレンジ。

21. メロディー一切を排除した、リズムと曲の骨組みだけのアレンジ。ノイズ100%。

22. ティンパニー系の音色を用いた、パーカッシブさを強調したアレンジ。

※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全6タイトル、2009年2月27日発売予定!

CD/LP/DL再発リマスター版『Congratulacion』



リリース元: Bureau B (BB 163 2014年3月14日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) HMV(CD) HMV(LP)

本リリースは、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードで、2014年3月14日にドイツのBureau Bレーベルよりリリースされた再発リマスター版です。ライナーノートが付いている他、6つのボーナス・トラック(LP版は5つのボーナス・トラック)が収録されています。

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